トンマーゾ・カンパネッラ（1568-1639）イタリアの聖職者、思想家。カラブリアの生まれ。ドミニコ会の托鉢修道士。著書『感覚哲学』で宗門裁判所に召喚。処分に従わずパドヴァへ。繰り返し逮捕され、南伊で蜂起未遂で逮捕、獄中で『太陽の都』を書く。フランスに亡命。 #人物切手 #１日１人 #誕生日 pic.x.com/ikjtxsvjvj

アントン・ブルックナー（1824-1896）オーストリアの作曲家。リンツ近郊の生まれ。リンツ大聖堂のオルガニストとなり成功。ゼヒターに音楽理論を学び、キッツラーに音楽様式を学ぶ。ウィーン国立音楽院教授、宮廷オルガニストとなるが、交響曲の作曲に注力していった。 #人物切手 #１日１人 #誕生日 pic.x.com/3qczhoyfxr

ジャン・ジョレス（1859-1914）フランスの政治家。南仏タルヌ県の生まれ。高等師範学校卒。トゥールーズ大学教授。哲学博士。下院議員となり、共和主義から社会主義へ。統一社会党からフランス社会党（SFIO）を結成。雄弁家として知られる。国家主義者に暗殺された。 #人物切手 #１日１人 #誕生日 pic.x.com/ui8dgbrtrh

ヤコブ・クリスチャン・ヤコブセン（1811-1887）デンマークの実業家。ビール「カールスバーグ」創業者。コペンハーゲン郊外に息子の名に因み醸造所を設立、近代的経営で成功。保守政党を支持、議員にも。一時対立も和解した息子カールは美術蒐集家でもあり美術館を設立。 #人物切手 #１日１人 #誕生日 pic.x.com/jalzwlv8se

紫式部（970頃？-1019頃？）日本の作家、歌人。藤原為時の娘。藤原道長の要請で中宮彰子の女房に。『源氏物語』54帖を書いたとされる。『紫式部日記』も残す。歌人としても著名で、娘の賢子（大弐三位）とともに勅撰和歌集や「百人一首」に名を残す。 #人物切手 #１日１人 #生没年不詳 #諸説あり pic.x.com/ixjxzhw5q1

マリア・モンテッソーリ（1870-1952）イタリアの教育者。マルケ州の生まれ。イタリア女性初の医学博士。精神病院で知的障碍児の感覚刺激による治療を開発。感覚教育法を貧困層の子どもたちに応用し、モンテッソーリ教育を確立、「子どもの家」を設立、世界各国に広げる。 #人物切手 #１日１人 #誕生日 pic.x.com/snqtgcrme7

チャールズ・E・ボーレン（1904-1974）アメリカの外交官。ソ連専門家となり、リガを経てモスクワ勤務。開戦直前の東京勤務を経て、テヘラン会談、ヤルタ会談でローズヴェルトの通訳。戦後、トルーマンの外交顧問を経てケナンの後任の駐ソ大使。駐比大使、駐仏大使。 #人物切手 #１日１人 #誕生日 pic.x.com/aj2cpzqxdx

イングリッド・バーグマン（1915-1982）スウェーデン出身の女優。渡米し「別離」「カサブランカ」で成功。「ガス燈」でアカデミー主演女優賞。ロッセリーニ監督とイタリア映画連作。「追想」で米国復帰、アカデミー主演女優賞、「オリエント急行殺人事件」で助演女優賞。 #人物切手 #１日１人 #誕生日 pic.x.com/kpwm7c4rfy

この一世代前の米国の通常切手シリーズは20世紀末の米国の歴史観の深まりが感じられる良い人選だった。マーガレット・ミッチェル、パール・バック、レイチェル・カーソン、ニミッツ提督、ストラヴィンスキー、アール・ウォーレン、バッファロー・ビル、セコイア（シクウォイア）など。 #人物切手 x.com/philatelyrevie…

カール・ベーム（1894-1981）オーストリアの指揮者。グラーツ大学法学博士。マンディチェフスキに音楽を学ぶ。ワルターの招聘でバイエルンへ。ハンブルク、ドレスデン国立歌劇場を経てウィーン国立歌劇場総監督。オーストリア音楽総監督、ウィーン・フィル名誉指揮者。 #人物切手 #１日１人 #誕生日 pic.x.com/sw0233ud98

