志、 人の上に出ずるは、 倨傲の想に非ず。 身、 人後に甘んずるは、 萎苶の陋に非ず。 📝志は高く。態度は謙虚に！ #言志晩録 #言志四録 #佐藤一斎 pic.twitter.com/1eeCcD6hIt

📸輪王寺庭園“逍遥園”⑩ 「逍遥園」の命名は江戸時代後期の儒学者 #佐藤一斎 の命名。庭園の一角には明治天皇の行在所もある＝天皇も愛でられた庭園でもある——(2024年時点は行在所は大規模な修繕中でした) 庭園と隣接する宝物殿は1983年の開館。長いお寺の歴史の中では比較的新しい建物ですが、⇨ pic.twitter.com/Oa5R7lN7bX

人の長所を視る 我れは当に人の長処を視るべし。 人の短処を視ること勿れ。 短処を視れば、 則ち我れは彼れに勝り、 我れに於て益無し。 長処を視れば、 則ち彼れは我れに勝り、 我れに於て益有り。 📝相手の長所を見ると自分自身もその様に在りたいと奮起する。 #言志晩録 #言志四録 #佐藤一斎 pic.twitter.com/1XKJzwoGqg

『老いて学べば、則ち死して朽ちず』 「シニアエンジニアになっても新しい技術の勉強を続けているが、若手にはついていけない。こんなの悔しい...ぐぇぇ...」 #佐藤一斎 #シニアの挑戦 #駆け出しエンジニアと繋がりたい

学問の意義 少にして学べば、 則ち壮にして為すこと有り。 壮にして学べば、 則ち老いて衰えず。 老いて学べば、 則ち死して朽ちず。 📝始めるのはいつからでも遅くはない！ #言志晩録 #言志四録 #佐藤一斎 pic.twitter.com/TxCJF9eHrm

静と動 余の義理を沈思する時は、 胸中寧静にして気体収斂するを覚え、 経書を講説する時は、 胸中醒快にして気体流動するを覚ゆ。 📝よく考える為にも、心を穏やかに！ （朝から心が騒がしい） #言志晩録 #言志四録 #佐藤一斎 pic.twitter.com/QGCBLUsCeS

一燈を頼め 一燈を提げて暗夜を行く。 暗夜を憂うること勿れ。 只だ一燈を頼め。 📝信じるものか一つでもあるなら、憂うことなくそれを信じて進む。 #言志晩録 #言志四録 #佐藤一斎 pic.twitter.com/duj4eWR8mG

「心」について考えることの多い、今日この頃。心は目に見えないけれど、言葉や夢となって姿を現す。#心の掃除タイム　を聴きながら、ゆったりと過ごす。 この方の言葉も尊い　#佐藤一斎 city.ena.lg.jp/soshikiichiran…

克己復礼 濁水も亦水なり。 一たび澄めば則ち清水と為る。 客気も亦気なり。 一たび転ずれば則ち正気と為る。 逐客の工夫は只だ是れ克己のみ。 只だ是れ復礼のみ。 📝元気が出ない時も、カラ元気を出していたらいつの間にか元気になる。私欲がそれを追い払う。 #言志晩録 #言志四録 #佐藤一斎 pic.twitter.com/tCpO8LfpAK

心は平らに、気は安らかに 心は平なるを要す。 平なれば則ち定まる。 気は易なるを要す。 易なれば則ち直し。 📝心を穏やかにする努力を！ #言志晩録 #言志四録 #佐藤一斎 pic.twitter.com/tbyFU6Mzzq

神速 胸次虚明なれば、 感応神速なり。 📝いつも穏やかに素直な心でいられるよう #言志晩録 #言志四録 #佐藤一斎 pic.twitter.com/dDgjBm1wd7

今日で #言志後録 は終了 明日からは #言志晩録 #言志四録 #佐藤一斎

工夫忘るべからず 酬酢紛紜中にも、 提醒の工夫を忘る可からず。 📝忙しい最中にも、自分を見失わない工夫をする。 #言志後録 #言志四録 #佐藤一斎 pic.twitter.com/b4JGZW6X5e

弁明黙識 道理は弁明せざるべからず。 而れども或は声色を動かせば、 則ち器の小なるを見る。 道理は黙識せざるべからず。 而れども徒らに光景を弄すれば、 則ち狂禅に入る。 📝物事の道理はしっかりと理解し、大声をあげて語ったりしない #言志後録 #言志四録 #佐藤一斎 pic.twitter.com/YTTU8apd6v

