俳句ではもうすぐ夏ですが俳句三昧の季語辞書によるとアイスクリームソーダは夏の季語らしいです。季語だけで10文字はすごいですね。季語辞書では、あいうえお順、季節順にワンクリックで表示を変える事が出来ます。 #俳句 #季語 #夏の季語 #俳句三昧 #haiku pic.twitter.com/otiuc6QBxf

俳句クイズ　解答97 （蚊柱）や削らるるなら一かんな ▼蚊柱＝夏 うるさい蚊柱にかんなをかけて削ってやりたい。「柱」からの着想。 #俳句　#クイズ　#宗因　#夏の季語

尻ポケに　突っ込み溶かす　クーリッシュ　家に着く頃　ちょうど食べ頃 #夏の季語

俳句クイズ　解答91 鎌倉を生きて出でけん初（鰹）　　※初鰹＝はつがつお ▼初鰹＝夏 この鰹は鎌倉でとれたのだろうが、鎌倉を出たときはまだ生きていたのだろう。 #俳句　#クイズ　#芭蕉　#夏の季語

俳句クイズ　解答85 五月雨を誘ふや軒の（あやめ草） ▼五月雨、あやめ草＝夏 「あやめ草」は「菖蒲（しょうぶ）」で、夏の季語。端午の節句の前夜、軒にあやめをふく。 #俳句　#クイズ　#柳居　#夏の季語

俳句クイズ　解答80 （凌霄）の花や鐘楼を巻かんとす　　※凌霄＝のうぜん　鐘楼＝しゅろう ▼凌霄の花＝夏 「凌霄」は「のうぜんかずら」。つる性の植物で夏にオレンジ色の花が咲く。「鐘楼」は寺の鐘をつるすための建物。 #俳句　#クイズ　#野逸　#夏の季語

俳句クイズ　解答77 恋ひとり折々だまる（田植え）かな ▼田植え＝夏 田植えは、村の女たちが総出で田植え歌を歌いながら行うが、その中に一人、歌に加わらず物思いにふけっている風の娘がいる。 #俳句　#クイズ　#麦水　#夏の季語

俳句クイズ　解答73 （夕立）のくま知る蟻のいそぎかな ▼夕立＝夏 夕立が降り始め、物陰の場所を知っている蟻が避難している。 #俳句　#クイズ　#秋風　#夏の季語

俳句クイズ　解答70 路たえて香にせまり咲く（いばら）かな ▼いばら＝夏 いばら（茨）は初夏、五弁の花が咲く。道を歩いていたら行き止まりになり、周囲にはいばらの花の香りがした。「茨の道」の比喩を含むか。 #俳句　#クイズ　#蕪村　#夏の季語

俳句クイズ　解答64 行く女（袷）着なすや憎きまで　　※袷＝あわせ ▼袷＝夏 「袷」は裏地のついた着物で、夏の季語。袷の着こなしが憎たらしいほどだ。 #俳句　#クイズ　#太祇　#夏の季語

俳句クイズ　解答62 涼しさや額をあてて（青畳）　　※青畳＝あおだたみ ▼涼しさ＝夏 新しい青畳に額をあててみると、涼しさを感じる。 #俳句　#クイズ　#園女　#夏の季語　#古典常識

俳句クイズ　解答60 浅漬けの色や（胡瓜）の深みどり　　※胡瓜＝きゅうり ▼胡瓜＝夏 「浅」と「深」の対比。 #俳句　#クイズ　#素外　#夏の季語

俳句クイズ　解答58 掛け橋やあぶなげもなし（蝉）の声 ▼蝉＝夏 危なっかしい掛け橋だが、そこにとまって鳴く蝉は平然としている。 #俳句　#クイズ　#許六　#夏の季語

俳句クイズ　解答55 うせ物の見えぬ（納戸）の暑さかな ▼暑さ＝夏 「納戸」は衣服などを収納する部屋（クローゼット）。納戸の中はただでさえ暑いのに、探し物が見つからずますます暑苦しい。 #俳句　#クイズ　#也有　#夏の季語　#古典常識

俳句クイズ　解答53 短夜や蘆間流るる（蟹）の泡　　※蘆間＝あしま ▼短夜、蟹＝夏 夏の夜、月の光に照らされて蘆の間に水が流れ、表面には蟹の小さい泡が浮いている。 #俳句　#クイズ　#蕪村　#夏の季語

俳句クイズ　解答49 （鵜）の面に川波かかる火影かな　　※面＝つら　火影＝ほかげ ▼鵜＝夏 鵜飼いの描写。「鵜」は夏の季語。 #俳句　#クイズ　#闌更　#夏の季語

俳句クイズ　解答42 白（団扇）隣の羲之に書かれたり　　※団扇＝うちわ　羲之＝ぎし ▼団扇＝夏 白い団扇を貸したら、筆自慢の隣人に下手な字を書かれてしまった。「羲之」は王羲之で、中国の有名な書家。 #俳句　#クイズ　#大江丸　#夏の季語