Gallery of Kyosai's Art Works No.430 柳下亭種員作・合巻『兒雷也豪傑譚』(幕末期の凡そ30年間に刊行の長編伝奇小説)41巻下冊(文久3年刊)(#櫂舟三郎コレクション )の #狂斎 筆の表見返し挿絵(面を描く袋絵(早稲田大学図書館蔵)も狂斎筆)は蝦蟇の妖術使い児雷也に因んだ蛙の兵士。 #河鍋暁斎 #kyosai pic.twitter.com/QRyJM87G0L

Gallery of Kyosai's Art Works No.429 暁斎筆版画絵本《文明快繪編》(#櫂舟三郎コレクション)の鳥獣戯画「蛙文台」。文台を前に置いた蛙の宗匠が、蝙蝠、モグラの詠んだ歌を渋い顔で批評・添削しているところ。出来は悪そうだ。その横で兎は苦吟の最中。一体歌の題は何だろう。#kyosai #暁斎 pic.twitter.com/bLME3hOdZw

Gallery of Kyosai's Art Works No.428 明治期刊の雑誌『太陽』第9巻13号(#櫂舟三郎コレクション)に掲載の #暁斎 筆の版下絵画像の戯画“蛙の蹴鞠”。絵本《暁斎酔画　三編》に載る蹴鞠図の構図同様三匹が蹴上げた鞠代わりの梨？を見上げる。暁斎ならサッカーも面白く描くことだろう。#kyosai #河鍋暁斎 pic.twitter.com/Jg4Ic2QRxA

Gallery of Kyosai's Art Works 臨時増刊276号 江戸時代、陰暦６月1日(今年は７月６日)には加賀藩邸から将軍へ氷室の雪を献上(『東都歳時記』)。#暁斎 筆の《氷室祭》(「風俗四季四幅対」。 #櫂舟三郎コレクション)はこれを描いたもの。同日は富士参り初日のため遠景に富士を描く。 #河鍋暁斎 #kyosai pic.twitter.com/h2dxBlf9x3

Gallery of Kyosai's Art Works No.427 #櫂舟三郎コレクション の暁斎筆の版画絵本《暁斎酔画》二編。「百鬼夜行」で行進する“風神”仕立てと蓮の葉の幡旗を持つ“僧兵”仕立ての蛙。風神蛙の袋には薄の葉を担いだ子蛙が乗り、僧兵蛙は蓮の葉の頭巾と背に白い母衣を着けて走る。 #河鍋暁斎 #kyosai #暁斎 pic.twitter.com/PwEuYk8jCk

返信先:@lke8pqhzFd4b3NQ#暁斎 筆 鳥獣戯画の蛙の図をトレースした染付小皿5枚セットの残り2枚（#櫂舟三郎コレクション）の画像です。皿の裏の図柄はデフォルメされた「井戸」と「柳」で、それぞれ“井の中の蛙“と“小野道風と蛙の故事”を連想させる工夫が施されています。表も裏も蛙尽くしです。#kyosai #河鍋暁斎 pic.twitter.com/VEXNRdTRAg

Gallery of Kyosai's Art Works No.426　#櫂舟三郎コレクション の暁斎筆版画絵本《暁斎鈍画》の蛙と猿の戯画。二匹の蛙は軽業を演じるが、綱渡りの蛙が両前足に持つ牡丹と鈴は能・石橋と式三番の三番叟を象徴するアイテム。蛙たちの真剣な表情と対照的な太鼓を叩いて囃す呑気な顔の猿。#kyosai #暁斎 pic.twitter.com/fizMQ4RVVx

Gallery of Kyosai's Art Works No.425 大英博物館蔵の旧アンダーソン・コレクションの #暁斎 筆鳥獣戯画中の蛙たちをトレースした焼物の染付小皿(#櫂舟三郎コレクション)5点セット中の3点。擬人化され扮装した蛙たちが踊りに興じる本図の画意は幕末の「ええじゃないか」の諷刺か。#河鍋暁斎 #kyosai pic.twitter.com/zU1oUhqxI1

Gallery of Kyosai's Art Works No.424 #暁斎筆 版画絵本《文明快繪編》(#櫂舟三郎コレクション )にある平安時代の能書家・小野道風と蛙の故事がモチーフの戯画。故事では柳の枝に飛びつく蛙。道風が回す蛇の目傘に飛びつく芸を演じる蛙と柳の枝で見物する親子蛙を主役にした暁斎の遊び心。#kyosai pic.twitter.com/YmZAkiQl1I

Gallery of Kyosai's Art Works No.423 #暁斎 筆の肉筆巻子《河鍋狂斎狂画巻》(#櫂舟三郎コレクション)の蛙戯画。侍に見立てた蛙たちは前号と同じモチーフ。“三竦み”の一角のナメクジと蛙を馬と侍御者に見立て、槍持ち奴の持つ槍は蓮華の蕾だ。右図は蓮華の槍を突いて闘う蛙の侍。#河鍋暁斎 #kyosai pic.twitter.com/uFbZftX78m