リンドン・ジョンソン（1908-1973） アメリカの政治家。民主党。第36代大統領（1963-69）。テキサス州の生まれ。下院議員、上院議員を経て副大統領。ケネディ大統領暗殺により昇格。「偉大な社会」政策を唱え、公民権法を成立させた。ベトナム戦争の長期化で支持低下。 #人物切手 #１日１人 #誕生日 pic.x.com/9fffkoq9k5

マザー・テレサ（1910-1997）カトリック教会の修道女、聖人。本名アグネス・ゴンジャ・ボヤジウ。マケドニアのスコピエ生まれ。ロレト修道女会入会、インドのコルカタで教育活動。啓示を受け貧民支援に。神の愛の宣教者会、死を待つ人々の家を創立。ノーベル平和賞受賞。 #人物切手 #１日１人 #誕生日 pic.x.com/mszrhuhe15

ヨハン・ゴットフリート・ヘルダー（1744-1803）ドイツの哲学者。東プロイセンの生まれ。ケーニヒスベルクでカントに学び、ハーマンと親交。リガで説教師、文芸評論も。仏伊滞在後、ゲーテの尽力でヴァイマールへ。著書に『言語起源論』 『人類歴史哲学考』。 #人物切手 #消印残念 #１日１人 #誕生日 pic.x.com/qsijonrvbk

ウィリアム・ウィルバーフォース（1759-1833）イギリスの政治家、博愛主義者。ケンブリッジ大学修士。トーリーの下院議員で小ピットの友人。ホイッグの政治家とも協力して、何度も否決されながらも奴隷貿易（廃止）法を成立させた。引退後、奴隷廃止法成立直後に死去。 #人物切手 #１日１人 #誕生日 pic.x.com/xkijmtbhni

エレフセリオス・ヴェニゼロス（1864-1936）ギリシャの政治家。オスマン領クレタ島の生まれ。弁護士から政界入り、クレタ統合を進める。ギリシャ首相となり在任通算12年。第一次大戦では英仏寄りで以後国王派と対立を繰り返す。亡命先のパリで死去。国際空港に名を残す。 #人物切手 #１日１人 #誕生日 pic.x.com/cmrsmxoag1

鄧小平（1904-1997）中国の政治家。四川省の客家の生まれ。仏留学中に共産党入党。抗日ゲリラ戦を指揮。副総理から文化大革命で失脚。後に復活も四人組台頭で再失脚。再復活後、最高実力者となり改革開放路線を指揮。民主化運動を鎮圧したが、南巡講話で開放路線は維持。 #人物切手 #１日１人 #誕生日 pic.x.com/3xwctz7op8

フィリップ2世（1165-1223）フランス王（1180-1223）。カペー朝第7代。尊厳王。ルイ7世の子。第3回十字軍に参加。結婚無効を認められず教皇に破門されるが、ブーヴィーヌの戦いで勝利、大陸のイングランド王領の大半を併合。アルビジョワ十字軍を利用し南仏にも進出。 #人物切手 #１日１人 #誕生日 pic.x.com/hes9nahraa

クレルヴォーの聖ベルナール（1090-1153）フランス出身の聖職者。カトリック教会の聖人。教会博士。シトー派修道会に入り、クレルヴォー修道院長。教会分裂危機を収拾。テンプル騎士団の会則作成、認可に尽力。教皇エウゲニウス3世の依頼で第2回十字軍の勧説。 #人物切手 #１日１人 #命日 #記念日 pic.x.com/vyljoeozg1

オグデン・ナッシュ（1902-1971）アメリカの詩人。ニューヨーク州のライ生まれ。ハーバード大学中退。雑誌ニューヨーカーに送った押韻詩が認められ、寄稿者に。諷刺も効いた最初の詩集が評判に。演劇、ラジオ、大学講師でも活躍。ユーモラスな詩風で500篇超の詩を残す。 #人物切手 #１日１人 #誕生日 pic.x.com/lmhi5ayxv9

アントニオ・サリエリ（1750-1825）イタリアの作曲家。レニャーゴの生まれ。ヴェネツィアで作曲家ガスマンに見出されウィーンに。師の後任の宮廷作曲家、後に宮廷楽長。多くの作曲家を育て、フランス語オペラでも成功。シェイファーの戯曲『アマデウス』に描かれる。 #人物切手 #１日１人 #誕生日 pic.x.com/cmol7qmftu

フレデリカ・ブレーメル（1801-1865）スウェーデンの作家。写実主義文学、女性解放運動の先駆者。小説『ハルタ』で論争を起こし、未婚女性が成人として認められる申請を可能にする法改正を導き、女性のための高等教育機関設立を促す。死後に名前を冠した協会ができた。 #人物切手 #１日１人 #誕生日 pic.x.com/n6gssmooxz

