みにくいアヒルは白鳥になった　ではガチョウは？『ガチョウの本 (#河出書房新社／#イーユン・リー #篠森ゆりこ 』#本が好き honzuki.jp/book/326102/re…

#角田光代 さん評『ガチョウの本』（#イーユン・リー 著、篠森ゆりこ訳・河出書房新社） ＜語り手のアニエスは、結婚を機にアメリカに引っ越してきたフランス人。二十代の彼女はニワトリとガチョウを飼育し、庭の菜園で野菜を育てている……＞#毎日新聞 #今週の本棚 mainichi.jp/articles/20240…

初めの50頁位までは、主人公2人の関係が小説を書くことのメタファーなのか、シスターフッドなのか、何なのかつかみきれずに難渋。そこを過ぎれば、苦々しくもわかりやすい展開だった。イーユン・リーがフランスや英国を舞台に書くとは驚き。#ガチョウの木　#イーユン・リー

そんな世間と対峙し、その一部として生きていくことの虚無感と苦痛、苦悩。 折り合いをつけることの難しいそんな人の一生を描きつつ、人を愛することがそんな人生のストッパーとして必要である、そんな気にさせる作品でした。会員Ｓ #ガチョウの本 #イーユン・リー #河出書房新社

#イーユン・リー 氏『#ガチョウの本』（#河出書房新社）プルーフを私も拝読していました。 ※プルーフ時『ガチョウ白書』から改題 「本質を知る」ということは大事なことであると同時に非常リスキー。 それは世間とは「傲慢」で「浅はか」なモノだから。 続く→ pic.x.com/merfh520eh

アメリカ在住の中国人作家 #イーユン・リー さん著『#ガチョウの本』が河出書房新社より刊行。「PEN/フォークナー賞」など数々の賞を受賞。第二次世界大戦後間もない英仏が舞台。少女2人の「遊び」で書かれた小説が刊行されることになり、周囲を巻き込み思わぬ方向に――。 bookpooh.com/archives/57262 pic.x.com/55ndpkpnnh

イーユン・リー『千年の祈り』を再読する。2007年刊行のデビュー短篇集にして、前述のラヒリの『停電の夜に』同様、驚きの精度と完成度。共産党や政府に対し批判的だった家庭環境に育ち、いつかアメリカの学校に行こうと考え、1/n→ #イーユン・リー #千年の祈り #篠森ゆりこ #新潮クレスト・ブックス pic.x.com/gerra6ckin