The face five minutes ago that went blank at the question of over capacity.   容量オーバーの問いに真っ白になってしまった五分前の顔   短歌研究2003年2月　準特選(岡井隆選) 2004綜合年刊歌集掲載   #萩原慎一郎  #poem #tanka #短歌 #短歌英訳

鈍いとことろ→鈍いところ 岡井隆は歌人としても批評家としても卓越していると思えてならない。また自分の表現に安住していない。シューマン的であり同時にワーグナー的でもある。 透きとほるかなしみの時ゆゑのなきかなしみなればうなだれてゐつ

岡井隆全歌集(4巻)を購入する決意をする朝。残りの人生において最も重要な表現者の一人として。ご存命中にそれをわからないのが私の決定的に鈍いとことろ。 美しい詩だと一生を思つてみる藁灰になつたあとでも麦だ

It's too late to think, "What am I going to do?" but here I am, with something to regret.   「どうしよう」とか思ってももう遅いここに来てある反省事持つ 短歌研究2003年2月　準特選(岡井隆選) 2004綜合年刊歌集掲載   #萩原慎一郎  #poem #tanka #短歌 #短歌英訳

つきの光に花梨(くわりん)が青く垂れてゐる。ずるいなあ先に時が満ちてて　　岡井隆 #きょうの短歌 #shindanmaker shindanmaker.com/925581

久しぶりに左手お習字。やはりこの歌はいいな。岡井隆の忌日ができるなら、「蒼穹忌」。忌日って誰が決めるのだろう。 pic.twitter.com/zkhcceuuqB

It became a matter of fate. The test was over with no regrets 天命にまかせるものとなったのさ試験終了悔いはあらずと 短歌研究2003年2月　準特選(岡井隆選) 2004綜合年刊歌集掲載   #萩原慎一郎  #poem #tanka #短歌 #短歌英訳

ひとさまのツイキャスを覗きに行ったらケンカみたいな雰囲気になっており「ちゃんと本読んで勉強しろ」とか言われている人がいたので心が落ち着かず、岡井隆の歌集を読んだら鎮まったので良かった。。

生い立ちにも似た部分がある。母や姉との関係である。 いろんな共通点をみながら、それにしてもガッツとパワーも感じながら手に入った分は読了した。きっと歌や人生のヒントとしてそばに置いておくと思う。 師系を巡る旅は難渋している。まずは文学的祖父の岡井隆を読まねばならぬ。

亡ぶなら核のもとにてわれ死なむ人智はそこに暗くこごれば╱岡井隆

なので安心して文アルは寺山修司を出して…お願い…塚本邦雄と岡井隆と中井英夫も出して…

岡井弘は昭和55年死去。死の３年前ならば歌集の感想を述べたとして不自然ではない。岡井隆の可能性は……どうかなあ……。まあそれはともかく、となるとこの本は著者の旧蔵本なのかしらん？　もしくは出版記念会か読書会かそのたぐいに出席した人がその場での話をメモ書きしたのかもしれないけけど。

「岡井」さんがこの歌をほめた、ということなのだろう。で、この「岡井」さんだが思うに岡井弘なんじゃないかと思う。岡井隆の父親で、名古屋在住のアララギ会員だった。前田も名古屋在住、歌集の後記で岡井弘への謝意を記しているし、交流があったのだろうと想像する。いろいろと想像がふくらむ。

”何をしてゐるのだといふこゑのする　歌を作つてゐると答ふる”（島田修二） ”ヘイ龍（ドラゴン）カム・ヒアといふ声がする（まつ暗だぜつていふ声が添ふ）”（岡井隆）

おもむろに没せむとする石階（きざはし）に泥ふふむ潮騒（しおさや）げ　騒がむ 岡井隆『鵞卵亭』 #tanka

岡井隆については、思潮社版『コレクション』は書庫にしまわれてるし現代詩文庫版歌集も博遠館にあるし、全歌集はそもそも架蔵してないしで、いやに手薄。

生きがたき此の世(よ)のはてに桃植(う)ゑて死も明(あ)かうせむそのはなざかり　　岡井隆 #きょうの短歌 #shindanmaker shindanmaker.com/925581

岡井隆　馴鹿時代今か来向かふ　より 慾のふかい麦秋が、意地わるいさみどりが、その人の死ののちも騒いだ

［後期岡井隆ふうに］ こんなにも出し惜しむのかダプネーと呼ばれたままのしづかな生を　　謎彦 #短歌 #tanka ※古代希臘語でΔάφνηは月桂樹をも意味した。 pic.twitter.com/1bII6VhvuR

