「ロード・オブ・ザ・任務」 今日は丹波篠山で開催の音楽フェス「餓死ロックフェス」に来ている。お目当ては中々国内で出演のないイスタンブール冨山の無音ダブステップだ。集まったオーディエンスは今にも爆発しそうな熱気を秘めて座禅を組んでいる。私自身今にも肩甲骨が凝りだしそうだ。#我が著書

「プライベート雷安☆」 まさに人気絶頂の奈良のエアー百人一首バンド「頭皮めくり」の新曲が巷で物議を醸している。「閉まらない蓋を開けよう」という歌詞があまりにも身も蓋もなく純朴なリスナーの心に蓋をしていたのである。この事をきっかけにオカ板の蓋スレも再び伸びを見せていた。 #我が著書

「プライベート雷安☆」 まさに人気絶頂の奈良のエアー百人一首バンド「頭皮めくり」の新曲が巷で物議を醸している。「閉まらない蓋を開けよう」という歌詞があまりにも身も蓋もなく純朴なリスナーの心に蓋をしていたのである。この事をきっかけにオカ板の蓋スレも再び伸びを見せていた。 #我が著書

「スイング・少女達」 夕張市に750コーヒーを飲む旅に来ていたバイオメカニカル中谷は震える手で料理酒を飲み免停中だった。そんな中妹の偽テクニカル井之下がヘッジホッグ京史朗の投げっぱなしジャーマンを受けたとの知らせ。果たして竹中(兄)は無事に地中海性気候を説明できるのか。#我が著書

「アブノーマル・アクティビティ」 強力わかもとが主食の料理研究家澤柳(あだ名はエイトフォー)は新しいレシピ本の案をまとめていた。将来的に危惧される食糧難をテーマにプラスチックを使った料理を紹介するつもりだ。その過程で８×４は邪悪な料理を生み出してしまう。蕎麦ボーロだ。#我が著書

「2003年府中の旅」 エキソダス前橋はMITでここ10年くらいでありがちなバンド名や曲名についての研究をしていた。遠吠えディスタンス。楽園マナー。脳内メリーゴーランド。窓際ガール。感情アクセス。男装クーデター。僕のペット。四回転サルコー。これら全ては彼の研究結果だ。 #我が著書

「ボルケーナ」 天満のエンジェルこと竹中井信弘は箸の持ち方が気になるどこにでもいる女子高生だ。ある日(三日前の１７時頃)水溜まりで溺死した叔父の残した遺産があるとされる東京都大田区(通称グランドライン)をセグウェイで目指すことを決意。ルイーダの酒場で仲間を探すのだった。#我が著書

「嫌われ梅子の半生」 パペヌモス星軍による難波シティ占領を機に始まった銀河戦争。過去最大規模で展開される戦線の中俺は部下のヨハン達と共に特別作戦(コードネーム金ください)を実行していた。順調に見られた作戦の最中吉田の眼鏡が天津飯で曇ったところを突かれ……隊は全滅した。 #我が著書