孟子の三楽② → 則ち止だに中年の時の事なるのみにあらず、 而も少より老に至るまで、 一生の受用なれば、 当に慎みて之れを守り、 夙夜諼れざるべし。 是くの如くんば、 則ち三楽皆以て終身の事と為すべし。 📝親の教え、自己の完成、人物の養成を成す #言志後録 #言志四録 #佐藤一斎 pic.twitter.com/WsLybXSh9K

孟子の三楽② 但だ自ら思察するに、 我が身は即ち父母の遺体にして、 兄弟も亦同一気なれば、 則ち我れ今自ら養い自ら慎み、 虧かず辱めずば、 即ち以て親に事うるに当つべき歟欠。 英才を教育するに至りては、 固より我が能くし易きに非ず。 独り怍じず愧じざるは ↓ #言志後録 #言志四録 #佐藤一斎 pic.twitter.com/LoMseSwIin

『少にて学べば、則ち壮にして為すことあり』 「新しいフレームワークの勉強を始めたが、何も進展しない。こんなの初心者時代に学べばよかった...ぐぎぎ...」 #佐藤一斎 #フレームワークの壁 #駆け出しエンジニアと繋がりたい

＜武士（サムライ）と絵画＞展（千葉市美術館）渡邉崋山の肖像画の下絵に驚愕、華山と私｜わたなべ・えいいち @wataei172 #note #オンライン展覧会 note.com/wataei172/n/na… #武士と絵画 #千葉市美術館 #渡辺崋山 #佐藤一斎 #下絵 #肖像画 #ゴッホ #透視図法 #明暗法 #わたなべ・えいいち

孟子の三楽① → 余自ら顧うに、 齢已に桑楡なり。 父母兄弟皆亡せり。 何の楽か之れ有らんと。 📝自己を完成させる時節 完成させるよう修練出来ているか #言志後録 #言志四録 #佐藤一斎 pic.twitter.com/ZqVpLZda6o

孟子の三楽① 孟子の三楽、 第一の楽には親に事うるを説く。 少年の時の事に似たり。 第二の楽は己の成すを説く。 中年の時の事に似たり。 第三の楽は物を成すを説く。 老年の時の事に似たり。 ↓ #言志後録 #言志四録 #佐藤一斎 pic.twitter.com/7UIdwkMcDx

おはようございます。 今日の一日一言　孟子の三楽　佐藤一斎 言志四録を読む　渡邊五郎三郎監修 致知出版社　感謝　合掌　#一日一言 #孟子の三楽　#佐藤一斎　#言志四録を読む　#渡邊五郎三郎監修　#致知出版社 #感謝　#合掌 pic.twitter.com/ye15nmKqiD

天和を養う 放鬆任意は固より不可なり。 安排矯揉も亦不可なり。 唯縦ならず、 束ならず。 従容として以て天和を養うは、 即便ち敬なり。 📝敬とは、ゆったりと落ち着いた気分で自然のままの調和を養うこと。 #言志後録 #言志四録 #佐藤一斎 pic.twitter.com/fNuQGI7JJw

血気老少有り、志気老少無し② → 易に曰く、 「日昃くの離は、 缶を鼓してして歌わざれば、 則ち大耊の嗟きあり」とは、 此れを謂うなり。 偶々感ずる所有り。 書して以て自ら警む。 天保八年嘉平月朔録す。 📝今日一日を大事に、一日を楽しむ。 #言志後録 #言志四録 #佐藤一斎 pic.twitter.com/TyZU5uqksc

血気老少有り、志気老少無し② 少壮の人は春秋に富む。 仮令今日学ばずとも、 猶お来日の償うべき有る容し。 老人には則ち真に来日無し。 尤も当に今日学ばすして来日有りと謂うこと勿るべし。 ↓ #言志後録 #言志四録 #佐藤一斎 pic.twitter.com/XLTpxvcwCs

血気老少有り、志気老少無し 血気には老少有りて、 志気には老少無し。 老人の学を講ずるには、 当に益々志気励まして、 少壮の人に譲るべからざるべし。 📝精神を源とする志気をますます盛んに！ #言志後録 #言志四録 #佐藤一斎 pic.twitter.com/JNqgb0iQWl

女性が四十になったら → 脩飾する所無きを以て、 則ち或は機智を挟み、 淫妬を縦にし、 大いに婦徳を失うも、 亦多く此の時候に在り。 其の一成一敗の関すること、 猶お男子五十の時候のごとし。 預め之れが防を為すことを知らざるべけんや。 📝女性もまた同じ #言志後録 #言志四録 #佐藤一斎

