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外山滋比古『老いの練習帳』:「ゆっくり急げ」は、たとえば「急がば回れ」などとは違う。むやみに急いではいけない。だらだらしていてはもちろんいけない。平常心を失うことなく先を急ぐ、という心である。「ゆっくり急げ」が気に入って、ときどきひとりつぶやくこともあったが、いつも、すこし心にか…
『思考の整理学』 #外山滋比古 著 #ちくま文庫(@chikumabunko1) 刊 AIが馴染んだ現代だからこそ読む価値があると思う。知識との向き合い方、思考・アイデアの保存と醸成。思考の研磨方法。グライダー人間の自分が飛行機人間へ変わるには、技を盗み、体で覚えるしかない。 #読書 #読了 #読書記録 pic.twitter.com/QWRTbfrqDc
返信先:@pbl7KfY4EwrxdRT他1人外山滋比古さんの『子育ては言葉の教育から』に、内と外の言葉遣いというのがあり、~してください、というのは外の言葉。これを教えないと、小学校に上がった時、先生の言葉が理解できなくて苦労しますよと。使い分け大事ですね。
今日読んだ本。 外山滋比古さんの「新聞大学」。 齋藤 孝さんの「情報活用のうまい人がやっている 3色ボールペンの使い方」。 新渡戸稲造•著 岬 龍一郎訳の「いま、拠って立つべき“日本の精神” 武士道」。
『思考の整理学/外山滋比古』読了。結構しんど目だった。自身の体験や温故によるノウハウ/メソットと、氏の思想本という感じ。いい話は書いてあるけど、昨今では割と常識レベルになった事やちょっと古臭い事が多く書かれてた印象。 pic.twitter.com/kD5DYThZId
それと同じことで、忙しくない人はヒマというものを知らない。万障くり合わせて趣味に遊ぶたのしみはついに味わうことがない。政治家にかぎらず、忙しいはずの医者などが、俳句や芸事にこるのはひまがないからである。道楽があるからこそ本業の多忙さに堪えられもする。『フィナーレの発想』外山滋比古
目のまわるほど忙しい人だけが、忙中閑あり、おのずから楽しむ境地にめぐまれる。 冷房のきいた部屋にいれば暑さ知らずであるけれども、暑さがわからなければ涼しさもわからない。 炎天を歩いてきて道ばたの木陰に入ったときにこそ、真の涼味につつまれる。 『フィナーレの発想』外山滋比古
そう言ってのんびりかまえていると、結局、何もしないですごしてしまう。 田舎の人が都会の人間をあわれんで、あんなにあくせくしていればゆっくりするとひまもなかろう、という。 これも、見当違いである。 ひまな人にはゆっくりするひまがない。 『フィナーレの発想』外山滋比古
忙しいのによくも絵など画けるものだ、と、この人は不思議がっている。 そうではあるまい。 忙しいからこそ、絵が画きたくなる。 ない時間なら盗んでも画きたくなる。 ひまな人はやろうと思えば何だってできる。 『フィナーレの発想』外山滋比古
政治家たちが絵の展覧会を開いた。 それを見てきたという人がすっかり感心している。 忙しいのに、よくあれだけの時間をかけた大作ができる。 できばえだってなかなかのものだし……。 それはいい話だと思ってききながら、しかし、すこし違ったことを考えていた。 『フィナーレの発想』外山滋比古
そういえば、といったら失礼だが、外山滋比古さんが数年前に亡くなっていたことをつい先日知った。TSUTAYAの本屋コーナーでバイトしていた頃に売り場で出会った『思考の整理学』を10年以上経った今でもたまに読み返している。今でもずっと何か書き続けていらっしゃると何となく思っていた。合掌
最近の読書 「読み」の整理学/外山滋比古 既知を読むことをアルファ読み(母乳語)、未知を読むことをベーター読み(離乳語)と定義。他者によって語られる自分の存在は、自分にとっては未知であるからこそ、ベーター読みによる切り分けがうまく働かないと、なかなか苦労してしまうのだろう。
ずっと考えている、装いと獲得、の違い。 外山滋比古が"思考の整理学"で言うところのグライダー人間と飛行機人間の同意に思った。 世間一般でいう頭の良い人ほど、装い、グライダーの操縦を得意として、それが世間一般だから、世間も大抵面白がるのがその種の特に優れた人物なんだろう。
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返信先:@kururu_719外山滋比古先生の著書はおすすめよ。 どれもスッと読めて、読んだ後に気持ちが落ち着く。 「セレンディピティ」という言葉を知ったのは先生の本で知って、無駄なことはないと強く思えるようになったわ
返信先:@kururu_719外山滋比古先生の「思考の整理学」から、大学生に読まれてる、とか〇〇大学で最も読まれた、系の帯にははずれがないと思っている。 それほどサンプルはないけどな!!
