#読了 以前読んだ日本語に関する続きです 日本語の語源についての記述より 大切な事に気付きました 日本語を学ぶには外国語からの アプローチも必要な事です 陸続きの国では当然な事かも しれません しかし島国でも外交が進展するほど 異国語を知る事が重要になる事に 気付かされました #大野晋 pic.twitter.com/VcKzoMll35

今日は国語学者 #大野晋 の命日（2008年）。上代日本語・平安時代語彙などを研究。日本語の起源について初期は朝鮮語、晩年はタミル語との同源説を唱えました。1999年刊の岩波新書 #日本語練習帳 は、売上190万部を超え社会現象に。☞ iwanami.co.jp/search/?&searc… 『日本語練習帳』『日本語の起源』 pic.twitter.com/hOMqVrBKWB

【#あの人から365の言葉】 #大野晋 (国語学者) 1919-2008 命日7月14日 ／ これからの時代は 日本人が 自分をはっきりと相手に伝えることが できるようにならなければいけない ＼ #あの人に会いたい 動画はこちらから nhk.or.jp/archives/jinbu… Archived by NHK pic.twitter.com/HilWe3N5VR

#読了 最近思うのは、「国語って面白いのではないか説」なんです 本書では日本語の変遷と歴史について述べております 実に面白かったです 政治、経済、海外情勢そして文化等々で単語の意味が変遷していく 極めて当たり前なことではありますが妙に感動しました 結論：国語は面白い！ #大野晋 pic.twitter.com/UNnmmooxGr

上記の本の中で妙に心に残った逸話として、#大野晋 が父親に #兼好法師 自筆『#自撰歌集』(#前田公爵家本)の筆写を頼んだ時に、 「兼好という人はえらい人だから自分には写せない」といった(P.168)、という件だ。 いつか原本を見てみたいなあ、そこまで分かるのだろうか？

#川村二郎 著『#孤高 国語学者大野晋の生涯』(#集英社文庫)が滅法面白かった！(正直、予想外) 著者が記者出身ということもあるだろうが、#大野晋 の伝記でありながら世相を活写していて同時代史にもなっている。 終戦後の国語改革事情や日本語起源の探究と興味は尽きない。 shueisha.co.jp/books/items/co…