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細川ガラシャ命日に氏真さんの一首を。 岡月 秋風の外には何をとも岡のをさゝか上の月そ淋しき(3―35) 天正五年(1577)牧野城退去後?法楽百首に細川藤孝(#細川幽斎)居城近くの靹岡を詠み込んだ。ガラシャとの面識は不明。 #今川氏真 #今川復権 #評伝今川氏真みな月のみしかき影をうらむなよ
海の日に氏真さんの一首を。 海辺月 秋の海や磯打つ波をみわたせば月かげくだくをちの浦風(龍―1) 冷泉為和存命中、天文十八年(1549)以前、龍王丸十二歳以前の歌。父義元にも厳しかった為和も「なびやか」と称賛。 #今川氏真 #今川復権 #評伝今川氏真みな月のみしかき影をうらむなよ
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七夕も氏真さんの一首を。 七夕七首 七夕竹 織女の思ひの露もなよ竹のおれぬや世々の契り成らむ(1―347) 天正三年(1575)七夕。中旬から諏訪原城攻めに出陣する前に平穏な夜を過ごしたようだ。 #今川氏真 #今川復権 #評伝今川氏真みな月のみしかき影をうらむなよ
今日も氏真さんの一首を。 述懐 はてなしとなかむる千ゝの花さかり露かれ早きむさしのゝ秌(6―353) 天正十八年(1590)秋、小田原開城後。妻の実家北条家の没落と従兄弟氏政たちの死を悼んだようだ。 #今川氏真 #今川復権 #評伝今川氏真みな月のみしかき影をうらむなよ
今日も氏真さんの一首を。 七月中旬より諏訪原取出出陣 朝霧や下に立らむふしのねの山なき空に近く浮へる(1―351) 天正三年(1575)七月。年の半ばが過ぎて残念がっていた氏真さん、今回の出陣には勇躍したことだろう。 #今川氏真詠草 #今川復権 #評伝今川氏真みな月のみしかき影をうらむなよ