先の渋谷で被害女性が行っていた原始的な事ということについて田口ランディさんは、それは狩猟採集民に近く、男をハントする狩猟やビール瓶を拾う採集をして 原始的コミューンを擬似的に作り出していたのではないかということだという。 確かに思わせる。 #佐野眞一 #田口ランディ #東電OL殺人事件

2000年の佐野眞一さんと田口ランディさんの対談で、田口さんが女性の立場から東電被害女性に対する興味深い内容が語られている。それによると彼女は渋谷というジャングルで原始的なことをしていたのではないかというのである。 #佐野眞一　 #田口ランディ #東電OL殺人事件

橋下氏への人名攻撃は、私の記憶では、ノンフィクション作家の故 #佐野眞一 氏が2012年 #週間朝日 の連載記事で当時の取材班とともに寄稿した中で展開されたことが契機である。 この事件は橋下氏の出自に対する差別記事ということから当時大問題になり、佐野氏の連載は打ち切りになった。(続)

本書が出版された時、確かに症候群はあったのだろう。事件から27年。この事件を知らない人も多いだろう。昨今、大久保公園あたりに、若い立ちんぼうが増えたと言われる。今の時代の女性の目には、この事件はどう映るだろうか。被害女性は社会の多くの闇をも引きずり出したと #佐野眞一 さんは言う。 pic.x.com/v5gxo9peqk

2001年、#佐野眞一 さんが斎藤貴男さんとの対談で、佐野さんは被害女性の名をなぜ実名で書いたか理由を述べていた。自分も当時の数々の報道を見てみたところ、彼女が自分の名前にすごく誇りを持っていた事がわかるし、綺麗な字で、しかも旧字で名字を書いていたことからもよくわかる。 #東電OL殺人事件

#佐野眞一 #唐牛伝・敗者の戦後漂流 #読了 60年安保で全学連委員長を務め、一世を風靡した男の「その後の人生」を追ったルポ。 闘争が終焉すると彼は学生運動から手を引き、職業を転々とする。人物としてのスケールの大きさと、稀代の人誑しとして周囲に慕われた所は、どこか秀吉を彷彿させる。

彼女の本当の心の中はわかりようがない。 しかし多くのルポライターがその心の闇に挑んだ。 その中でもこの大著は何度読み返しても飽くことがない。佐野眞一さんの主観も多く見受けられるが、それもまた、この書の大きな魅力になっていると感じる。 #佐野眞一 #東電OL殺人事件 #東電女性社員殺害事件 pic.x.com/p1goqlttci

佐野眞一のこってり味ノンフィクション唐牛伝。濃厚過ぎて、少しずつ時代背景を振り返りながら読み進める。６０年安保とその後。 #佐野眞一　#唐牛伝 pic.x.com/uqumfksfim