2024-07-18新書ランキング【10位】 #楽天ブックス #Rakuten #これがニーチェだ #コレガニーチェダ #永井均 #講談社現代新書 #講談社 #新書 hb.afl.rakuten.co.jp/hgc/g00q072f.q…

「これはちょっと新しい話ね。端的な〈私〉である側も、〈私〉がずっとこっちだっていうことを持続させなきゃいけなんですよ。その持続のためにはウィトゲンシュタインだけでは駄目なんです。ここにはカントが要るんですよ。ここで感動してくださいよ」先生はそう仰った。 #永井均　#山括弧塾

「主観が身体を渡っていくんでしょうね。これはあり得ますね。あり得るといってもあり得ないでしょうけど、論理的というか哲学的には可能ですね。意味は分かりますよね。矛盾は含まない」 先生はそう仰った。 #永井均　#山括弧塾

「哲学とは何かを考えるのは難しいじゃないですか。でもモデルケースを考えることはできる。すると哲学とは、カントの純粋理性批判およびそれに似たもの、という風になっているんですね」 #永井均　#山括弧塾

「ウィトゲンシュタイン的発想はヨコ問題で、カントは最初からタテ問題を考えているんですね。この違いはぜひ掴んでもらいたい。ウィトゲンシュタインは他者との違いを考えているんですが、カントはむしろ時間的に繋げているんですね」 #永井均　#山括弧の

永井均先生の＜私＞の哲学について、初歩的考察を書きました。 note.com/nakayama_h/n/n… #永井均、#私の哲学

今週末も新幹線で西へ。車内で先日出席できなかった山括弧塾のアーカイブを聴く。うーむ。元気が出るなあ！ #山括弧塾　#永井均

そうですよね。多くの人と共有しながら、いま講義をやっているというありがたみを感じることができるという、精神状態の問題。あと大事なのはすぐ巻き戻して聴け【ない】ことなんじゃないかなと。 #永井均　#山括弧塾 x.com/ryu17669655/st…

今日のオンライン講義はリアタイできなくて残念。あとで録音を聴くだけよりも、リアルタイムの方がなぜか格段に集中できるからなあ。#永井均　#山括弧塾

「ヨコ問題的っていうのは他人ではなく自分だっていう考え方ですね。その区別はどこから来ているかっていう問題をデカルトや、ウィトゲンシュタインや、カスタネダや、シューメイカーが考えているから、そこがポイントになっているから、このような議論になるんです」先生は仰った #永井均　#山括弧塾 x.com/manabee6/statu…

「ここはすごく有名な部分で、カントはこう考えている、と紹介されることが多いんだけど、解釈は結構むずかしいですよね」 先生はそう仰った。 #永井均　#山括弧

『カントの誤診』、昨夜の講義部分を復習。 何度か読んでいるのに、お話を聞くと読み取れていなかったことがいかに多かったかに驚く。いま一番驚いているのは、記憶の話。いま私が死んだら、私と「同一の記憶」を持つ人が私になるのか。なるといえる道筋があるのか。 #山括弧塾　#永井均

『カントの誤診』オンライン講義。本日は第5回の前半。 「私は考える」と「私は思う」を手がかりに、カントとデカルトの原理的な対立を論じる。先生はいつにもまして力強く、テキストを読み、語る。連載継続中のこの作品にかける並々ならぬ気合いを感じる。自信も。来週も楽しみ。 #山括弧塾　#永井均

『カントの誤診』、読み直したかったのに時間が取れない。でも、時間までに少しでもなんとか。 #山括弧塾　#永井均

#山本貴光/#吉川浩満 『人文的、あまりに人文的 同人版♯002』を 先日 #PASSAGE で購入。アンケート企画「はじめての哲学書」が気になって。この手の企画で自著を挙げられると興味が薄れることも多いが、#永井均、#入不二基義 #青山拓央 らの自著を推す理由がユニーク。永井は「私の場合、哲学と pic.twitter.com/MkdQwg7jEJ

「ここの典拠がノヴァーリス『青い花』と、ゲーテ『ヴィルヘルム・マイスターの遍歴時代』らしいですね。私は読んだことはないので、どんな表現なのか知りませんが。読んでみたいですけどね。なかなか時間がなくて。面白いそうじゃないですか」 先生はそう仰った。 #永井均　#山括弧塾

金曜キルケゴール講座で谷口さんが永井先生に「形骸化された永井哲学」を冗談交じりで提唱されていたが、しかし哲学的に純化するだけでなくこういう俗化もまた楽しいし本質を抉ったりもするんじゃないかなと思う。「マンガは哲学する」もその一例かな？#永井均 #山括弧塾 #谷口一平

