#古代ギリシャ語の文字と発音 en.wikipedia.org/wiki/Aristopha… 前２世紀にアリストファネスが アクセント記号を発明した時， 当時の #コイネー のアクセント体系は #ピッチアクセント 式から #ストレスアクセント 式へ 移行する過渡期にあったか， またはすでに移行が完了していたかのようだ。

#古代ギリシャ語の文字と発音 #コイネー の #二重母音 (3) ユプシロン υ は 単独で「ュ」と読むが， 他の母音の後ろで 「ウ」と読む場合がある. αυ アウ [au] アュではない ευ エウ [eu] エュではない ηυ エーウ [ɛːu] エーュではない ου ウー [uː] ★最重要！オュではない

#古代ギリシャ語の文字と発音 下書きイオタ音は #ヘレニズム 期の途中(前1世紀まで)に #コイネー の発達途上で消失. つまり ᾳ ῃ ῳ は… ・ #古典ギリシャ語(前6～前4世紀)は ι を原則発音する(アーイ/エーイ/オーイ) ・新約聖書ギリシャ語(後1世紀)は ι を発音しない(アー/エー/オー)

#古代ギリシャ語の文字と発音 「下書きのイオタ」 発音はどうする? 現代の習慣では #コイネー の下書きのイオタは 発音しないのが普通. ᾳ ῃ ῳ と書いてあったら ᾱ η ω と同じように 単なる長母音として読む. ※便宜上カタカナでは アーイ，エーイ，オーイ のように明記する場合も.

#古代ギリシャ語の文字と発音 #コイネー ギリシャ語での 「#二重母音」( diphthong [ dífθɔŋ ] ) 母音２文字で ひとまとまり(１音節)になる組み合わせ. ３パターンある: (1) 短母音＋イオタ ι (2) 長母音＋イオタ ι (3) 母音＋ユプシロン υ 読み方が特殊で 重要性が高いのは(3).

#ギリシャ語の分類 #ギリシャ語 歴史まとめ 1 #ミケーネ・ギリシャ語 2 #古代ギリシャ語 ・アルカイック期 ・古典期: #古典ギリシャ語 が代表. 前4世紀頃 ・ #ヘレニズム 期: #コイネー ギリシャ語(新約聖書ギリシャ語)前4～後6世紀 3 #中世ギリシャ語(東ローマ帝国) 4 #現代ギリシャ語

#ギリシャ語の分類 コイネーギリシャ語の別名 ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AE… 1世紀のキリスト教の使徒の伝道は #ギリシャ語 圏で行われていた. この時に用いた #コイネー ・ギリシャ語は 新約聖書の原典にも使用され 「新約聖書ギリシャ語」と呼ばれる. 「後 #古典ギリシャ語」という呼び名も.

#ギリシャ語の分類 コイネーギリシャ語の利用時期は 前4～後6世紀頃 聖書との関係: ▶旧約聖書 #セプトゥアギンタ訳(#七十人訳) 前280年頃～前150年頃の間 エジプト・アレクサンドリアで翻訳実行. 前3～前2世紀のアレクサンドリアの #コイネー の語彙を使用 ▶新約聖書の原典 1世紀に記録

#ギリシャ語の分類 ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3… #ヘレニズム 諸国が ローマに滅ぼされた後も 東 地中海の共通語は #コイネー であり， 新約聖書もコイネーで書かれた. ローマ帝国の分裂後， #中世ギリシャ語(東ローマ帝国時代のギリシャ語) を経て #現代ギリシャ語 となった.

#ギリシャ語の分類 #ヘレニズム 時代 終了後の コイネーギリシャ語のポジション: ローマがギリシアを征服した後 ・ローマ市内では #ラテン語＆#コイネー ギリシャ語の ダイグロシア(二言語併存)が定着 ・ローマの領域全体で コイネーギリシャ語は 第一言語か第二言語として使われていった

#ギリシャ語の分類 コイネー・ギリシャ語の話された地域の広さ ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AE… #ヘレニズム 時代に ヘレニズム諸国家の植民都市が 広域の各地に建設され エジプトからインド周辺まで広い地域で #コイネー ギリシャ語が話されるようになった. まさにコイネー(共通語)であった.

#ギリシャ語の分類 #ヘレニズム 時代の後に コイネーギリシャ語はどうなったか: 前30年に(狭義の)ヘレニズム時代が終わった後も ギリシアは文化的にローマを圧倒し続けた. 東 地中海地域で #コイネー ・ギリシャ語は 共通語(コイネー)として使われ この地域でヘレニズム文化が栄え続けた.

