【#神戸市 #新指定文化財 解説】 「#大般若経」(如意寺所蔵)⑤ 様々な補修が加えられているのも特徴です。 別の大般若経を貼ったため行が重複している巻や、別の巻の紙を裏に貼っている巻がありました。 これらは透過光(裏から光を当てる)や赤外光などの方法で撮影するとよく観察できます。 pic.twitter.com/UxsLuMbgS4

【#神戸市 #新指定文化財 解説】 「#大般若経」(如意寺所蔵)④ #神戸市北区 の #石峯寺 で書写されたものは、石峯寺が史料上に登場する最も古く確かな記録です。 また、#大阪府堺市 の #釈尊寺(廃寺)で書写された巻もあり、当時の寺院ネットワークの広がりが推測されます。 #書跡　#経典 pic.twitter.com/EXTuAfa80H

【#神戸市　#新指定文化財 解説】 「#大般若経」(如意寺所蔵)③ #中山寺(#兵庫県宝塚市)で長治２年(1105)に書写されたものも２帖含まれます。 如意寺のほかには、#兵庫県加東市 にも中山寺で書写された大般若経が現存しています。 #書跡　#経典 pic.twitter.com/0zwRNibWlV

【#神戸市　#新指定文化財 解説】 「#大般若経」(如意寺所蔵)② 600帖のうち28帖に #平安時代 の書写銘があります。 そのうち6帖は #常隆寺(廃寺)で書写されました。 これは、現在のところ「#美嚢」を「#三木」と記した最も古い史料と指摘されています。 #書跡　#経典 pic.twitter.com/E2G5xgp8k2

【#神戸市　#新指定文化財 解説】 「#大般若経」(如意寺所蔵)① #平安時代 後期の書写経を含む600帖の大般若経です。 約９割が平安時代後期から #鎌倉時代 初期にかけて書写されたと考えられます。 #江戸時代 に現在の折本装となり、箱と帙も造られました。 #書跡　#経典 pic.twitter.com/7OXSc5MDYX

【#神戸市　#新指定文化財 解説】 「木造阿弥陀如来及両脇侍像(太山寺伝来)」(能福寺所蔵)③ #観音菩薩 立像 #仏像　#仏教彫刻 pic.twitter.com/Y8wI4yYY9m

【#神戸市　#新指定文化財 解説】 「木造阿弥陀如来及両脇侍像(太山寺伝来)」(能福寺所蔵)② #阿弥陀如来 坐像 #仏像　#仏教彫刻 pic.twitter.com/HTIdEQ1Y8u

【#神戸市　#新指定文化財 解説】 「木造阿弥陀如来及両脇侍像(太山寺伝来)」(能福寺所蔵)① ほぼ等身大の阿弥陀如来坐像と観音・勢至菩薩立像です 洗練された #定朝様 を示し、構造・技法からも #平安時代 後期の作と推測されます 肉身や衣文のやや硬い質感に特徴のある #院派 の作風を伝えます pic.twitter.com/4aDIatagXl