⭐️奥が深い？「総称表現」…ある種類のモノ全体の特徴を言いたい時に 📕例えばLEDというもの全体の特徴を言いたい時以下のどれを選択しますか？ ① LEDs are … ② An LED is … ③ The LED is … これは①〜③どれも"あり"なのですが、後に続く内容によって適切なものが異なります。 #実務翻訳

⭐️数えるか、数えないか、それが問題だ！！……数にこだわりが強い英語に泣く。 📕例: program: 数えられます software: 数えられるようですが、数えない →softwaresとは言えません！！ （hardwareも同じです） 👆各単語に慣れるまでは辞書で可算/不可算を調べるのがオススメ！ #実務翻訳

⭐️カタカナ用語を疑ってみる 英語由来のカタカナ用語であっても、調べずにそのまま英語表記すると後で泣きを見ることがあります。 📕例: 電子回路でおなじみ「コンデンサ」 訳語は「capacitor」を使うことが多いです。 大丈夫と思っても、念のため辞書で確認することがオススメ。 #実務翻訳

💪「確認する」はconfirm? 技術文の場合「確認する」の訳語で「confirm」が適切でないことがあります。 📘A: confirmが適切な場合のイメージ 1: 仮説をたてる 2: 現象が正しいことを「確認した」 📘B: confirmより別の訳語がよい場合 実験をしていて、ある現象をたまたま「確認した」場合 #実務翻訳

📊スッキリと違いdifferenceを表現 a difference in "何が？" of "どれだけ？" between A and B 📘例: There is a difference in temperature of 10 ℃ between day and night. 　→昼と夜で10℃気温が違う。 技術文で応用範囲が広い表現です。 #テクニカルライティング #実務翻訳

📕スタイルガイド 英語のライティングに関して、国毎🇺🇸🇬🇧に様々な分野で推奨される書き方がまとめられたスタイルガイドというものがあります。 ぜひ参考にしてみて下さい。 #特許翻訳 #実務翻訳 en.m.wikipedia.org/wiki/List_of_s…

💪determineは技術文で大活躍！ ☆判定する、（値を）求める、決定する等 →主語が物でも問題なく使えるので超便利 📘例文 The control unit determines whether the current exceeds the threshold value. 制御部は電流が閾値を超えているか判定する。 #特許翻訳 #実務翻訳

📊big vs.large big: 主観的に「うわっ、でかっ！」 　　つまり、私の"感想"を述べたい時 large: 客観的に数値等で示せるような時 このイメージを基本として使い分けると良いようです。技術文ではlargeを選択するほうが無難かと… 「big data」の出現で選択は変化していくのかな……？ #実務翻訳

📊楽しむ以外のenjoy Our products enjoy a good reputation. 我が社の製品は評判が良いんです。 え？物が楽しむの？…って思ってました。 enjoyの別の意味 ☆（利益や良い評価を）得ている ☆（好ましいもの［例:ファンや読者等］を）持っている 👆知っておくと混乱が少なくなるかと #実務翻訳