【一日一花鳥　イワカガミ】 那須岳の夏山シーズンを飾る高山植物 草丈15cmほどで、花径1.5～2cmほどのピンク色の箒の先のような花を咲かせます 丸い鋸歯の多い葉に、強い光沢があるので、鏡に見立てて「岩鏡」 高山地帯に咲くイメージですが、八幡つつじ園地でも見られます #イワカガミ　#一日一花鳥 pic.twitter.com/pnbf2Txn0i

【一日一花鳥　ムラサキヤシオ】 麓から少し遅れて那須岳にツツジシーズンをもたらすのがムラサキヤシオ 紫というよりは濃いピンクで、雄しべの白さが目立ちます トウゴクミツバツツジと見間違える方もいますが、葉っぱを見ると大きく、形が全く違うので解ります #ムラサキヤシオ　#一日一花鳥 pic.twitter.com/aS9C6MzhbL

【一日一花鳥　ヤブカンゾウ】 daylily3投目は燃える火焔のような八重のヤブカンゾウ ノカンゾウが平野部寄り、ヤブカンゾウはやや山間部寄りのイメージです こちらも漢方薬や食用になります ちなみに彼岸花のように国内のものは三倍体で、みなクローンなのだそう #ヤブカンゾウ #一日一花鳥 #daylily pic.twitter.com/E4uA0df5P2

【一日一花鳥　ニッコウキスゲ】 高原や湿原で、枇杷の実のような瑞々しいオレンジ色の花を咲かせています こちらも一日でしぼむので英名はdaylily 山菜としても食べられますが、美味しすぎるのか、群生地ではシカの食害により年々数を減らしています。 #ニッコウキスゲ　#ゼンテイカ #一日一花鳥 pic.twitter.com/t3TUz5czoZ

【一日一花鳥　コバイケイソウ】 毎年、この時期は湿原ではコバイケイソウが花盛り 真っ白な花を穂状に咲かせ、どの花もかぶらないように効率よく並んでいます 大きな葉は、春の出始めは山菜のギボウシの仲間（ウルイ）とよく間違われますが、毒があるのでご注意ください #コバイケイソウ　#一日一花鳥 pic.twitter.com/DYVtYqGOGF

【一日一花鳥　ノカンゾウ】 畑のあぜ道で咲き始めています、炎のようなオレンジの花です ニッコウキスゲなどと同じ仲間で、一日でしぼんでしまうので英語の名前はdayLilly 漢方薬の萱草（カンゾウ）は根を乾かしたもので、春の新芽も山菜として食べられます #ノカンゾウ　#萱草　#一日一花鳥　#野の花 pic.twitter.com/fM2XTcoS5t

【一日一花鳥　スイカズラ】 山でも里でも、お庭の先でも見られるつる植物 花の咲き始めは白、やがて黄色になるので別名「金銀木（キンギンボク）」 咲けば甘い香りが漂い、見えていなくても分かります 時々、写真のように紅のさした株も見られます #スイカズラ　#キンギンボク　#一日一花鳥 pic.twitter.com/IE6t8PAiDE

【一日一花鳥　オノエラン】 花径12～3ｍｍほどの白い花を咲かせる小さな蘭の仲間 高原山では標高1500ｍほどの尾根筋の岩場に生え、この時期に花を咲かせます 尾根などの高山地帯に咲くので「尾上蘭」 登山の途中で会えると嬉しい花です #オノエラン　#一日一花鳥　#wildflowers #山野草 pic.twitter.com/xOTH0X6IvO

【一日一花鳥　コゴメウツギ】 コゴメは「小米」と書き、砕けた米粒の事で、小米のような小さな白い花をたくさん咲かせるので「小米空木」 ウツギと付いていますがバラ科の灌木です この時期、山間部の林の縁などで、可愛らしい姿が見られます #コゴメウツギ　#一日一花鳥　#山の花 pic.twitter.com/nbjFGyYUch

