誰かに助けられたら、自分も助けたくなる。そんな心情を「返報性」という。スーパーの試食を頂いたら、買わなきゃいけないと思ってしまうアレ。助け合いの連鎖はとても良い事であるが、ビジネスセールにおいてはかなりの武器になる。試食がまさにそれ。返す相手には注意したい。 #北東の書斎　#返報性

これまでの新聞、テレビといった大手メディアは嘘しか言わない！と、ネットニュースに入り浸る若い世代。自分を含めてほとんどの人は、自分の信じたいものを信じる傾向がある。それはそれで良いことだと思う。自分がそうなってしまってると、客観的に見ていられるなら。 #北東の書斎　#確証バイアス

見ず知らずの営業マンと、長年の友人。どちらの頼みを聞くかと言われるとまず後者だろう。けど、その友人が営業マンに醉心していたら？自分を含めて多くの人は、親しい人、親切な人、良い人の頼みは断りづらい。利益を貪る者は、その親切心すら利用する。 #北東の書斎　#親切心　#良い人

転職が当たり前になったように、人の価値観は時代によって変わる。占星術によれば、世界はより流動的になり、人々はモノよりコトを重視するようになるのだとか。安心安定の中身もいずれ変わるのだろうか。 #北東の書斎　#物思い　#風の時代　#土の時代

会議や打ち合わせをしたい、プロジェクトを完成に持っていきたい。そんな時、水面下でいろんな人とやり取りをし、カネやモノを準備する。これはいわゆる根回し。陰謀をよく否定する方は、根回しもこの世には存在しないと言い切るのだろうか。 #北東の書斎　#物思い　#陰謀　#根回し　#陰謀論

マズローの欲求5段階によれば、自分の生活を確立した上で自己実現を叶えていくらしい。とすると、欲しなければ、いくら生活が安定していても人間性の向上等はあり得ないのかもしれない。 #北東の書斎　#物思い　#飽きない事

お金に対する価値観や使い方が、以前とは違ってきている。高級な物を揃えたい、から生活できればそれで良い、といった具合に。ただ最近、お米価格の乱高下で身に染みたのが「お金そのものはご飯にならない」ということ。確かに価値はあるが、まともな食べ物がなければ死んでしまう。 #北東の書斎

自分は仕事ができる、できないといった自己評価の高さを自己肯定感というらしい。元々、日本人は欧米人と比較してこれが低いとか。ただ、本人が思っている程周りは評価していなかったりと、認識のズレは必ず起こっている。日本人らしい「謙虚さ」も時には必要だろう。 #北東の書斎　#自己肯定感

勤めている職場、あるいは家庭で、いつの間にか大きな負担になった仕事や役割は無いだろうか？最初はコップを取って欲しいから始まり、最終的には飲み物の買い出しからお茶汲みまでさせられる。最初は小さく始めて、要求をエスカレートしていくと言う手法は案外身近にある。 #北東の書斎

「これはやっちゃダメ」と口酸っぱく繰り返し教え込まれると、理由はわからなくともやらなくなる。そして他の人に「やっちゃダメ」と言う。何度も繰り返し教わる・言われると、人間みんな「そうなんだ」と思い込む。これが、なかなか抜け出せない。 #北東の書斎　#物思い　#刷り込み　#確証バイアス

「どうせ言ったって変わる訳がないから」と不満や文句を言わない、感じない人が増えているように思う。不満を口にする人は、どこかで「変わってくれる」と期待していたりする。なにも言わない、言わなくなった人の行動には要注意かもしれない。 #北東の書斎　#物思い　#不満　#文句

人は皆、自分と同じ考え方をし、同じところで泣き笑い、同じ価値観を持って生きていると思い込んでいる。そして、相反すれば相手を変えようと躍起になる。「みんなちがって、みんないい」なんて言葉は、最初から無かったのかもしれない。 #北東の書斎　#物思い　#皮肉　#人

目的を達成するには、論理的な道筋の組み立てが必須になる。けど、その道筋を歩くためには原動力が要る。これは、「やりたい」or「やらなきゃ」という感情的なもの。論理と感情はどちらも大事。けど、人間は必ずどちらかに偏り、もう片方を嫌悪する。 #北東の書斎　#物思い　#論理　#感情

自分を含めて、多くの人間は最初に入った情報を真実だと思い込む。元々有るものに疑問すら抱かない。逆に、最初に間違いだと教えられたら延々と間違いだと思い込む。「自分の頭で考える」というのは、疑問や違和感をそのままにしないことから始まると思っている。 #北東の書斎　#物思い　#刷り込み

物を売る手法に「恐怖をあおる」というものがある。代表的なものは医療保険。「病気になれば、入院してお金が掛かる上に働けなくなる」と、冷静な判断を出来なくしてから、隙を与えず商品を勧める。ありとあらゆる場面で使われるテクニックなので、意識して世間を見てみて欲しい。 #北東の書斎

保証や補助金は取れるだけ取とろう。税金払ってるんだから貰わないと損だ。そんな意見が大多数。これは置かれた立場にもよるけど、保証に寄りかかると抜け出せなくなる、麻薬のようなものだ。無いと生活できなくなる。これは「損」に当たらないか？ #北東の書斎　#物思い　#保証　#補償　#保障

友達が多いと自負する人、フォロワーがとても多い事に優越感を覚える人。その友達、フォロワーの中で、自分の本心(喜び、怒り、泣き言)を吐露できる人はどのくらいだろうか？隙あらば出し抜こう、蹴落とそうとしていないだろうか？ #北東の書斎　#物思い　#人間関係　#友人　#フォロワー

頑張っている人に「頑張れ」の言葉は逆効果。余命を伝えられた人に「元気出せ」も逆効果。人は自分が思っている程、他人を理解できていない。「そうなんだな」という願望に基づいて判断しているに過ぎない。人の心が映せる鏡が欲しいとは、よく言ったものだ。 #北東の書斎　#物思い　#理解　#人

人は、生まれた時に存在したものを当たり前のものと思い込むらしい。無いと生きていけないが、有ることに感謝はしない。現代の若い世代なら、スマホがそれに当たるだろう。当たり前が当たり前であることに、感謝できる人でありたい。 #北東の書斎　#物思い　#感謝　#空気

自由に生きたいと願う人は、自分を含めてとても多い。でも、責任は絶対に負いたくない。誰かの都合に振り回されるのも嫌だ。そう言っている間に、自分の行動全てに責任を取れる人間が、どんどん上へあがっていく。 #北東の書斎　#物思い　#自由　#責任

個の時代に入ったことで、これまでの会社組織では「使えない」と言われ続けた人々が台頭してくる。自分の特性を客観視できれば、後はゆるく周りと繋がるだけで生活していけるようになる。焦らず、自分の事を見つめてみて。 #北東の書斎　#物思い　#生き方　#個の時代