第700回 ｢在邇求遠(ざいじきゅうえん)｣ 人としての正しい道は自分自身の中に求めるべきなのに、とかく人は遠い所にそれを求めようとするということ。 ｢邇｣は｢近｣と同じで、近いこと。 #よじしょしゃ 最後のお題です。ありがとうございました！ pic.twitter.com/AN7bL7zMmD

第699回 ｢韜光晦迹(とうこうかいせき)｣ 才能などを包み隠して表面にあらわさないこと。 ｢韜｣は包む、包み隠す意。｢光｣は人の才能などのたとえ。｢晦｣はくらます、隠す意。｢迹｣は｢跡｣と同じで、あと・痕跡の意。 #よじしょしゃ pic.twitter.com/uqgWku38w3

第698回 ｢朱墨爛然(しゅぼくらんぜん)｣ 学問や研究に専念することのたとえ。 読書するのに朱色の墨で書き入れするので本が真っ赤になる。 ｢爛然｣はあざやかで美しいさま。 #よじしょしゃ pic.twitter.com/VvqOCvWAh5

第697回 ｢鳳凰于飛(ほうおううひ)｣ 夫婦の仲がむつまじいこと。 ｢鳳凰｣はおおとりのことで、雄が｢鳳｣、雌が｢凰｣。｢于｣は助字で｢ここに｣と読む。雌雄の鳳凰がつがいとなって仲よく飛ぶ意。 #よじしょしゃ pic.twitter.com/cwO2Ozg6l8

第696回 ｢善男善女(ぜんなんぜんにょ)｣ 仏教を信仰する人々。また、広く寺院や神社に参詣する人々。 #よじしょしゃ pic.twitter.com/mW4N8o4GBB

第695回 ｢不言実行(ふげんじっこう)｣ あれこれ理屈をいわずに黙って実際に行動すること。 #よじしょしゃ pic.twitter.com/XrxRwnEpql