【174】 P.hillii 北半球では11月頃に板替えをすると、次の貯水葉の展開に間に合うためちょうど良いタイミングである。 参考文献 x.gd/ARE2X #ビ談 #今日の学ビ #ビカクシダ

【173】 P.hillii 園芸品種は多様にあり、基本的には幅広の胞子葉であるが、葉の広さ、切れ込みの深さ・数など様々な姿を楽しむことができる。 参考文献 x.gd/ARE2X #ビ談 #今日の学ビ #ビカクシダ

【172】 P.hillii 胞子葉は分岐し、葉脈はそれに沿って生える。胞子葉の先端付近はツルツルのワックス状で、根元側はトリコームが見られる。 参考文献 x.gd/ARE2X #ビ談 #今日の学ビ #ビカクシダ

【171】 P.hillii 湿度の高い地域に生息し、夕方から夜にかけて胞子葉で露を集めて水分を得ていると考えられている。貯水葉が閉じているのは根腐れを防ぐためだという説もある。 参考文献 x.gd/ARE2X #ビ談 #今日の学ビ #ビカクシダ

【170】 P.hillii 貯水葉は秋冬に展開し、着生樹木にピッタリと張り付く性質があるため、水やりは根まで水が届きにくい 参考文献 x.gd/ARE2X #ビ談 #今日の学ビ #ビカクシダ

【169】 P.hillii オーストラリアのクイーンズランド州原産の種。貯水葉は丸みを帯びた形状が多く、古い葉と密着しながら層を作っていく。 参考文献 x.gd/ARE2X #ビ談 #今日の学ビ #ビカクシダ

【168】 P.grande 葉脈は薄く、株が未成熟の場合は滑らかな貯水葉をしているため、P.superbumとの見分けはつけやすい。（参考文献外） 参考文献 x.gd/ARE2X #ビ談 #今日の学ビ #ビカクシダ

【167】 P.grande 成長点は露出しており、いわゆる貯水葉で フリル状に覆われていない。P.superbum やP.wandae は逆に覆っている。 参考文献 x.gd/ARE2X #ビ談 #今日の学ビ #ビカクシダ

【166】 P.grande 胞子葉は根元で2つに分かれ、それぞれに胞子嚢がつく。P.superbum は１つのみで、その点がことなる。 参考文献 x.gd/ARE2X #ビ談 #今日の学ビ #ビカクシダ

【165】 P.grande 日光を好み、寒さにも耐性がある。直射日光でなければ葉焼けをすることもなく、順調に育ってくれる。 参考文献 x.gd/ARE2X #ビ談 #今日の学ビ #ビカクシダ

【164】 P.grande かつてはフィリピン産のものがP.grande 、オーストラリア産のものがP.superbumとされていた。現在でもこの2種は混同され、日本ではP.grande として売られているものの多くがP.superbum である。 参考文献 x.gd/ARE2X #ビ談 #今日の学ビ #ビカクシダ

【163】 P.grande P.grande とP.superbumは非常に似通っており、かつては同じ種類だと考えられていたが、1970年に２つは異なる種だと定義づけられた。 参考文献 x.gd/ARE2X #ビ談 #今日の学ビ #ビカクシダ

【162】 P.ellisii 貯水葉間の空洞はアリ植物のように、虫を住まわせ、死骸や排泄物を栄養とするためではないかと言う説もある。 参考文献 x.gd/ARE2X #ビ談 #今日の学ビ #ビカクシダ

【161】 P.ellisii 貯水葉があまり貯水できない構造なのは、原生地ではすぐに乾かないといけない状況にあるということを示している。その分、育生時は空中湿度が重要である。 参考文献 x.gd/ARE2X #ビ談 #今日の学ビ #ビカクシダ

【160】 P.ellisii 胞子葉は薄く、貯水葉は貯水機能が高くないため、貯水葉同士の隙間に水苔を詰める育て方がある。 参考文献 x.gd/ARE2X #ビ談 #今日の学ビ #ビカクシダ

【159】 P.ellisii 胞子葉は幅広で分岐しないのが特徴。先端で切れ込みが浅く、2股に分かれる。また、貯水葉は新旧の貯水葉同士に最大で1インチ程の隙間を空けて展開する。 参考文献 x.gd/ARE2X #ビ談 #今日の学ビ #ビカクシダ

【158】 P.ellisii 胞子葉は晩夏と秋にかけて育つ。秋になると貯水葉は中心から徐々に枯れ込んでいき、先端へ向かって濃い茶色に変色していく。 参考文献 x.gd/ARE2X #ビ談 #今日の学ビ #ビカクシダ

【157】 P.ellisii P. ellisiiはP. alcicorne共通項が多い。黄緑色でワックスのよう胞子葉があり、どちらも春と初夏に丸い貯水葉を展開する傾向がある。 参考文献 x.gd/ARE2X #ビ談 #今日の学ビ #ビカクシダ

【156】 P.elephantotis 生育温度は25-30℃くらいが旺盛。枯れた貯水葉は新しい貯水葉が展開する際に、切り取ってあげた方が形良く育てられる。 参考文献 x.gd/ARE2X #ビ談 #今日の学ビ #ビカクシダ

【155】 P.elephantotis 蒸れやすいので水のやり過ぎには注意しないと根腐れしてしまう。 温かく、光があたる環境で育成すると子株をよく吹く。 参考文献 x.gd/ARE2X #ビ談 #今日の学ビ #ビカクシダ

【154】 P.elephantotis P.elephantotis は乾燥すると葉がしなしなになってしまうこともあるが、灌水すれば問題なく復活する。 参考文献 x.gd/ARE2X #ビ談 #今日の学ビ #ビカクシダ

【153】 P.elephantotis 原生地では季節に従って新葉を展開させる。春に前年の貯水葉が枯れ、夏に新たな貯水葉を展開。その後胞子葉を出すというサイクルがある。 参考文献 x.gd/ARE2X #ビ談 #今日の学ビ #ビカクシダ

【152】 P.elephantotis 力強い貯水葉と特徴的な見た目の胞子葉を持つ。胞子葉は切れ込みがなく、幅広でダラリと垂れ下がっていることから「象の耳」と形容される。 参考文献 x.gd/ARE2X #ビ談 #今日の学ビ #ビカクシダ

【151】 P.coronarium 子株は地面に対して平行に展開し、子株が増えるにつれ着生している樹木の外周を覆うように繁殖。最終的に、木の幹をぐるりと一周する。 参考文献 x.gd/ARE2X #ビ談 #今日の学ビ #ビカクシダ

【150】 P.coronarium 子株はリゾームは分化させ、貯水葉の裏を通って新たな芽をつける。ビカクシダは通常根の先端から不定芽を出すため、その点が他の種と異なっている。 参考文献 x.gd/ARE2X #ビ談 #今日の学ビ #ビカクシダ

【149】 P.coronarium P.ridleyi と近い品種とされており、程度はあれど貯水葉はアリを惹きつけるとも考えられている。 参考文献 x.gd/ARE2X #ビ談 #今日の学ビ #ビカクシダ

【その148】 P.coronarium 成熟した株は比較的丈夫だが、水のやり過ぎには注意をする。冬は気温が下がる前から乾かし気味に育てておくと、寒さの耐性が上がる。 参考文献 x.gd/ARE2X #ビ談 #今日の学ビ #ビカクシダ

【その147】 P.coronarium 株が大きく成長すると、胞子パッチら落ちる傾向にあるが、胞子を風に飛ばして繁殖することを考えると、下に落とす理由は定かではない。 参考文献 x.gd/ARE2X #ビ談 #今日の学ビ #ビカクシダ