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大久保利通像 キヨッソーネの彫刻による肖像画は印刷局より販売され好評を博した 直刻技法であるエングレーヴィング、メゾチントのほか、腐食技法のエッチングなど数種の技法を組み合わせて制作されている #常設展紹介 #印刷の日本史 printing-museum.org/collection/loo…
官員名鑑 明治政府役人の名簿である本書には、「弘道軒清朝活字」が使われている 印刷者、神崎正誼(1837-91)は、1875(明治8)年に弘道軒を設立し、打ち込み式母型法によりこの活字を完成させた #常設展紹介 #印刷の日本史 printing-museum.org/collection/loo…
島活字 (群馬県指定文化財) 島活字 父型・母型 想定復元 島霞谷は西洋活版印刷術を独学で研究、活字を制作した 鋳造時の熱の対策に適度の湿り気がある柳を母型に 柳よりも硬い黄楊を父型に選んだとされる #常設展紹介 #印刷の日本史 printing-museum.org/collection/loo…
新街私塾余談初編一 長崎に設立した新町活版所で、本木昌造が生徒向けに発行した小冊子 ウィリアム・ガンブル伝授の電胎法でつくった母型により鋳造 鋳造活字の広告としては日本初 #常設展紹介 #印刷の日本史 printing-museum.org/collection/loo…
和英商賈対話集初編 本木昌造は電胎法より前にパンチ母型での活字鋳造を試みている 本書のカタカナと欧文活字はそのパンチ法による 商売上、役に立つ英会話を収録した印刷物で、当時では珍しいビジネス書 #常設展紹介 #印刷の日本史 printing-museum.org/collection/loo…
改暦弁 明治5年11月9日に改暦が発表されると、1カ月足らずで施行され、大きな混乱を招いた 混乱のなか出版された本書は、わかりやすくためになる、と海賊版まで出回るほど好評を博した #常設展紹介 #印刷の日本史 #太陽暦採用記念日 printing-museum.org/collection/loo…
鉄道列車出発時刻及賃金表 新橋駅―横浜駅間を蒸気機関車が走った明治5年10月に日本鉄道史ははじまる 開業に先立ち、5月に品川駅―横浜駅間ではじまった仮開業時のめずらしい時刻表 #常設展紹介 #印刷の日本史 #鉄道の日 printing-museum.org/collection/loo…
東京築地ホテル館之図 東京築地ホテルは、高さ28メートル、部屋数120室を誇る、5階建ての壮麗なホテル 東京の新名所として話題と人気を高め、開化絵の画材として百種類近くが描かれた #常設展紹介 #印刷の日本史 printing-museum.org/collection/loo…
大日本憲法発布式之図 大日本帝国憲法の発布式は、1889(明治22)年に、明治宮殿の正殿において執り行われた 式典の模様は、多くの錦絵や石版画に仕立てられた #常設展紹介 #印刷の日本史 printing-museum.org/collection/loo…
瓦版「北亜墨利加合衆国帝王ヨリ献上貢物品々 蒸気車」 日本とアメリカは条約締結を優位に進めるため互いにさまざまな品物を贈呈する アメリカからの献上品の蒸気機関車の模型は瓦版に多く描かれた画題 #常設展紹介 #印刷の日本史 printing-museum.org/collection/loo…
和蘭天説「以顕微鏡観虫類図」、「ORRERY図」 日本で初めてエッチングを成功させた、司馬江漢の代表作 コペルニクスが唱えた「地動説」を日本に紹介した最初期の版本および銅版画群からの1つ #常設展紹介 #印刷の日本史 printing-museum.org/collection/loo…
六物新志 大槻玄沢が翻訳、刊行した江戸時代の博物学的薬物書 当時、蘭学者の間で話題となっていた一角、木乃伊(ミイラ)、人魚など 6種の薬物の効能について、和漢の説を附して紹介している #常設展紹介 #印刷の日本史 printing-museum.org/collection/loo…
雪華図説 下総国古河藩第4代藩主・土井利位が雪の結晶を観察し、まとめた図鑑 顕微鏡を用いて雪を約20年観察・研究し続け、86種類の雪の結晶が掲載されている 観察に基づいた雪の自然科学書としては日本初 #常設展紹介 #印刷の日本史 printing-museum.org/collection/loo…
通宝商売往来 読み、書き、そろばんを学ぶ庶民教育として往来物が普及した 本書は中でも商売に特化したもの 子どもへの道徳教育や躾、自然科学に関する往来物など、幕末に7,000種ほどあったといわれる #常設展紹介 #印刷の日本史 printing-museum.org/collection/loo…
瓦版「長門の国大火」 1864年馬関戦争で下関が攻撃され、炎上している様子を描いた瓦版 蒸気船が以前から約20隻来ていたことも記されている 尊王攘夷派の長州藩は下関の海峡を通過した外国船を砲撃 1864年イギリス、アメリカ、フランス、オランダが下関を報復攻撃した #常設展紹介 #印刷の日本史 pic.twitter.com/r6RjnE15hM
師直版『首楞厳義疏注経』 修禅など禅法の要義を説いた経典『首楞厳経』の注釈書 宋の学僧・子璿による注疏である 南北朝時代の武将で、足利尊氏の執事だった高師直の発願により刊行され、「師直版」とよばれる 師直は武将としては教養があり、和歌や筆蹟もすぐれていた #常設展紹介 #印刷の日本史 pic.twitter.com/2yFIKjzVAH