#100文字の架空戦記 #凍てる波濤 1人の元造船士官の老人が部屋の奥から図面の山を抱えて出てきた ｢これですよ｡これ｡信濃の図面です｡オリジナルの大和型に装甲空母案,航空戦艦案に20インチ連装砲搭載案に原子力戦艦案,そしてこれが完成したミサイル戦艦の図面ですよ｡随分振り回されましたねぇ…」

#100文字の架空戦記 #凍てる波濤 艦艇の設計にあたって,無数の案が検討されるのはよくしられている｡例えば｢筑後｣などはほぼ200種類に及ぶデザインが俎上に上げられ消えていった 改装案はそこまで面倒なことにはならない 既に完成してる艦に出来ることは限られているからだ ｢信濃｣は例外であった

#RSBC　#凍てる波濤 短編のフリードリヒ大王最後の勝利を読み返しましたが,改装工事に振り回される戦艦尾張が凍てる波濤のミサイル戦艦信濃とダブって見えます もし予定通り大和型3番艦として完成していれば早ければ昭和18年後半,遅くても昭和19年には艦隊に編入されて対独戦にも間に合っていたかと

#凍てる波濤 #架空戦記 信濃ってある意味筑後の犠牲者だと思うんですよね｡ 途中で設計が変わった時点で横須賀の海軍工廠から追い出されそのまま筑後建造の為に拡張工事が行われ艦体は放置,結局終戦から13年後に実験的なミサイル戦艦として完成ってのが・・・ pic.twitter.com/MMiNQFqBE5

#架空戦記 #凍てる波濤 筑後型1隻と改大和型2隻だと単純に艦の戦闘力だけなら前者が上ですが,総合的な運用面から見ると後者のほうだと思うんですよね 日本が世界の警察になってる世界線とはいえ筑後型が入渠整備出来る港って限られてくると思うんで 多分改大和型と筑後型,同時に建造されてるのでは？

#架空戦記 #凍てる波濤 あの世界,豪州に海軍工廠がある設定なんですけど,英国もトルステイン海軍の脅威の為にオセアニア方面に海軍力が回す余力がない為自前で主力艦を建造させる為に整備したのかと思ったり。