“素朴で小さな「あなたが好きでしょうがない」、何も特別なことをしなくても十分すぎるほど満ち満ちた気持ちをaikoで確認し、西田幾多郎を読んだ余韻をaikoでどこまでも広げていく”。“aikoにおけるデカルト的主体から西田的主体への転向解釈”という素晴らしい戯れ。#永井均 note.com/83180141/n/n92…

「『我と汝』を『あたしとあなた』に置き換え西田をaiko化させては両者を短絡」させる遊び、「まだ知らない事だらけの背中と背中を合わせて聞こえてきた音」もまた「純粋経験」だとする面白さ。永井均はこうしてカジュアルに拡散と浸透をしていくのかもしれない　#永井均 note.com/83180141/n/n3c…

「相手を認めることで自分自身をよく知れる。そして合体すると。 で、やっと宗教の話が出てくるんだね。すごいね。長い長い話なんだ」 先生はそう仰った。 #永井均　#山括弧塾

「こういうことは文学的な仕事ですよね。小説で起こることはありふれたことじゃなくて、特別なことなんだけど、意味がないわけじゃなくて。シンボリックに現れる問題だということですね」 先生はそう仰った。 #永井均　#山括弧塾

「告白して、相手は分かってくれるんじゃないかと甘い期待を抱くんですね。でも分かってくれない。この人は小説を書いた方が良かったね。ここは上手く書いたら相当面白いよ。」 #永井均　#山括弧塾 x.com/manabee6/statu…

ヘーゲル『精神現象学』最終講義でした。「良心」を最後まで読みました。 次のリアル講義は9月からとのこと。打ち上げで、何を読みたいですかと問い掛けがあり、様々な希望が出る。 #山括弧塾　#永井均

さて本日は、瞑想講義および4月から続いていたヘーゲル講義が最終回を迎えます。いまはやや曇りですが午後には晴天予報で暑くなりそう。塾生のみなさま、自由が丘でお待ちしております。　#山括弧塾　#永井均　#うぱさま　#晴括弧塾

本日、谷口先生によるキルケゴール講義が最終回を迎えます。終了後にはささやかな宴もございます。あいにくの雨模様ですが、塾生の皆さま、自由が丘にてお待ちしております！　#山括弧塾　#永井均　#谷口一平

はてなブログに投稿しました 牧野紀之 - Living, Loving, Thinking, Again sumita-m.hatenadiary.com/entry/2024/06/… #はてなブログ #牧野紀之 #永井均

永井先生「山括弧だけってのは、わけが分からないよね。あり得なくはないはずなんだけど、まあ、あり得ないよね」先生はそう仰った。 #永井均　#谷口一平　#山括弧塾

「（犯罪者が）仮に意志的に、薬とかで、記憶を消せるとなった場合、意志的に消した記憶も消えてしまう。その場合でも、その人を罰するということができるでしょうか」そんな質問が出た。 #谷口一平　#永井均　#山括弧塾

この発見に達したときの先生の幸せそうな顔が忘れられない。その感動を追体験できるように考えます。 #永井均　#山括弧塾 x.com/manabee6/statu…

「Ｅと、それを起こすためのやり方はまた別でね。別々で同定できて、それをやったのにＥが起きない場合とかもあって、やらないのにＥが起きちゃう場合もあると、でもそれは両方ともプライベートだと。ああ、これはありだな。素晴らしい。感動的だ。ひとりで感動してしまった」 #永井均　#山括弧塾

「私的言語で行動を律することができるかっていうのは、興味深いですよね」 受講者からの問い掛けに応じて、先生はそう仰った。 #永井均　#山括弧塾

「そうだよね！（この前半の）メタ倫理学的な主張に対して、中身の話をして反論する人がいるんだけど、そういう話をしてるんじゃないんだよ」 先生はそう仰った。 #永井均　#山括弧問題

「正当化って、道徳的正当化が一番いいじゃないですか。ほかにも正当化の方法はありますよ。やりたいからやるとか。 山括弧塾は私の気まぐれとわがままでやってるんだけど笑　意義があると言おうと思えば言える。なんでもそう。道徳的価値があると、言おうと思えば言える」 #永井均　#山括弧塾

永井均を見かけた。めちゃくちゃほがらかな笑顔でなにか歌を口ずさんでいた。足どりも軽くとても幸せそうだった。これから山括弧塾で講義なのかな #山括弧塾　#永井均

「歴史なんて実はないじゃないですか。ただバラバラにものごとが起こるだけ。メンバーはどんどん変わるし、活躍時期も短いし。人生にはまだあるよね連関が。何には歴史があると考えられますかね？」 先生はそう問いかけた。 #永井均　#山括弧塾