ちくま文庫の『思考の整理学』。新版が出たのを機に読んだ! 「これ一般論じゃん」と思ってたら、あっという間にその先へ、ときには斜め上に飛翔する論考を読むのはスリリングでもありました。 外山滋比古『新版 思考の整理学』は学生向け? 社会人が読んでもタメになる? danshinokoukai.com/bookreview_org…
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『#子どもを育てる絶対勉強力』 #外山滋比古(とやま・しげひこ、1923年~2020年)…英文学者、評論家。 子育てにも役立ち、また、読者自身の学習効率を上げるオススメの本。やる気、時間、習慣などについての考察も。#読了 #勉強法 #子育て amzn.to/44kO9Cj
第147回人間塾 #読書会 は、課題本『#思考の整理学』(#外山滋比古 著)に対して2つのお題で対話しました。 1.本書内で「これはやられた!」と刺激を受けた箇所はどこ? 2. 仕事や生活に活かせそうなアイデアは見つかりましたか?今後、実践していくことを発表して下さい。 facebook.com/ningenjuku.jp/…
『思考の整理学』外山滋比古 知識一辺倒の風潮から思考の重要性が喧伝される現代において、本当の意味での思考とは何かということを伝えてくれています 自分が気付かぬうちにグライダーのような人間になっていないか、飛行機のような人間であろうとしているか、本書を傍に自省していきたいです #読了 pic.twitter.com/61qV2lymH3
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【日本の古本屋 登録書籍】外山滋比古「アイディアのレッスン」、大江健三郎「美しいアナベル・リイ」、長谷川三千子「バベルの謎 ヤハウィストの冒険」など入荷しました。 new-arrival.books-cotocoto.com/?eid=2560
はてなブログに投稿しました 外山滋比古【こうやって、考える】を読んで感じたところ - worduse's diary worduse.hatenablog.com/entry/2024/05/… #はてなブログ
この記念誌だが、目次はこんな感じ。私の間違いでなければ、最後に名前を連ねている喜志哲雄先生だけが存命である。冊子の編集は外山滋比古先生と当時の英文学会の事務局長だった柴田稔彦先生。柴田先生は今年の1月亡くなられた。7/n pic.twitter.com/fwaE0dDJ7d
⚡週間ランキング第8位⚡ 4月29日更新✨ 新版 「読み」の整理学 (ちくま文庫 と-1-12) 外山滋比古 【マスメディア Amazon新着ランク】[T21:20:38] #ad amazon.co.jp/dp/4480439579/…
以下RPに対して (高校まで文系→大学で理転という経歴込みで見てください) 寺田寅彦先生や外山滋比古先生が「既知の知識を駆使して未知の問題に対処する」という考え方を著書でされていた(と理解しています。寺田先生は組み合わせだったかな?外山先生はα読みとβ読みだったはず)→
外山滋比古著『自然知能』を読了。人工知能が進化・発展する中で、我々人間が独自に有してきた潜在力や特質的な能力などについて、様々な分野で創造的に知の探究を行ってきた著者が考察したエッセイ集だ。人間の本質とは何か、人間の未来について考えるうえで、多くの示唆を与えてくれる。
お仕事です✏️ 「読み」の整理学 著者:外山滋比古 発行:筑摩書房 デザイン:坂野公一 + 吉田友美(welle design) 本書では読むことを2種にわけており、意識していなかっただけに興味深い指摘でした。 読むことを、意味を汲み取る行為、もしくは、文章を味わう行為、ととらえた絵を描きました。… pic.twitter.com/8h9pPOBbN7
#読了 #再読 俳句的/外山滋比古(みすず書房)俳句にまつわるエッセンス満載。 「(俳句を)やろうぜ」と誘われてろくに勉強もしないでいた頃にイキって読んでさっぱりだった部分が少し理解できるようになっていて“でかした自分”とおもっている、やはり少しだけ。時間を過ごしてきっとまた読む。 pic.twitter.com/wqWNlfkHPG