【一日一花鳥　ホオアカ】 ホオジロの仲間ですが、雄の頬に赤褐色の斑点があるので「頬赤」 さえずりはホオジロそっくりですが、やや複雑なフレーズ 高山地帯の草原や湿原に渡ってくる夏鳥で、夏の戦場が原では木や葦の上で鳴いている姿がよく見られます #ホオアカ　#一日一花鳥　#自然観察　#野鳥 pic.twitter.com/bPb2Aa2ZoC

【一日一花鳥　キビタキ】 スズメよりやや小さめの小鳥 この時期、森で金属的なよく通る声で、勇ましく鳴いています こんな派手なのに、近くで鳴いていてもなかなか見つけることが出来ません この配色、 意外に緑の中だと、木漏れにまぎれて保護色になるのですよ #キビタキ　#一日一花鳥　#野鳥観察 pic.twitter.com/C62KjXK6mj

【一日一花鳥　マタタビ】 この時期、山で葉がまっ白なつる植物を見かけますが、それはマタタビ 花が咲いたのを昆虫に知らせているそうです 葉をかき分けたら梅の花ほどの小さな花が 同じ仲間のキウィフルーツやサルナシそっくり 嗅げば甘酸っぱい香りがします #マタタビ　#一日一花鳥　#自然観察 pic.twitter.com/l6Lqar5p8c

【一日一花鳥　コサメビタキ】 スズメよりやや小さめの山の鳥 ミズナラなどの高木に、地衣類や苔を貼りつけた、木の瘤に似せた巣を作ります 腹側はくすんだ白、背側は鮫肌色と、キビタキなどと比べると地味な配色ですが、お目目のクリクリ感はヒタキ類随一✨ #コサメビタキ　#一日一花鳥　#野鳥観察 pic.twitter.com/vcGb5zPmMa

【一日一花鳥　エゴノキ花】 白い花を枝をしならせるほどに下げる初夏の花 今、山で花真っ盛りです 街路樹にもよく植えられますが、花が大量に散るので、お掃除が大変とか しかし、山の中で苔や流れに散る様子は、とても美しいですね #エゴノキ　#一日一花鳥　#自然観察　#山の花 pic.twitter.com/6rq3W2f76v

【一日一花鳥　ゴジュウカラ】 大型で他のカラ類より尾が短く、やや細い印象 嘴が長くとがって、少し上に反っています 頭を下に向けて枝を降りることができ、面白い動きをします 器用というよりは、脚の指4本のうち後ろの指爪が長く丈夫でガッチリ引っかけているからとか #ゴジュウカラ　#一日一花鳥 pic.twitter.com/gZvRMeyUuB

【一日一花鳥　ハクウンボク】 高い梢で白い花がななめに並んで咲くのを、白雲がたなびくのに見立てて「白雲木」 エゴノキの仲間ですが、より早い時期に咲きます 見分け方は、花の並び方はもちろん、萌黄色の大きな丸い葉が特徴 #ハクウンボク　#一日一花鳥　#山の花 pic.twitter.com/zwtWdRvPCR

【一日一花鳥　オオバン】 鴨のようでカモでない、真っ黒なあの水鳥はオオバン クイナの仲間でカルガモより二回りほど小さめ 白い嘴と真っ赤な目が特徴ですが、注目は足 指間に皮膜が張った水かきでなく、弁足という指にヒレのようなものがついた形をしています #オオバン　#一日一花鳥　#野鳥観察 pic.twitter.com/KaE4dc6ll0

【一日一花鳥　ホオノキ】 山でエゾハルゼミが鳴く頃に咲き始める木の花 人も顔ほどもある、甘く薫る白い花を、高い梢に付けます 握りこぶし程もある蕾が開く様は、さながら妖精の羽化のよう 葉は大きく昔から食品を包むのに使われます 岐阜の「朴葉味噌」は有名ですよね #ホオノキ　#朴　#一日一花鳥 pic.twitter.com/qYQLOifxy6