49 : 大中臣能宣朝臣（921年～991年） 御垣守 衛士のたく火の 夜は燃え昼は消えつつ ものをこそ思へ #毎日百人一首 #和歌 #日本歴史改方

48 : 源重之（生没年不詳） 風をいたみ 岩打つ波の おのれのみ砕けて物を 思ふころかな #毎日百人一首 #和歌 #日本歴史改方

47 : 恵慶法師（生没年不詳） 八重むぐら 茂れる宿の 寂しきに人こそ見えね 秋は来にけり #毎日百人一首 #和歌 #日本歴史改方

46 : 曽禰好忠（生没年不詳） 由良の門を 渡る舟人 かぢを絶えゆくへも知らぬ 恋の道かな #毎日百人一首 #和歌 #日本歴史改方

45 : 謙徳公（924年～972年） あはれとも いふべき人は 思ほえで身のいたづらに なりぬべきかな #毎日百人一首 #和歌 #日本歴史改方

43 : 中納言敦忠（906年～943年） 逢ひ見ての のちの心に くらぶれば昔はものを 思はざりけり #毎日百人一首 #和歌 #日本歴史改方

42 : 清原元輔（908年～990年） 契りきな かたみに袖を しぼりつつ末の松山 波越さじとは #毎日百人一首 #和歌 #日本歴史改方

41 : 壬生忠見（生没年不詳） 恋すてふ わが名はまだき 立ちにけり人知れずこそ 思ひそめしか #毎日百人一首 #和歌 #日本歴史改方

40 : 平兼盛（生年不詳～990年） 忍ぶれど 色に出でにけり わが恋はものや思ふと 人の問ふまで #毎日百人一首 #和歌 #日本歴史改方

39 : 参議等（880年～951年） 浅茅生の 小野の篠原 忍ぶれどあまりてなどか 人の恋しき #毎日百人一首 #和歌 #日本歴史改方

38 : 右近（生没年不詳） 忘らるる 身をば思はず 誓ひてし人の命の 惜しくもあるかな #毎日百人一首 #和歌 #日本歴史改方

37 : 文屋朝康（生没年不詳） 白露に 風の吹きしく 秋の野はつらぬきとめぬ 玉ぞ散りける #毎日百人一首 #和歌 #日本歴史改方

36 : 清原深養父（生没年不詳） 夏の夜は まだ宵ながら 明けぬるを雲のいづこに 月宿るらむ #毎日百人一首 #和歌 #日本歴史改方

35 : 紀貫之（868年～945年） 人はいさ 心も知らず ふるさとは花ぞ昔の 香に匂ひける #毎日百人一首 #和歌 #日本歴史改方

34 : 藤原興風（生没年不詳） 誰をかも 知る人にせむ 高砂の松も昔の 友ならなくに #毎日百人一首 #和歌 #日本歴史改方

33 : 紀友則（生年不詳～904年頃） ひさかたの 光のどけき 春の日にしづ心なく 花の散るらむ #毎日百人一首 #和歌 #日本歴史改方

32 : 春道列樹（生年不詳～920年） 山川に 風のかけたる しがらみは流れもあへぬ 紅葉なりけり #毎日百人一首 #和歌 #日本歴史改方

31 : 坂上是則（生没年不詳） 朝ぼらけ 有明の月と 見るまでに吉野の里に 降れる白雪 #毎日百人一首 #和歌 #日本歴史改方

30 : 壬生忠岑（生没年不詳） 有明の つれなく見えし 別れより暁ばかり 憂うきものはなし #毎日百人一首 #和歌 #日本歴史改方

29 : 凡河内躬恒（生没年不詳） 心あてに 折らばや折らむ 初霜の置きまどはせる 白菊の花 #毎日百人一首 #和歌 #日本歴史改方

28 : 源宗于朝臣（生年不詳～939年） 山里は 冬ぞ寂しさ まさりける人目も草も かれぬと思へば #毎日百人一首 #和歌 #日本歴史改方

27 : 中納言兼輔（877年～933年） みかの原 わきて流るる いづみ川いつ見きとてか 恋しかるらむ #毎日百人一首 #和歌 #日本歴史改方

26 : 貞信公（880年～949年） 小倉山 峰の紅葉葉ば 心あらばいまひとたびの みゆき待たなむ #毎日百人一首 #和歌 #日本歴史改方

25 : 三条右大臣（873年～932年） 名にし負はば 逢坂山の さねかづら人に知られで 来る由もがな #毎日百人一首 #和歌 #日本歴史改方

24 : 菅家（845年～903年） このたびは 幣も取りあへず 手向山紅葉の錦 神のまにまに #毎日百人一首 #和歌 #日本歴史改方

23 : 大江千里（生没年不詳） 月見れば 千々に物こそ 悲しけれわが身一つの 秋にはあらねど #毎日百人一首 #和歌 #日本歴史改方

22 : 文屋康秀（生没年不詳） 吹くからに 秋の草木の しをるればむべ山風を 嵐といふらむ #毎日百人一首 #和歌 #日本歴史改方

21 : 素性法師（生没年不詳） 今来むと いひしばかりに 長月の有明の月を 待ち出でつるかな #毎日百人一首 #和歌 #日本歴史改方