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モーリス・トレーズ(1900-1964)フランスの政治家。パ=ド=カレ県出身。炭鉱夫から社会党入党後、共産党に移る。共産党書記長(1930-64)。社会党と人民戦線結成。臨時政府副首相。戦後初期に躍進も、非スターリン化に反発、ハンガリー事件でソ連支持と硬直化。 #人物切手 #1日1人 #誕生日 (注) pic.twitter.com/N0zczZRWgE
メアリ・ウルストンクラフト(1759-1797)イギリスの社会思想家。男女の教育の機会均等を訴える『女性の権利の擁護』がフェミニズムの古典に。渡仏し革命を見聞、帰国後、急進派グループで知り合ったゴドウィンとの娘が『フランケンシュタイン』の作者メアリ・シェリー。 #人物切手 #1日1人 #誕生日 pic.twitter.com/6Kvmczva0y
ルートヴィヒ・ヴィトゲンシュタイン(1889-1951)。オーストリア出身の哲学者。ウィーン生まれ。ケンブリッジ大学でラッセルに師事。友人にケインズ。第一次大戦従軍中に書いた『論理哲学論考』は言語の限界を考察。小学校教員を経て哲学に復帰、ケンブリッジ大学教授。 #人物切手 #1日1人 #誕生日 pic.twitter.com/83af5bVA01
エドワード・R・マロー(1908-1965)アメリカのジャーナリスト。CBSの戦時報道で名を挙げ、アンカーマンに。調査報道番組でマッカーシーの赤狩りの欺瞞を暴露、本人出演時の自身への攻撃にも冷静に対応、他のメディアも追随し、赤狩りを終焉に追い込む。 #人物切手 #1日1人 (300人目) #誕生日 pic.twitter.com/cp3iDkToCq
ウィレム1世(1533-1584) オラニエ公。沈黙公。オランダ総督(事実上の初代君主)。ドイツのナッサウ=ディレンブルク伯の子。父母両系から低地と南仏の所領を相続。ホラント、ゼーラント両州総督を経て、ユトレヒト同盟を結成、オランダの独立表明に導くも暗殺された。 #人物切手 #1日1人 #誕生日 pic.twitter.com/Jw4pbt3vxv
上村松園(1875-1949)日本画家。京都生まれ。京都府画学校で中国山水画の鈴木松年に師事。シカゴ万博に出品。女性初の帝国美術院会員、文化勲章受賞。女性で二人目の帝室技芸員。重要文化財の「序の舞」「母子」など気品のある美人画で知られる。 #人物切手 #1日1人 #誕生日 pic.twitter.com/H09QyOAdG1
イマヌエル・カント(1724-1804)ドイツの哲学者。ケーニヒスベルク生まれ。同地の大学で学び、教授に。『純粋理性批判』『実践理性批判』『判断力批判』で批判哲学を確立。『永遠平和のために』は後代の国際組織に影響。 #人物切手 #1日1人 #誕生日 pic.twitter.com/Bzxwd0rwkq
シャーロット・ブロンテ(1816-1855)イギリスの作家。ヨークシャーのハワースにある父の牧師館で育ち、弟のブランウェル、妹のエミリーやアンと詩や物語を創作。教師としても働く。社会通念に抵抗する女性を描く『ジェイン・エア』をカラー・ベルの男性名で出し、成功。 #人物切手 #1日1人 #誕生日 pic.twitter.com/frZdXkLgmw
ピエトロ・アレティーノ(1492-1556)イタリアの詩人、作家。アレッツォ生まれ。靴職人の息子。身分を偽り、ペルージャからローマに出て、諷刺文などを書き、有力者に取り入るも、悪評でローマを離れる。ヴェネツィアでも諷刺で一世を風靡し、王侯貴族の恩顧に預かる。 #人物切手 #1日1人 #誕生日 pic.twitter.com/98TquTrXld
ヨハンネス・スコトゥス・エリウゲナ(c.810-c.877)アイルランド出身の神学者。呼び名は「アイルランド生まれ」の意。フランク王国のシャルル2世禿頭王に招かれ、宮廷学校で教える。『自然区分論』などで新プラトン主義を初期スコラ哲学に導入も、異端と疑われた。 #人物切手 #1日1人 #誕生日不詳 pic.twitter.com/eVvNPOzhZD
カレン・ブリクセン(1885-1962)デンマーク生まれの作家。スウェーデン貴族のブリクセン男爵と結婚、ケニアでコーヒー農園を経営。帰国後、作家活動。男性的筆名イサク・ディーネセンも使用。『アフリカの日々』 『エーレンガード』『バベットの晩餐会』が映画化された。 #人物切手 #1日1人 #誕生日 pic.twitter.com/ItDehtqhkD
