『マイノリティとして生きる　アメリカのムスリムとアイデンティティ』 リック・ロカモラ［写真・文］／高橋圭　後藤絵美［監修・編著］2022年11月 「9.11」以後の米国で暮らすイスラーム教徒の日常を捉え続けてきた記録写真。 #夏こそ読書2024 #東京外国語大学出版会 wp.tufs.ac.jp/tufspress/book…

『大学のウズベク語』 島田志津夫［著］2019年3月 テュルク系の言語の一つ、中央アジアのウズベキスタンを中心に使用されているウズベク語。その文法構造は日本語とよく似ている。全12課、自然と文法が身に着く構成で、独習者にも。 #夏こそ読書2024 #東京外国語大学出版会 wp.tufs.ac.jp/tufspress/book…

『テクストとしての都市　メキシコDF』 柳原孝敦［著］2019年11月 街はひとつのテクストである ボラーニョ、ガルシア＝マルケス、トロツキー、大江健三郎など、幾多の文献・映像資料を渉猟しながらメキシコDFに迷い込む。 #夏こそ読書2024 #東京外国語大学出版会 wp.tufs.ac.jp/tufspress/book…

『画像史料論　世界史の読み方』 吉田ゆり子　八尾師誠　千葉敏之［編］2014年4月 古今東西の画像を、歴史研究・地域研究の史料として扱うための方法と意義を論じる。画像を読み解く・画像を造る／破壊する・画像が語る、の3部構成。 #夏こそ読書2024 #東京外国語大学出版会 wp.tufs.ac.jp/tufspress/book…

『世界を食べよう！　東京外国語大学の世界料理』 沼野恭子［編］2015年10月 人はその食べるところのもの 世界各地・各ジャンルの研究者たちが、腕によりをかけて贈る食文化エッセイ。料理レシピを多数収載。 #夏こそ読書2024 #東京外国語大学出版会 wp.tufs.ac.jp/tufspress/book…

『よくわかる逐次通訳』 ベルジュロ伊藤宏美　鶴田知佳子　内藤稔［著］2009年10月 通訳の基本スキルが理論と実践で身につく！ パリ第三大学通訳翻訳高等学院（ESIT）と東京外国語大学大学院の実技指導の現場から生まれた教科書。 #夏こそ読書2024 #東京外国語大学出版会 wp.tufs.ac.jp/tufspress/book…

『大学のスペイン語Ⅰ』『大学のスペイン語Ⅱ』 高垣敏博　落合佐枝　菊田和佳子　アルトゥーロ・バロン［著］2019年3月 Ⅰはテキスト。Ⅱはワークブック。入門から大学レベルまで、系統的・段階的に学べるように構成。独習者にも！ #夏こそ読書2024 #東京外国語大学出版会 wp.tufs.ac.jp/tufspress/book…

『増補新版　ペルシア文芸思潮』 黒柳恒男［著］2022年3月 イランの精髄は文学に学べ 初版刊行から45年を経てなお、日本語で読める唯一のペルシア文学入門書の決定版。 オマル・ハイヤーム、ルーミーらの古典詩をふんだんに収録。 #夏こそ読書2024 #東京外国語大学出版会 wp.tufs.ac.jp/tufspress/book…

『それぞれの戦い　エミー・バル＝ヘニングス、クレア・ゴル、エルゼ・リューテル』 アンナ・ラインスベルク［著］／西岡あかね［訳］2023年11月 《トランスギャルド叢書》 3人の女性アヴァンギャルド芸術家の痛み、孤独、反骨心 #夏こそ読書2024 #東京外国語大学出版会 wp.tufs.ac.jp/tufspress/book…

『直接法で教える日本語』 東京外国語大学留学生日本語教育センター指導書研究会［編］2009年5月 媒介語を使わず、日本語で日本語を教えられるテキスト。丁寧な解説ですぐに授業に使用でき、日本語教師養成にも最適。 #夏こそ読書2024 #東京外国語大学出版会 wp.tufs.ac.jp/tufspress/book…

