＜#熱学や統計力学の参考書＞ 「現代熱力学―熱機関から散逸構造へ」 (朝倉書店2001プリゴジン) 「はじめに」から引用: 『#エントロピー を #導入 して #可逆過程 と #不可逆過程 との間の #区別 を述べたのは， #熱力学第二法則 である。 不可逆過程では エントロピーが #生成 する。』

＜#熱学や統計力学の参考書＞ 「現代熱力学―熱機関から散逸構造へ」 (2001プリゴジン) 「はじめに」より: 『#Fourierの法則 は #不可逆過程 を記述する はじめての例であった. #熱 がFourierの法則にしたがい #高温 部から #低温 部へ流れる時， #時間 を支配する 特権的な #方向 がある.』

＜#熱学や統計力学の参考書＞ 「現代熱力学―熱機関から散逸構造へ」 (朝倉書店2001プリゴジン) 「はじめに」から引用: 『#Newtonの法則 では #時間 t は #二次微分 の形で入り， よって時間の #反転 t→－t に関して #不変。 #Newton力学 では #過去 と #未来 は 同じ #役割 を演じる。』

＜#熱学や統計力学の参考書＞ 「現代熱力学―熱機関から散逸構造へ」 (2001プリゴジン) 序文より引用: 『始まりから最近の展開に到るまで #熱力学 が歩んできた長い道のり， そして ･#平衡状態 ･#平衡 に近い #線形領域 ･#非平衡状態 の3分野での研究の最前線を 一貫して統一的に解説…』

＜#熱学や統計力学の参考書＞ 「現代熱力学―熱機関から散逸構造へ」 (2001プリゴジン) 序文より: 『今日 #化学，#流体力学， #光学，#生物学 などの 分野の研究者は #不可逆過程 の重要性を 認識するようになり， 科学の全般に渡り #非平衡熱力学 の有用性が 十分認められるようになった.』

＜#熱学や統計力学の参考書＞ 「現代熱力学―熱機関から散逸構造へ」(2001プリゴジン) 序文より 『#非平衡状態 が， #平衡状態 と全く異なる 新しい #秩序構造 を 作り出すことがある. これが #散逸構造 であり #平衡 と #非平衡 を #統一的 に取り扱う本書において 詳細に論じられている.』

＜#熱学や統計力学の参考書＞ 「現代熱力学―熱機関から散逸構造へ」 (朝倉書店2001プリゴジン) 序文より: 『伝統的な知識では， #平衡状態 から外れる時 そこでは #無秩序 が支配し 平衡状態でつくられた #秩序構造 は 破壊されてしまうはず。 しかし，これとは正反対のことが見出された』

＜#熱学や統計力学の参考書＞ 「現代熱力学 ― 熱機関から散逸構造へ」 (朝倉書店2001プリゴジン) 『#自発的 に進む #不可逆過程 と #エントロピー生成速度 との関係が はじめから導入されており， この関係を用いることで #熱移動 や #化学反応 など 自然の #過程 が無理なく理解できる.』

＜#熱学や統計力学の参考書＞ 「現代熱力学 ― 熱機関から散逸構造へ」 (朝倉書店2001プリゴジン) asakura.co.jp/detail.php?boo… 「#ノーベル賞 学者 I. #プリゴジン とその仲間により 1999年に刊行された #本格的 教科書の全訳。 5部構成20章で “#散逸構造” に辿り着く。」

＜#熱学や統計力学の参考書＞ 「現代熱力学―熱機関から散逸構造へ」 (朝倉書店2001プリゴジン) 「はじめに」から引用： 『エントロピーを導入して 可逆過程と不可逆過程との間の区別を述べたのは， 熱力学第二法則である。 不可逆過程ではエントロピーが生成する。』

＜#熱学や統計力学の参考書＞ 「現代熱力学―熱機関から散逸構造へ」 (朝倉書店2001プリゴジン) 「はじめに」から引用 『Fourierの法則は 不可逆過程を記述するはじめての例であった。 熱がFourierの法則にしたがって 高温部から低温部へ流れるとき， 時間を支配する特権的な方向がある。』

＜#熱学や統計力学の参考書＞ 「現代熱力学―熱機関から散逸構造へ」 (朝倉書店2001プリゴジン) 「はじめに」から引用： 『Newtonの法則では 時間 t は二次微分の形で入り， よって時間の反転 t→－t に関して不変である。 Newton力学では， 過去と未来は同じ役割を演じる。』

＜#熱学や統計力学の参考書＞ 「現代熱力学―熱機関から散逸構造へ」 (朝倉書店2001プリゴジン) 序文より 『始まりから最近の展開に到るまで熱力学が歩んできた長い道のり，そして平衡状態，平衡に近い線形領域および非平衡状態の3分野での研究の最前線を一貫して統一的に解説する著書…』

＜#熱学や統計力学の参考書＞ 「現代熱力学―熱機関から散逸構造へ」 (朝倉書店2001プリゴジン) 序文より 『今日，化学，流体力学，光学，生物学などの分野の研究者は不可逆過程の重要性を認識するようになり，科学の全般にわたって非平衡熱力学の有用性が十分に認められるようになった。』

＜#熱学や統計力学の参考書＞ 「現代熱力学―熱機関から散逸構造へ」 (朝倉書店2001プリゴジン) 序文より 『非平衡状態が，平衡状態とは全く異なる新しい秩序構造をつくり出すことがある。これが散逸構造であり，平衡と非平衡を統一的に取り扱う本書において詳細に論じられている。』