チャールズ・チャップリン(1889-1977)。イギリス出身の俳優。山高帽、ちょび髭、ステッキの独特のキャラでサイレント喜劇の名手に。「黄金狂時代」「モダン・タイムス」など、人生の哀感、社会諷刺が滲む。赤狩りで米国追放も、後にアカデミー名誉賞。スイスで死去。 #人物切手 #1日1人 #誕生日 pic.twitter.com/14UuBB8wPE
リヒャルト・フォン・ヴァイツゼッカー(1920-2015)ドイツの政治家。CDU。祖父は旧王国首相で男爵、父は外交官。第二次大戦で兵役に就き負傷。弁護士から連邦議会議員、西ベルリン市長(1981-84)を経て、大統領(1984-94)。日本では「荒れ野の40年」演説で知られる。 #人物切手 #1日1人 #誕生日 pic.twitter.com/hgnhIezlpZ
ディーン・アチソン(1893-1971)アメリカの政治家。コネティカット州生まれ。イエール大学、ハーバード・ロースクール卒、弁護士。ローズヴェルト政権で財務次官、国務次官補。トルーマン政権の国務次官、国務長官(1949-53)。冷戦外交の基礎を築き、歴代大統領に助言。 #人物切手 #1日1人 #誕生日 pic.twitter.com/Nk0OCIVRus
フーゴー・グローティウス(1583-1645)オランダの法律家。「国際法の父」。デルフト生まれ。ライデン大学で学ぶ。東インド会社の依頼で『自由海論』。政争に敗れ収監も脱獄、仏王後援下で『戦争と平和の法』など。帰国後、駐仏スウェーデン大使に。ロストックで死去。 #人物切手 #1日1人 #誕生日 pic.twitter.com/gG1uuWa2WF
シャルル・ボードレール(1821-1867)フランスの詩人。パリ生まれ。父の遺産を蕩尽。美術評論で現代性を提唱。退廃的、耽美的な詩集『悪の華』は、散文詩でフランス象徴主義の嚆矢となるも、当時の公序良俗に反すと罰金刑。プルードンと親交し革命運動も。ポーを仏訳。 #人物切手 #1日1人 #誕生日 pic.twitter.com/XbqfYDeOcm
ジャック・ブレル(1929-1978)ベルギー生まれのシャンソン歌手。父はフラマン系だが母語はフランス語。作詞に優れ「行かないで」は多くの歌手がカバー。ミュージカル「ラ・マンチャの男」を仏訳、主演。晩年は仏領ポリネシアに移住、遺作となる録音後、パリ郊外で死去。 #人物切手 #1日1人 #誕生日 pic.twitter.com/AkzZAjICTM
ビリー・ホリデイ(1915-1959)アメリカのジャズ歌手。本名エレオノーラ・フェイガン。ボルチモワで育ち、母とニューヨークへ。ナイトクラブの歌手からコロンビアレコードと契約。黒人へのリンチに抗議した「奇妙な果実」などの名唱で記憶される。麻薬で数回の逮捕歴も。 #人物切手 #1日1人 #誕生日 pic.twitter.com/8ROHQaFI6g
ジュール・フェリー(1832-1893)フランスの政治家。穏健共和派。公教育相として初等教育の無償化・世俗化・義務化を実現。首相(1880-81、83-85)。植民地主義者で、チュニジア、トンキン地方、マダガスカル、コンゴに進出。上院議長。凶弾により負傷。死後、国葬。 #人物切手 #1日1人 #誕生日 pic.twitter.com/Bfja4KAguX
セビリャの聖イシドールス(560頃-636)中世初期の聖職者、神学者。後期ラテン教父。兄と協力して西ゴート王をカトリックに改宗させる。長くセビリャ大司教。宗教会議を主導、各地に神学校設置。死後、列聖、教会博士。インターネット利用者・プログラマーの守護聖人。 #人物切手 #1日1人 #命日 pic.twitter.com/nctcqLLOkb
アルチーデ・デ=ガスペリ(1881-1954)イタリアの政治家。トレンティーノ地方出身。第一次大戦後にイタリア国籍となり、人民党書記長。ファシストに逮捕収監され釈放後、地下活動に。キリスト教民主党書記長から戦後に外相、首相(1945-53)。NATO加盟、欧州統合を推進。 #人物切手 #1日1人 #誕生日 pic.twitter.com/u7rW471XnJ
エミール・ゾラ(1840-1902)フランスの作家。自然主義文学の代表格。パリ生まれ。アシェット社勤務後、作家に専念。『ジェルミナル』『居酒屋』『ナナ』など。画家セザンヌの親友。文芸家会長。ドレフュスを弁護する公開状「われ弾劾す」 を新聞に寄稿、再審を導く。 #人物切手 #1日1人 #誕生日 pic.twitter.com/KqQ0kXvmRX
フランシスコ・デ・ゴヤ(1746-1828)スペインの画家。サラゴサ近郊の生まれ。イタリアで学んだ後、タピスリー下絵描きから宮廷画家に。「カルロス4世の家族」「着衣のマハ」「裸のマハ」「マドリード、1808年5月3日」(以上はプラド美術館蔵)等を描く。ボルドーで死去。 #人物切手 #1日1人 #誕生日 pic.twitter.com/mm3JSMm9IO