#ギリシャ語の分類 #コイネー ギリシャ語と #アレクサンドロス大王 の関係: ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2… アレクサンドロス(3世)の初陣は 前338年のギリシア南部出兵. アテナイ(アテネ)・テーバイ(テーベ)連合軍を破る. 以後の東方遠征により #ヘレニズム 文化と #ギリシャ語 が各地に広まる.

#ギリシャ語の分類 #古代ギリシャ語 の3段階: 1 アルカイック期 2 古典期→#古典ギリシャ語(#アッティカ方言)が有名 3 #ヘレニズム 期→コイネーギリシャ語 古代ギリシャ語の中から 3のコイネーギリシャ語だけを 独立させて分類する場合もあります。 #コイネー は「共通の」という意味。

#ギリシャ語の分類 #ミケーネ・ギリシャ語 の次 「#古代ギリシャ語」は 3時代にまたがる. 前8～前6世紀: アルカイック期 前6～前4世紀: 古典期 前4～後6世紀: #ヘレニズム 期 ヘレニズム期の古代ギリシャ語は #コイネー ギリシャ語 聖書ギリシャ語とも呼ばれる. ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%A4… .

#古典ギリシャ語アルファベット ↑このタグでは #古典ギリシャ語 ・ #コイネー ギリシャ語の アルファベットを学びます. #ギリシャ文字 と発音を１つずつ 解説します. もし苦手or記憶があやふやな文字があれば ここでしっかり覚えましょう！

#古代ギリシャ語文法・名詞 名詞は性，数，#格 をもつ. ▶性: 男女中の３つのうちいずれか. ▶数: 単数形と複数形の２つ. (※#コイネー では #双数 は考えなくてよい) ▶格: ５つある. #主格 #属格 #与格 #対格(目的格) #呼格

＜#古代ギリシア語の文法用語＞ ▶#法(4) #希求法 続き ◎#ギリシャ語 の場合 希求法 ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B8%8C… ・ #コイネー では希求法は #接続法 に取って代わられ始め，新約聖書では主に慣用句に用いられた. ・希求法のうち新約聖書に現れる #時制 は， 現在形と #アオリスト のみ

#古代ギリシャ語の文字と発音 en.wikipedia.org/wiki/Aristopha… 前２世紀にアリストファネスが アクセント記号を発明した時， 当時の #コイネー のアクセント体系は #ピッチアクセント 式から #ストレスアクセント 式へ 移行する過渡期にあったか， またはすでに移行が完了していたかのようだ。

#古代ギリシャ語の文字と発音 #コイネー の #二重母音 (3) ユプシロン υ は 単独で「ュ」と読むが， 他の母音の後ろで 「ウ」と読む場合がある. αυ アウ [au] アュではない ευ エウ [eu] エュではない ηυ エーウ [ɛːu] エーュではない ου ウー [uː] ★最重要！オュではない

#古代ギリシャ語の文字と発音 下書きイオタ音は #ヘレニズム 期の途中(前1世紀まで)に #コイネー の発達途上で消失. つまり ᾳ ῃ ῳ は… ・ #古典ギリシャ語(前6～前4世紀)は ι を原則発音する(アーイ/エーイ/オーイ) ・新約聖書ギリシャ語(後1世紀)は ι を発音しない(アー/エー/オー)

#古代ギリシャ語の文字と発音 「下書きのイオタ」 発音はどうする? 現代の習慣では #コイネー の下書きのイオタは 発音しないのが普通. ᾳ ῃ ῳ と書いてあったら ᾱ η ω と同じように 単なる長母音として読む. ※便宜上カタカナでは アーイ，エーイ，オーイ のように明記する場合も.

#古代ギリシャ語の文字と発音 #コイネー ギリシャ語での 「#二重母音」( diphthong [ dífθɔŋ ] ) 母音２文字で ひとまとまり(１音節)になる組み合わせ. ３パターンある: (1) 短母音＋イオタ ι (2) 長母音＋イオタ ι (3) 母音＋ユプシロン υ 読み方が特殊で 重要性が高いのは(3).

