ズーラシアがひでおくんの移動経緯について詳細を記したことは、新たな一歩だと思う。情報の透明性により、どこにどんな問題があったのか?関係者、有識者、利用者が考える発露となるからだ。おそらく担当者であっても移動の詳しい経緯を知らない場合が多いのではないか。 #日動水 #JAZA #動物移動の闇

故に、日動水(JAZA)の種別計画移動は「血統」のみで考えられているし、ある動物園の移動可能な個体数が多ければ、動物園側が個体の選択をして日動水(JAZA)に申告していることもあるだろう。チンパンジーで言えば「群を乱す仔」「暴れん坊」「ハイブリッド」などがそうだ。 #日動水 #JAZA #動物移動の闇

「対応力が低いミツコちゃんより、対応力が高いレモンちゃんの方が移動には良いと思う。ミツコちゃんはあまりに心配だ」と、当時の担当者にも言い、ミツコちゃんが死んだ後JAZAに出した意見書も書いた。もちろん担当者に言った所で、上からの命令に逆らえるわけはない。 #日動水 #JAZA #動物移動の闇

天王寺は宮崎が出したミツコちゃんの死因を「認めていない」と言ったのだ。実際に「共有」なんてされていない。そして一般的に言えば動物園を出した瞬間から「他園の子」であり、一切の手出だしができなくなるという慣例がある。 #日動水 #JAZA #種別計画管理 #動物移動の闇

「当日の状況などを双方で共有しながら、このような状況になった原因を探り、今後に活かしていきたいと思います。」これは天王寺がミツコちゃんの訃報のお知らせをした時に記した言葉だ。しかし嘘である。↓ #日動水 #JAZA #動物移動の闇 #園館の壁 #この国の動物園の嘘

移動で死なせた動物から学ぶことは、「なぜ死に至ったか」。日動水(JAZA)と動物園が以降も繁殖を目指すならば、それをこれからに必ず生かさねばならない。そして「どのようなプロセスで動物が移動に至ったのか」ここの透明性も重要である。公営の動物移動なら尚更である。#日動水 #JAZA #動物移動の闇