死者とは向かい合って話すことも触れ合うこともできないが、愛によって常に自分の中に生かし続けることができるということを12歳の少女が心から納得するまでの物語が『ふーことユーレイ』（名木田先生がご尊父と死別したのも12歳） #名木田恵子 pic.twitter.com/4tr1cXN3C0

『キャンディ・キャンディ』は死別・生別、様々な「別れ」を経験して少女が成長する物語（アニーとの別れの涙が王子様との出会いに繋がるように、別れの先にまた道はある） 『ふーことユーレイ』は少女が愛する人の死を受け入れるまでを14巻費やして描いた物語 別れを描く作家なのだ #名木田恵子 pic.twitter.com/lQ0QmBgc0n

インタビューでは12歳でご尊父を、21歳でご母堂を亡くし、天涯孤独のキャンディに自分を仮託して物語を書き進めながら喪失を受け入れていったというような発言をしておられました #名木田恵子 #キャンディキャンディ twitter.com/CNanomiya/stat…

2018年の『青影神話』でも「病院で伏したままの美しい母」が重要な位置を占めており、自身が母となり孫もいる年齢になっても依然としてこれが名木田氏の原風景であり創作の出発点であることがうかがえる #名木田恵子 amzn.to/3Ukxrjb

「長く病に伏していた優しい亡母」像が名木田氏の実母をベースに描かれているであろうことは容易に察せられる。それを踏まえればローズマリーに「子を産み捨てた不倫妻」などという裏設定を持たせるかどうかは言わずもがなではなかろうか #キャンディキャンディ #名木田恵子 togetter.com/li/1839557#h11…

本日は #図書館開設記念日 とのこで、行きつけの図書館から借りてきた児童書を… ポプラ社 #名木田恵子 著『父と母へ ありがとうを100万回』 作者が小学生の頃にニ年間だけ過ごした福岡県門司市での日々を回想し、瑞々しい感性で綴った自伝です。 アラフィフで読んだせいかやたらと泣けましたw pic.twitter.com/kDJFKn7SgF