Gallery of Kyosai's Art Works No.447 左は #暁斎 のデザインとされる“いせ辰“製大奉書紙千代紙《花菖蒲》オリジナルの右半分( #櫂舟三郎コレクション)。 右はいせ辰が復刻・販売している商品で全体像が分かる。花や葉、鳥の形状はほぼ同じだが、色彩や風合いの違いが見て取れる。#河鍋暁斎 #kyosai pic.x.com/qgtoclupsz

Gallery of Kyosai's Art Works No.446 鹿島清兵衛旧蔵の #暁斎 筆とされる作品を撮影した写真原版を使い発行された『曉齋畫集』(明治43年、油谷博文堂刊。#櫂舟三郎コレクション)。東京国立博物館現蔵の大幅《地獄極楽図》《龍頭観音図》《豊干禅師、寒山拾得図》も同画集にある。 #河鍋暁斎 #kyosai pic.x.com/kn2lglf2cf

Gallery of Kyosai's Art Works No.445 榛原製の大奉書紙千代紙《重陽》のオリジナル(#櫂舟三郎コレクション)。50cm×36cmほどの寸法。#暁斎 のデザインとされる(『日本橋はいばら　和紙が織りなす日本の美』)。埋め尽くされた菊花のピンク色と赤が添えられた補色の葉の緑で映える。#河鍋暁斎 #kyosai pic.x.com/k3zomfexr7

Gallery of Kyosai's Art Works 臨時増刊280号 #河鍋暁斎 の肖像写真(#櫂舟三郎コレクション)は佐々木豊明氏が鹿島清兵衛の実弟・鹿島清三郎の子息鹿島大治氏所蔵写真を撮影したもの。清兵衛の撮影か。明治20年7月8日、撮影のため #暁斎 宅を訪れた清兵衛(新川様)(東京藝大蔵・暁斎絵日記)。#kyosai pic.x.com/r4pp1jfhtz

Gallery of Kyosai's Art Works No.444 鹿島清三郎著『亡兄を追憶して』に載る暁斎に関する記述の最後。鹿島家離縁後京都で写真館「玄鹿館」(「四天王寺梵鐘」写真(#櫂舟三郎コレクション)は京都・玄鹿館撮影)を営む清兵衛が英国帰りの清三郎に語った暁斎作品の売り食いに関する話。#河鍋暁斎 #kyosai pic.x.com/okneymutnl

Gallery of Kyosai's Art Works No.443 鹿島清三郎著『亡兄を追憶して』(#櫂舟三郎コレクション)には清兵衛が道楽で始めた煙草入の筒、膳椀などの蒔絵の下絵を暁斎に注文した話が載る。飯島半十郎は暁斎の下絵による「鴉の蒔絵の小箱」等を実見したと『河鍋暁斎翁伝』にある。#河鍋暁斎 #kyosai pic.x.com/2kmg5cnotz

Gallery of Kyosai's Art Works No.442 鹿島清三郎著『亡兄を追憶して』(#櫂舟三郎コレクション)。屋敷内埋蔵の小判発掘を祝い清兵衛が屋敷稲荷に飾る行灯絵を暁斎に注文、極彩色の能狂言画絵等だったとの記述。『曉齋畫集』の「能　浦島」「狂言　節分」のような作品だったか？ #河鍋暁斎 #kyosai pic.x.com/6wr12tl8g2

Gallery of Kyosai's Art Works No.441 鹿島清三郎の著書『亡兄を追憶して』(#櫂舟三郎コレクション)に載る鹿嶋清兵衛と暁斎の交流に関する記述は4か所。一つ目は、長男・政之助の生誕を大いに祝い、能狂言の密画を暁斎に注文、それを下絵に京都の高島屋に友禅染を注文した話。#河鍋暁斎 #kyosai pic.x.com/qqxdl6bvon

Gallery of Kyosai's Art Works No.440 鹿島清三郎の私家版著書『亡兄を追憶して』(昭和5年７月20日刊。#櫂舟三郎コレクション)に載る鹿嶋清兵衛の写真(オリジナルは行方不明)だが、夭逝した長男とのショット、写真の師・バルトンとのショット、晩年の容姿等、貴重なものばかり。#河鍋暁斎 #kyosai pic.x.com/zcx321easy