ジョージ・ミーニー（1894-1980）アメリカの労組指導者。ニューヨーク生まれ。鉛管工・配管工組合支部からニューヨーク州労働同盟議長を経て、米労働総同盟（AFL）議長。産別労組会議（CIO）と合併したAFL-CIO議長。公民権法やメディケアを支持。大統領自由勲章受勲。 #人物切手 #１日１人 #誕生日 pic.x.com/4n8phkqfka

ウォルター・スコット（1771-1832）スコットランドの詩人、作家。エディンバラ生まれ。同地の大学中退。弁護士の傍ら口承文学を蒐集。詩作で知られたが無署名で書いた『ウェイヴァリー』が好評で、以降『アイヴァンホー』などロマン主義的な歴史小説を書く。准男爵叙爵。 #人物切手 #１日１人 #誕生日 pic.x.com/utvxhkhbid

ハンス・クリスティアン・エルステッド（1777-1851）デンマークの物理学者。ランゲラン島生まれ。コペンハーゲン大学教授。電流が磁場を形成することを発見。電磁気学の道を開き、磁場の単位に名を残す。気象協会、特許庁、工科大学の前身を創設。アンデルセンの友人。 #人物切手 #１日１人 #誕生日 pic.x.com/so7hjd2aaf

アルフレッド・ヒッチコック（1899-1980）イギリスの映画監督。イースト・ロンドン郊外の生まれ。エンジニアから字幕デザインを経て助監督から監督に。「めまい」「サイコ」「鳥」などサスペンスやスリラーの名手。テレビ番組でも成功。アメリカ市民権取得。KBE叙勲。 #人物切手 #１日１人 #誕生日 pic.x.com/ps1ug93tqj

ヒッパルコス（前190頃-前120頃）古代ギリシャの天文学者。著作はほぼ逸失、プトレマイオス『アルマゲスト』が伝える。ロードス島で観測。バビロニアの観測記録を惑星運動解明に活用。歳差による春分点移動を発見。星表を作成。恒星視等級やアストロラーべの先駆か。 #人物切手 #１日１人 #誕生日不詳 pic.x.com/ktajhmhyxh

ニコラウス・クザーヌス（1401-1464）ドイツの神学者、哲学者。博学の人。ハイデルベルク、パドヴァで教会法を学び、ケルンで教える。バーゼル公会議で教皇に異議、公会議の優位説く。後に恭順し叙階、枢機卿、ブリクセン司教。教皇使節としてドイツに。トーディで死去。 #人物切手 #１日１人 #命日 pic.x.com/40honfiyvs

ハンス・オットー（1900-1933）ドイツの舞台俳優。ドレスデン生まれ。フランクフルトの劇場でデビュー。以降ハンブルク、ゲーラ、ベルリンの劇場に出演。その才能をブレヒトも評価。ハンブルク蜂起後に労働運動支持から共産党員に。ナチス突撃隊により逮捕、殺害された。 #人物切手 #１日１人 #誕生日 pic.x.com/hpwf7zx6fl

ジョー・マーサー（1914-1990）イギリスのサッカー選手、監督。戦前はエヴァートンでリーグ優勝、戦後はアーセナルで主将となりリーグ優勝2回。マンチェスターシティFC監督としてリーグ優勝、FAカップ優勝、UEFAカップウィナーズカップ優勝。フリーメイソン。OBE受勲。 #人物切手 #１日１人 #誕生日 pic.x.com/8dl1iyrogh

グスマンの聖ドミニコ（1170-1221）スペイン出身の聖職者。カトリック教会の修道士、聖人。カスティーリャの農村生まれ。バレンシアで神学を学ぶ。異端改宗に従事、南仏、スペインで説教。ドミニコ会（説教者修道会）を結成、教皇ホノリウス３世が認可。 #人物切手 #１日１人 #記念日 （命日は6日） pic.x.com/84iyv7tb7f

ゲオルク・シェルンイェルム（1598-1672）スウェーデンの数学者、詩人。父は鉱業から貴族に。ドイツ等でも学び、行政官に。ドルパート副知事時に私怨買い右腕重傷。スウェーデン語初の六脚韻の古典詩「ヘルクレス」を書き、国家文書官や考古学院長。英王立協会会員。 #人物切手 #１日１人 #誕生日 pic.twitter.com/GrkMCtpg7D