『ゴリラ裁判の日』 （講談社/須藤古都離) #読了 私は人で、登場人物はゴリラ。外れないバイアスの向こう側で話が展開されていくため、頭を抱えてしまった。 正義とは？人は人以外に生殺与奪の権利を持っている？読後、設定していた境界線が見事に滲む #くぼみの読んだ本 amzn.asia/d/faVCyHn

『ウチらメンタル衛生きちんと守ってかないと普通に土還りそう』 （KADOKAWA/kemio) #読了 溢れかえる情報に気を取られて「私なんて」「ていうか私って何」みたいに病んじゃうとき、本書の言葉に救われる。真剣に人生を考えている人にこそ勧めたい。 #くぼみの読んだ本 amzn.asia/d/0p1U7Wj

こつぽんさんのnoteに便乗して「本好きに10の質問」に答えてみた😘自分を説明するような一冊や推し作家さんを選んでいく作業は、苦しいけれど楽しかった✌️ note.com/kubomisan/n/ne… 本好きのみなさま、ぜひやってみてください🙌💕 #人生を変えた一冊 #やってみた #note #くぼみの読んだ本 x.com/Koto____31/sta…

『教室が、ひとりになるまで』 （KADOKAWA/浅倉秋成) #読了 結末に向かうにつれて、こんがらがった糸がほぐれていく感覚が気持ち良い。さすが傑作ミステリ。読書が苦手な人でもサクッと読めそう。 学校が舞台なのも、多くの人が読みやすい理由だろうな #くぼみの読んだ本 amzn.asia/d/djqlSvT

『私の知る花』 （中央公論新社/町田そのこ) #読了 一生一緒に生きていきたい人と向き合えなかった人、向き合いはじめた人。各々の人生が交錯するお話。 大切な人とはとことん向き合いたいので、この物語に「ようやってる」と励まされた感覚。ほっこり #くぼみの読んだ本 amzn.asia/d/aNaaZrH

『君が手にするはずだった黄金について』 （新潮社/小川哲) #読了 いつか手にするはずだった「黄金（承認）」 自分を客観視できず堕ちていく人間への軽蔑も共感もどちらも描かれていて、承認欲求と距離を取りたいと願う人の頭を冷やしてくれる。 #くぼみの読んだ本 amzn.asia/d/eNwGWrn