『ちいさなタグボートのバラード』 ヨシフ・ブロツキー［詩］／イーゴリ・オレイニコフ［絵］／沼野恭子［訳］2019年11月 ぼくの下は海。ぼくの上は空。 曳いてきては、曳いていき、 曳いてきては、曳いていく。 #夏こそ読書2024 #東京外国語大学出版会 wp.tufs.ac.jp/tufspress/book…

『移動するカレン族の民族誌　フロンティアの終焉』 吉松久美子［著］2016年3月 北部タイ山間盆地で頻繁に家や村を移していた頃のカレン族の人々の生活を、足かけ8年にわたるフィールドワークにもとづき記述したエスノグラフィー。 #夏こそ読書2024 #東京外国語大学出版会 wp.tufs.ac.jp/tufspress/book…

『移民のヨーロッパ史　ドイツ・オーストリア・スイス』 クラウス・J・バーデ［編］／増谷英樹 穐山洋子 東風谷太一［監訳］2021年9月 近代ヨーロッパでは、いかに多くの人々が国境線や文化的・社会的境界線をこえて移動していたか。 #夏こそ読書2024 #東京外国語大学出版会 wp.tufs.ac.jp/tufspress/book…

『タウンボーイ』 ラット［作］　左右田直規［訳］2015年6月 前作『カンポンボーイ』でイポーの町に旅立ったマット少年のその後の物語。親友との出会い、学園生活、初恋……。 #夏こそ読書2024 #東京外国語大学出版会 wp.tufs.ac.jp/tufspress/book…

『カンポンボーイ』 ラット［作］／左右田直規［監訳］／稗田奈津江［訳］2014年6月 マレーシアの古典的名作漫画。1950年代、ラットが少年時代を送ったマレーシアの村の風景や暮らしが描かれる。続編『タウンボーイ』も！ #夏こそ読書2024 #東京外国語大学出版会 wp.tufs.ac.jp/tufspress/book…

『インド　ジェンダー研究ハンドブック』 粟屋利江　井上貴子［編］2018年3月 カースト、宗教などさまざまな位相とジェンダー規範が絡み合い、多元的に形成されるインド社会。インド女性をめぐる画一的なイメージから思考を解き放つ。 #夏こそ読書2024 #東京外国語大学出版会 wp.tufs.ac.jp/tufspress/book…

『朝鮮人シベリア抑留　私は日本軍・人民軍・国軍だった』 金孝淳［著］／渡辺直紀［訳］2023年2月 日帝時代に徴兵され満洲に送られた朝鮮人青年たちは、解放と同時にソ連軍に捕われ、シベリアに抑留され、その間に故郷は分断された。 #夏こそ読書2024 #東京外国語大学出版会 wp.tufs.ac.jp/tufspress/book…

『パンダ』 プラープダー・ユン［著］／宇戸清治［訳］2011年3月 《物語の島 アジア》タイ 「パンダ」というあだ名をもつ青年の額にあるデキモノは、青年の生まれ故郷の星と連絡を取り合うための通信器官だった。 #夏こそ読書2024 #東京外国語大学出版会 wp.tufs.ac.jp/tufspress/book…

『英作文なんかこわくない』 猪野真理恵　佐野洋［著］／馬場彰［監修］2011年4月 日本語の発想からアプローチできる英作文の学習書の決定版。Ⅱ連体修飾編、Ⅲ連用修飾編、Ⅳパラグラフ編とシリーズで学べる！ #夏こそ読書2024 #東京外国語大学出版会 wp.tufs.ac.jp/tufspress/book…

『ここにあることの輝き　パウラ・M・ベッカーの生涯』 マリー・ダリュセック［著］／荒原邦博［訳］2023年11月 《トランスギャルド叢書》 歴史上初めて裸体の自画像を描いた夭折の女性画家の生涯を描く。伝記＝オートフィクション。 #夏こそ読書2024 #東京外国語大学出版会 wp.tufs.ac.jp/tufspress/book…