昨日、NHK出版の方たちと『#シン・短歌入門』4刷記念の食事会をやった時に話題に出た、伝説の2013年「笛吹市短歌大会」（選者・岡井隆 三枝昂之 笹公人 田村広志 福島泰樹)　前夜の懇親会で僕が撮った #岡井隆 先生×#福島泰樹 先生のツーショット画像がtwipicに残っていた！… pic.twitter.com/BAXqHMmWfU

音楽の造詣深き岡井隆意味より律と宣らすもむべなり　　／小出眞弓　　未来2024年5月号 #飛地通信

遊行一首　１２・１０ 夕まぐれ油を移しつつ思ふあぶらの満ちてゆくはたのしゑ　：　岡井隆 〜『人生の視える場所』

創刊号：特集「『サラダ記念日』前夜」 ・濱松哲朗「「ライトヴァース」概念史」 その登場以後、意味がめまぐるしく変遷した「ライトヴァース」の概念について、元ネタのオーデンから詩を経由して岡井隆が短歌に紹介する流れを丁寧に辿った好論です。

岡井隆　『今はじめる人のための短歌入門』　角川書店　1988　読了。古い本だが系統を立てたわかりやすい入門書。短歌の歴史についても触れている。著書の中での政治色は非常に薄いが、左だとうっすらわかる(笑)。

返信先:@neko_222_uta調べてみたけど、岡井隆・塚本邦雄・内田百閒論破出てくるけど、穂村弘は出てこない🥲

某図書館にて。岡井隆先生の歌集『神の仕事場』に、先生の直筆サインが入っていた😃 今からちょうど30年前、1994年に刊行された歌集である。巻頭の一首は次のとおり。 北窓のうつくしい刻がやつて来たレシピに生きよマニュアルは閉ぢ　　岡井隆 pic.twitter.com/DItoyhTcbH

只今の手待ち（紙の本）：島田幸典1、水原紫苑1、阿木津英2、睦月都1、岡井隆1、吉田隼人1、吉川宏志1、小林昇1

ヘイ　龍（ドラゴン）　カム・ヒアといふ声がするまつ暗だぜつていふ声が添ふ 岡井隆『宮殿』

【 飲食一首】 １１・２３ くらやみの弟として今犬が垂れてゐる舌泉のうへに　：　岡井隆 〜『宮殿』

抱くとき髪に湿りののこりいて美しかりし野の雨を言う　　岡井隆 #きょうの短歌 #shindanmaker shindanmaker.com/925581

今日のガラスペン練習、 短歌の書き写し。また勝手な改行をしています、ごめんなさい。全然きれいにも書けなくて🙇‍♀️ さいとうさんの『キンポウゲ通信』、みどりの歌がたくさん。序文で岡井隆が急いでてみどり勝ちとか書いててかわいい。 序文岡井隆、解説大島史洋ってゴージャス〜素敵です。 pic.twitter.com/cYeCrxUISw

部分ツイート？をする岡井隆「権力のやわらかき部分」

☆おはようございます！ 6時、起床➡目覚めの短歌 宮柊二・田谷鋭、岡井隆さん、永田和宏さんに我は謝す 一貫して私の歌に光をばお当て下さりし穂村弘さんに謝す

ぼくたちはぼくたちなのに他者の死のために腸を捩るあけぼの /岡井隆

最後の句は、岡井隆の短歌「通用門いでて岡井隆氏がおもむろにわれにもどる身ぶるい」を踏まえる。 他の典拠は、言わずもがな🙃

面白かった 岡井隆さんが『俳句という愉しみ』の句会で短歌なら二つを歌うことからはじまるので、歌人が俳句を詠むと下句の七七を削ったような句ができるって言ってたな～ 短歌をやっている者だけど俳句って難易度ヤバすぎるだろ anond.hatelabo.jp/20240506061423

泥ふたたび水のおもてに和ぐころを迷ふなよわが特急あづさ 　　　岡井隆

そしてこちらは結社誌ですが「未来」2024年5月号にて『岡井隆の百首』（大辻隆弘／ふらんす堂）の書評を掲載いただきました。未来でこれ書くのけっこう緊張したぞ…こちらは少ししたらnoteにでも上げたいと思います pic.twitter.com/zMHRW7qD4t

私性とは、作品の背後に、一人の人が見えること……岡井隆の言ってた私性の定義を思う時に、もうこの歌は作品(「燦燦」という歌)の背後に見える「一人の人」が「作詞者」じゃなくて、「加州清光」だ、ということを明示するつくりになっている、と思う、多分この「明示する」が二部曲として特異だと思う