女性が四十になったら 婦人の齢四十も、 亦一生変化の時候と為す。 三十前後猶お羞を含み、 且つ多く舅姑の上に在る有り。 四十に至る比、 鉛華漸く褪せ、 頗る能く人事を料理す。 因って或は賢婦の称を得るも、 多く此の時候に在り。 然れども又其の漸く含羞を忘れ ↓ #言志後録 #言志四録 #佐藤一斎 pic.twitter.com/VbEMJPBrJ6

『人の上に立つ者は、その下の者に従うべし』 「リーダーになったけど、チームの意見を無視してプロジェクトが失敗。こんなの絶対に許せない...ぷぎゃ...」 #佐藤一斎 #リーダーシップの罠 #駆け出しエンジニアと繋がりたい

名も亦棄つべからず 名は求むべからずと雖も、 亦棄つべからず。 名を棄つれば斯に実を棄つるなり。 故に比類に交りて以て名を壊るべからず。 非分を犯して以て名を損すべからず。 権豪に近づき以て名を貶すべからず。 貨財に黷されて以て名を汚すべからず。 📝名誉 #言志後録 #言志四録 #佐藤一斎 pic.twitter.com/OSIVMNWxwJ

人生所感② 察の時候には当に知命・楽天に達すべし。 而して余の齢今六十六にして、 猶お未だ深く理路に入る能わず。 而るを況や知命・楽天に於いてをや。 余齢幾ばくもなし。 自ら励まざる容からず。 天保丁酉月記す。 📝私は「観」の時代。よく見て良く考える。 #言志後録 #言志四録 #佐藤一斎 pic.twitter.com/ACSHj7Rjor

人生所感① 余自ら視・観・察を飜転して、 姑く一生に配せんに、 三十已下は、 視の時候に似たり。 三十より五十に至るまでは、 観の時候に似たり。 五十より七十に至るまでは、 察の時候に似たり。 📝同じ「みる」にも様々。考えて「みる」ことが出来ているか。 #言志後録 #言志四録 #佐藤一斎 pic.twitter.com/09yMqLsDES

六十からの自戒 人は老境に至れば、 体漸く懶散にして、 気太だ急促なり。 往往人の厭う所と為る。 余此れを視て鑑と為し、 齢六十を踰えし後、 尤も功を著け、 気の従容を失わざるを要す。 然れども未だ能わざるなり。 📝齢を重ねるほどに努力精進を惜しまない #言志後録 #言志四録 #佐藤一斎 pic.twitter.com/y4M6J0GnUT

信用第一 信を人に取れば、 則ち財足らざること無し。 📝まさに信用第一。信用される人間になろう。 #言志後録 #言志四録 #佐藤一斎 pic.twitter.com/8tzUcgm7FU

“「明治維新」は、極論すれば、『言志四録』を著した佐藤一斎の弟子と孫弟子とひ孫弟子たちが行ったようなものかもしれません。” （リンク先の記事から抜粋） #言志四録 #佐藤一斎 #ブックレビュー #幕末の志士 aohito.hatenablog.jp/entry/2024/05/…

人の見方 人の賢不肖を論ずるには、 必ずしも細行を問わず。 必ず須らく倫理大節の上に就きて、 其の得失如何を観るべし。 然らざれば則ち世に全き人無し。 📝人の細かい行いでなく、人として大切な規範や節義に則っているかを問う。 #言志後録 #言志四録 #佐藤一斎 pic.twitter.com/vkiiON56VR

リーダーとは？ #佐藤一斎 #重職心得箇条 もし有司の了簡より一層能き了簡有りとも、さして害なき事は、有司の議を用いるにしかず。有司を引き立て、気乗り能き様に駆使する事、要務にて候。

長の学ぶべき三徳 人主の学は、 智・仁・勇の三字にあり。 能く之れを自得せば、 特り終身受用して尽きざるのみならず、 而も掀天掲地の事業、 憲を後昆に垂るべき者も、 亦断じて此れを出でず。 📝智恵・慈愛・勇気を常に学び実践する #言志後録 #言志四録 #佐藤一斎 pic.twitter.com/zMRkSv9uKV

『学びて思わざれば則ち疑し、思うて行わざれば則ち困る』 「新しい技術のセミナーに参加したけど、実際に試してみないから忘れてしまった。こんなの時間の無駄だ...ぐぎぎ...」 #佐藤一斎 #セミナーの罠 #駆け出しエンジニアと繋がりたい

言葉を慎む → 惟だ是くの如く之れ霊なり。 故に其の禍階を構え、 釁端を造すも亦言語に在り。 譬えば猶お利剣の善く身を護る者は、 輒ち復た自ら傷つくるがごとし。 慎まざるべけんや。 📝一つひとつ発する言葉の大切さを改めて感じます。 #言志後録 #言志四録 #佐藤一斎