『ドストエフスキー　共苦する力』 亀山郁夫［著］2009年4月 『罪と罰』『白痴』『悪霊』『カラマーゾフの兄弟』の四大長編の深奥に分け入り、そこに隠されたメッセージを多様に読み解く。 #夏こそ読書2024 #東京外国語大学出版会 wp.tufs.ac.jp/tufspress/book…

『大学の日本語　初級　ともだち　Vol.2』 東京外国語大学留学生日本語教育センター［編著］2017年3月 Vol.1で初級前半を学んだあとに、続編の本書をどうぞ！　日常生活や身近な活動を中心に、総合的な運用力をアップします。 #夏こそ読書2024 #東京外国語大学出版会 wp.tufs.ac.jp/tufspress/book…

『大学の日本語　初級　ともだち　Vol.1』 東京外国語大学留学生日本語教育センター［編著］2017年3月 大学などの日本語教育機関で学ぶ初級レベルの学生のための日本語教科書。Vol.1で前半を、続編のVol.2で後半を学ぶ構成。 #夏こそ読書2024 #東京外国語大学出版会 wp.tufs.ac.jp/tufspress/book…

『神々の時代』 ホアン・ミン・トゥオン［著］／今井昭夫［訳］2016年3月 《物語の島 アジア》ベトナム フランス植民地時代から南北ベトナム統一まで、激動の時代を生きた一族の生活を語る。ベトナム戦争文学の記念碑的作品。 #夏こそ読書2024 #東京外国語大学出版会 wp.tufs.ac.jp/tufspress/book…

『二度の自画像』 チョン・ソンテ［著］／吉良佳奈江［訳］2021年4月 《物語の島 アジア》韓国 心に残る静かな光＊韓国文学の深部へ 懸命に人生と向き合う人々をとおして、韓国の現在と過去の記憶を映し出す。短編秀作12篇。 #夏こそ読書2024 #東京外国語大学出版会 wp.tufs.ac.jp/tufspress/book…

『ハバ犬を育てる話』 タクブンジャ［著］／海老原志穂　大川謙作　星泉　三浦順子［訳］2015年6月 《物語の島 アジア》チベット 現代チベットを舞台に、そこに生きる人々の生活を、ユーモアを交えながら描く。9作を収録。 #夏こそ読書2024 #東京外国語大学出版会 wp.tufs.ac.jp/tufspress/book…

『28言語で読む「星の王子さま」　世界の言語を学ぶための言語学入門』 風間伸次郎　山田怜央［編著］2021年3月 28の言語に翻訳された『星の王子さま』をテキストに、言語学を解説する入門書。本文の他、挨拶などの28言語の音声付き。 #夏こそ読書2024 #東京外国語大学出版会 wp.tufs.ac.jp/tufspress/book…

『千鳥足の弁証法　マシャード文学から読み解くブラジル世界』 武田千香［著］2013年3月 批評家スーザン・ソンタグが「ラテンアメリカ最高の作家だ」と評したブラジルの文豪マシャード・ジ・アシスの物語世界を読み解く。 #夏こそ読書2024 #東京外国語大学出版会 wp.tufs.ac.jp/tufspress/book…

『国際日本研究への誘い　日本をたどりなおす29の方法』 坂本惠　友常勉　東京外国語大学国際日本研究センター［編］2022年3月 好評既刊『日本をたどりなおす29の方法　国際日本研究入門』の同一テーマを、丁寧に掘り下げた姉妹編。 #夏こそ読書2024 #東京外国語大学出版会 wp.tufs.ac.jp/tufspress/book…

『多和田葉子／ハイナー・ミュラー　演劇表象の現場』 谷川道子　山口裕之　小松原由理［編］／多和田葉子ほか［著］2020年10月 ふたりの〈演劇人間〉が描き出す、文学的核心／革新の結節点 多和田葉子書下ろし上演台本ほか収録。 #夏こそ読書2024 #東京外国語大学出版会 wp.tufs.ac.jp/tufspress/book…