人間がこんなにも馬鹿になったのは言葉に頼りすぎるからで、言葉で説明できなければ、目の前の人の痛みや悲しみどころか、自分自身の体の不調もわからないようになってしまった。以下👉HPのTEXTに全文あります。 hosakakazushi.com/?cat=1 #小説的思考塾 #保坂和志 #新潮

表層的な見方では「真似」なんだけど、これは真似ではない。 これこそ「言葉の獲得」です。 誰だって、自前の言葉を持って生まれるわけじゃないし、これまで自分に合った言葉に出会ってこなかった。 真似をするうちに、自分の言葉になってゆく。私にとって、ベケットがそうだった。 #小説的思考塾

一昨日はありがとうございました😺 山下澄人さんとは文藝夏号掲載の『わたしハ強ク・歌ウ』が単行本になった時にまた、話をしようと思います。 対面で、会場がごちゃごちゃしてるのはいいですね❗️ 毎度のことですが、話してる最中の写真を撮り忘れました。 #小説的思考塾 #保坂和志 #山下澄人 pic.twitter.com/leKrW0FvJV

休憩時間長くとってあるので、その時間に私や山下さんに自由に話しかけてください。 #小説的思考塾 #保坂和志 #山下澄人

最近訳あって小林秀雄と江藤淳を少し読んだが、なんか嫌な感じ、そして、そのうち無駄な感じがしてきて、読みやめてしまった。 それに対して、オリバー・サックスの自由さ、人間の圧倒的な肯定と開放！ （これは、山下澄人の新作が念頭にあり） #小説的思考塾 #保坂和志 #山下澄人

生きることには、知性が制御している表層と、知性の制御が届かない層（無意識や記憶や内臓や神経や筋肉）があって、みんなの関心はそっちに向かっているのに、文章による表現はいつまでも知性が制御する表層に留まっている。 人はわかるを知らない世界を生きさせられている。 #小説的思考塾 #保坂和志

古い知り合いが私の思い出を書くとみんな間違いを書く。私の場合に限らず、辻褄が合う思い出話は必ず順番が違っている。出来事の本当の順番は、話として整理して書くと事実と違う順番になるのだ。 整理しないのは特殊な能力で、山下澄人の新作は、それが炸裂してるっぽい。 #小説的思考塾 #保坂和志

「私の誕生に先立って無限の持続があったわけだが、それほどの間、私はいったい何だったのか。形而上的には、おそらくこんなふうに自答できるのではないか。『私はつねに私であったのだ。つまり、人が何と言おうと私はその時間のあいだ、他ならぬこの私であったのだ』と」 #保坂和志 #小説的思考塾

【小説的思考塾vol.16with山下澄人】❗️対面のみ 🈵満席になりましたので、受け付け終了しました。 4月27日(土)午後5時~7時半（30分延長しました） 参加費　3,000円 会場　巣鴨RYOZAN PARK 豊島区巣鴨 1-9-1 グランド東邦ビルB1（半地下） #保坂和志 #小説的思考塾 #山下澄人 pic.twitter.com/AU1Ch7Tswj

【小説的思考塾with山下澄人 4/27】は、途中休憩の時のトイレに時間がかかるので、休憩が20分かもう少しで、終わりは7時半くらいになると思います。 ⚠️参加受付は近々締め切ります。 #保坂和志 #小説的思考塾 #鉄の胡蝶 #群像

小説的思考塾が対面のみなのは、大事な話はたくさんの人がわかるようには喋れない、そんなことはありえない、いちいち「そこから言わないとダメ？」という人にもわかるように話していたら、話は少しも進まないし、それでもなお、曲解されるだけなので、対面のみです。 #保坂和志 #小説的思考塾

🙋‍♂️保坂和志ホームページ更新❗️ TEXTのところに『小説の誕生』の２、樫村晴香のところに『ストア派とアリストテレス・連続性の時代』をアップしました。 👉 hosakakazushi.com #小説的思考塾 #保坂和志 #樫村晴香 #小説の誕生 pic.twitter.com/32ju3i3G0G

保坂和志の新HPに、旧HPにあった〈小説論3部作〉と〈樫村晴香〉を順次移行しています。 〈小説論3部作〉はTEXTのページにあります。 hosakakazushi.com #小説的思考塾 #保坂和志 #樫村晴香 pic.twitter.com/AKuXSgnNoe