#ギリシャ語の分類 #ギリシャ語 歴史まとめ 1 #ミケーネ・ギリシャ語 2 #古代ギリシャ語 ・アルカイック期 ・古典期: #古典ギリシャ語 が代表. 前4世紀頃 ・ #ヘレニズム 期: #コイネー ギリシャ語(新約聖書ギリシャ語)前4～後6世紀 3 #中世ギリシャ語(東ローマ帝国) 4 #現代ギリシャ語

#ギリシャ語の分類 コイネーギリシャ語の別名 ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AE… 1世紀のキリスト教の使徒の伝道は #ギリシャ語 圏で行われていた. この時に用いた #コイネー ・ギリシャ語は 新約聖書の原典にも使用され 「新約聖書ギリシャ語」と呼ばれる. 「後 #古典ギリシャ語」という呼び名も.

#ギリシャ語の分類 コイネーギリシャ語の利用時期は 前4～後6世紀頃 聖書との関係: ▶旧約聖書 #セプトゥアギンタ訳(#七十人訳) 前280年頃～前150年頃の間 エジプト・アレクサンドリアで翻訳実行. 前3～前2世紀のアレクサンドリアの #コイネー の語彙を使用 ▶新約聖書の原典 1世紀に記録

#ギリシャ語の分類 ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3… #ヘレニズム 諸国が ローマに滅ぼされた後も 東 地中海の共通語は #コイネー であり， 新約聖書もコイネーで書かれた. ローマ帝国の分裂後， #中世ギリシャ語(東ローマ帝国時代のギリシャ語) を経て #現代ギリシャ語 となった.

#ギリシャ語の分類 #ヘレニズム 時代 終了後の コイネーギリシャ語のポジション: ローマがギリシアを征服した後 ・ローマ市内では #ラテン語＆#コイネー ギリシャ語の ダイグロシア(二言語併存)が定着 ・ローマの領域全体で コイネーギリシャ語は 第一言語か第二言語として使われていった

#ギリシャ語の分類 コイネー・ギリシャ語の話された地域の広さ ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AE… #ヘレニズム 時代に ヘレニズム諸国家の植民都市が 広域の各地に建設され エジプトからインド周辺まで広い地域で #コイネー ギリシャ語が話されるようになった. まさにコイネー(共通語)であった.

#ギリシャ語の分類 #ヘレニズム 時代の後に コイネーギリシャ語はどうなったか: 前30年に(狭義の)ヘレニズム時代が終わった後も ギリシアは文化的にローマを圧倒し続けた. 東 地中海地域で #コイネー ・ギリシャ語は 共通語(コイネー)として使われ この地域でヘレニズム文化が栄え続けた.

#ギリシャ語の分類 #コイネー ギリシャ語と #アレクサンドロス大王 の関係: ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2… アレクサンドロス(3世)の初陣は 前338年のギリシア南部出兵. アテナイ(アテネ)・テーバイ(テーベ)連合軍を破る. 以後の東方遠征により #ヘレニズム 文化と #ギリシャ語 が各地に広まる.

#ギリシャ語の分類 #古代ギリシャ語 の3段階: 1 アルカイック期 2 古典期→#古典ギリシャ語(#アッティカ方言)が有名 3 #ヘレニズム 期→コイネーギリシャ語 古代ギリシャ語の中から 3のコイネーギリシャ語だけを 独立させて分類する場合もあります。 #コイネー は「共通の」という意味。

#ギリシャ語の分類 #ミケーネ・ギリシャ語 の次 「#古代ギリシャ語」は 3時代にまたがる. 前8～前6世紀: アルカイック期 前6～前4世紀: 古典期 前4～後6世紀: #ヘレニズム 期 ヘレニズム期の古代ギリシャ語は #コイネー ギリシャ語 聖書ギリシャ語とも呼ばれる. ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%A4… .

#古典ギリシャ語アルファベット ↑このタグでは #古典ギリシャ語 ・ #コイネー ギリシャ語の アルファベットを学びます. #ギリシャ文字 と発音を１つずつ 解説します. もし苦手or記憶があやふやな文字があれば ここでしっかり覚えましょう！

#古代ギリシャ語文法・名詞 名詞は性，数，#格 をもつ. ▶性: 男女中の３つのうちいずれか. ▶数: 単数形と複数形の２つ. (※#コイネー では #双数 は考えなくてよい) ▶格: ５つある. #主格 #属格 #与格 #対格(目的格) #呼格

＜#古代ギリシア語の文法用語＞ ▶#法(4) #希求法 続き ◎#ギリシャ語 の場合 希求法 ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B8%8C… ・ #コイネー では希求法は #接続法 に取って代わられ始め，新約聖書では主に慣用句に用いられた. ・希求法のうち新約聖書に現れる #時制 は， 現在形と #アオリスト のみ