【算賀】サンガ 長寿の祝賀。賀の祝い。四〇歳から始めて十年ごとに行う。中国伝来の慣習で、のちには六十一(還暦)、八十八(米寿)なども祝う。 pic.x.com/bXxsQwied7

【要衝】ヨウショウ 商業・交通・軍事などの点で、重要な場所。用地。 #辞林書写 #辞林書写_47 pic.x.com/XiovUVQhIo

【シネラリア】 キク科の多年草。カナリア諸島原産。日本では一、二年草として観賞用に栽培する。高さ約４０センチメートル。根葉は心臓状卵型でフキに似る。晩春、紅紫・青・白などの頭花を多数つける。品種が多い。蕗桜(ふきざくら)。蕗菊(ふきぎく)。サイネリア。シネラリア #辞林書写 #辞林書写_45 pic.x.com/N0bIh2W2Mb

【日本丸】ニホンマル 十六世紀末、豊臣秀吉が朝鮮侵攻の際に御座船として伊勢で新造した大安宅船(おおあたけぶね)。全長約三十メートル、一五〇〇石積みで、近世初期の代表的大型軍船。にっぽんまる。 #辞林書写 #辞林書写_44 pic.x.com/4k6DFxVOY0

【サックスブルー】 インジゴを硫酸溶液で溶いた染料。また、そのくすんだ青色。サックス。ザクセン青。 #辞林書写 #辞林書写_43 pic.x.com/xCt0XNumaB

【蔵鋒】ゾウホウ 書道で、筆法の一。起筆に筆の穂先を箏画の外に表さないように書くもの。篆書(てんしょ)・隷書(れいしょ)に用いる。↔露鋒 #辞林書写 #辞林書写_42 pic.x.com/7FgrLF8PC1

【いちゃつく】 1.男女が体を寄せ合ったりしてふざけあう。 2.ぐずぐずする。暇取る。 3.もめる。言い争う。 #辞林書写 #辞林書写_41 pic.x.com/xol2d1BTSK

【廟】ビョウ 死者、特に祖先の霊をまつる所。たまや。 pic.x.com/GALU22wNVT

【玉の緒】タマノオ 1.玉をつらぬいた糸。 2.[「魂の緒」の意]いのち。生命。 3.植物ミセバヤの別名。 #辞林書写 #辞林書写_39 pic.x.com/40vdushIJr

【縷縷綿綿】ルルメンメン こと細かに長々と述べるさま。 #辞林書写 #辞林書写_38 pic.x.com/BbKhLXL4eN

【煙滅】エンメツ 煙のようにあとかたもなく消えてなくなること。 #辞林書写 #辞林書写_37 pic.x.com/K9k0EpwR14

【たよせに】 1.はるかに離れてるさま。 2.事のついでに。 #辞林書写 #辞林書写_36 pic.x.com/agIRTWu51O

【湯壺】ゆつぼ 温泉などで、わき出した湯をたたえてあるところ。湯ぶね。 #辞林書写 #辞林書写_35 pic.x.com/9cJr3NHQUV

【どんど】 普通、正月十五日に行う火祭りの行事。正月の松飾り・注連縄(しめなわ)・書き初めなどを持ち寄って焼き、その火で餅を焼いて食べ、健康と幸福を祈る。どんどやき。とんど。左義長(さぎちょう)。 #辞林書写 #辞林書写_34 pic.x.com/mEAdviyZgN

【ノスタルジア】 異国にいて、離れた故郷をなつかしむ気持ち。郷愁。望郷心。ノスタルジー。 #辞林書写 #辞林書写_33 pic.x.com/bs6ek5oX99

【マルティアリス】 四〇頃〜一〇四頃 ローマのエピグラム詩人。スペイン出身。短詩約一五六〇が一四巻にまとめられ、「エピグラム集」と呼ばれて伝存。 #辞林書写 #辞林書写_32 pic.x.com/MRCMGZNQTQ

【内破音】ナイハオン 母音から子音に移るときに生じる、調音器官が閉鎖を形成する音。開放を伴わない点に特に特徴がある。例えば、「勝った」などにみられる促音の前半はこれにあたる。↔外破音 #辞林書写 #辞林書写_31 pic.x.com/qOOZPBJzLT

【手妻・手爪】テヅマ 1.手先。また、手先でする仕事。また、その技術。 2.手品。奇術。 #辞林書写 #辞林書写_30 pic.x.com/VeZxTSzOUX

【穴守稲荷】アナモリイナリ 東京都大田区羽田にある稲荷神社。祭神は豊受大神(とようけのおおかみ)。開運招福の神。 #辞林書写 #辞林書写_29 pic.x.com/IcocFGQQ0x

【福音】フクイン 1.キリスト教で、イエスの生涯とその死と復活を通して啓示された救いの教え。ゴスペル。 2.喜ばしい知らせ。 #辞林書写 #辞林書写_28 pic.x.com/eagpbsndft

【オビ】 ロシア連邦、西シベリアを北流して北極海のオビ湾に注ぐ大河。アルタイ山脈に源を発し、西シベリア低地を貫流する。冬季は氷結。長さ三七〇〇km。 #辞林書写 #辞林書写_27 pic.x.com/wh9xkqkgwy

【軟口蓋】ナンコウガイ 口腔の奥の部分で、前方の硬口蓋に続く柔らかい部分。上に持ち上げて鼻腔への通路を遮ることができる。やわ口蓋。口蓋帆。↔硬口蓋。 #辞林書写 #辞林書写_26 pic.x.com/tjyolj96nk

【高田屋嘉兵衛】タカダヤカヘエ 1769〜1827 江戸後期の海運業者。淡路の人。蝦夷(えぞ)交易を中心に活躍。一八一二年国後(くなしり)島沖で、ゴローニン幽囚の報復としてロシア海軍に捕らえられる。翌年帰国後はゴローニンの釈放その他、幕府とロシアとの仲介に努力。幕府蝦夷御用先頭にも任じられた。 pic.x.com/fnx2wnp7wq

【醇美】ジュンビ 人情があつく、飾りつけのない美しさがある・こと(さま)。 #辞林書写 #辞林書写_24 pic.x.com/h74m0qa1kh

【鍋破】ナベワリ ビャクブ科の多年草。暖地の林に生える。茎は高さ約四〇cmで、上半に数個の卵状楕円形の葉を互生。春、葉腋から柄の長い淡緑色の花を下垂してつける。花被片四個のうち一個が特に大きい。有毒。 #辞林書写 #辞林書写_23 pic.x.com/cs0pvn77y7

【魔の山】マノヤマ トーマス=マンの長編小説。一九二四年刊。青年ハンス=カストルプが、七年間に及ぶスイスのサナトリウムでの療養生活により肉体的・精神的に鍛えられ、ロマンチックな死への共感を克服して生への意思を固めるまでを描く。 #辞林書写 #辞林書写_22 pic.x.com/mmzst8yloh

【然る程に】サルホドニ 1.そうこうするうちに。やがて。 2.文頭において話題を変える時に用いる語。さて。ところで。 3.先行の事柄に対して感動をもっていう語。さてもさても。全く。 #辞林書写 #辞林書写_21 pic.x.com/ayyjdgkmkw

【辿り】タドリ 物事の筋道をたどって探り知ること。思慮を深くめぐらして考えること。 #辞林書写 #辞林書写_20 pic.x.com/af4hmhz7a2

【ロック】 伝説上の巨大怪鳥。インド洋にすみ、像をさらうという。『千一夜物語』のシンドバッドの冒険に登場して知られる。 #辞林書写 #辞林書写_19 pic.x.com/adlhe91kpv