＜#熱学や統計力学の参考書＞ 「現代熱力学―熱機関から散逸構造へ」 (朝倉書店2001プリゴジン) 序文より 『伝統的な知識では，平衡状態から外れるとき，そこでは無秩序が支配し，平衡状態でつくられた秩序構造は破壊されてしまうはずである。 しかし，これとは正反対のことが見出された』

＜#熱学や統計力学の参考書＞ 「現代熱力学―熱機関から散逸構造へ」 (朝倉書店2001プリゴジン) 「はじめに」から引用: 『#エントロピー を #導入 して #可逆過程 と #不可逆過程 との間の #区別 を述べたのは， #熱力学第二法則 である。 不可逆過程では エントロピーが #生成 する。』

＜#熱学や統計力学の参考書＞ 「現代熱力学―熱機関から散逸構造へ」 (朝倉書店2001プリゴジン) 日本語版の序文 『西洋の科学は"自然の法則"という考え方に基礎をおいている。対照的に日本や中国の伝統的な考え方は，自然は最高の存在で，それ自身の意思でひとりでに動いているという思想』

＜#熱学や統計力学の参考書＞ 「現代熱力学 ― 熱機関から散逸構造へ」 (朝倉書店2001プリゴジン) 19章続 安定性の喪失，分岐と対称性の破れ キラル対称性の破れと生命 化学振動 Turing構造と伝播する波 構造不安定性と生化学的進化 付　Mathematicaコード ▶20章　展望 ▶21章　おわりに

＜#熱学や統計力学の参考書＞ 「現代熱力学 ― 熱機関から散逸構造へ」 (朝倉書店2001プリゴジン) V部　ゆらぎによる秩序形成 ▶18章　非線形熱力学 平衡から遠く離れた系 エントロピー生成の一般的性質 非平衡定常状態の安定性 線形安定性解析 ▶19章　散逸構造 不可逆過程の建設的役割 続

＜#熱学や統計力学の参考書＞ 「現代熱力学 ― 熱機関から散逸構造へ」 (朝倉書店2001プリゴジン) kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-97842… ▶17章　非平衡定常状態とその安定性：線形領域 非平衡条件の下での定常状態 エントロピー生成極小の定理 エントロピー生成の時間変化と定常状態の安定性

＜#熱学や統計力学の参考書＞ 「現代熱力学 ― 熱機関から散逸構造へ」 (朝倉書店2001プリゴジン) asakura.co.jp/detail.php?boo… 16章続 0nsagerの相反関係と対称性原理 熱電現象 拡散 化学反応 異方性固体の熱伝導 界面動電現象とSaxenの関係 熱拡散

＜#熱学や統計力学の参考書＞ 「現代熱力学―熱機関から散逸構造へ」 (2001プリゴジン) 「はじめに」より: 『#Fourierの法則 は #不可逆過程 を記述する はじめての例であった. #熱 がFourierの法則にしたがい #高温 部から #低温 部へ流れる時， #時間 を支配する 特権的な #方向 がある.』

＜#熱学や統計力学の参考書＞ 「現代熱力学 ― 熱機関から散逸構造へ」 (朝倉書店2001プリゴジン) asakura.co.jp/detail.php?boo… 15章 濃度に対する釣合いの式 開放系におけるエネルギーの保存 エントロピーの釣合いの式 付　エントロピー生成 ▶16章　非平衡熱力学：線形領域 線形現象論法則 続

＜#熱学や統計力学の参考書＞ 「現代熱力学 ― 熱機関から散逸構造へ」 (朝倉書店2001プリゴジン) ▶14章　エントロピー生成に基づく安定性とゆらぎ 安定性とエントロビー生成 ゆらぎの熱力学理論 IV部　線形非平衡熱力学 ▶15章　非平衡熱力学：基礎 局所平衡 局所エントロピー生成 続

＜#熱学や統計力学の参考書＞ 「現代熱力学 ― 熱機関から散逸構造へ」 (朝倉書店2001プリゴジン) amazon.co.jp/dp/4254130856 12章続 熱安定性 力学的安定性 モル数のゆらぎに対する安定性 ▶13章　臨界現象と配置熱容量 安定性と臨界現象 2成分溶液における安定性および臨界現象 配置熱容量

＜#熱学や統計力学の参考書＞ 「現代熱力学 ― 熱機関から散逸構造へ」 (朝倉書店2001プリゴジン) 11章続 エントロピーと断熱過程 Wienの定理 熱放射に対する化学ポテンシャル 物質，放射，およぴゼロ化学ポテンシャル III部 ゆらぎと安定性 ▶12章 Gibbsの安定性理論 古典的安定性理論 続

＜#熱学や統計力学の参考書＞ 「現代熱力学―熱機関から散逸構造へ」 (朝倉書店2001プリゴジン) 「はじめに」から引用: 『#Newtonの法則 では #時間 t は #二次微分 の形で入り， よって時間の #反転 t→－t に関して #不変。 #Newton力学 では #過去 と #未来 は 同じ #役割 を演じる。』

＜#熱学や統計力学の参考書＞ 「現代熱力学 ― 熱機関から散逸構造へ」 (朝倉書店2001プリゴジン) ▶10章　場と内部自由度 場における化学ポテンシャル 膜と電気化学電池 拡散 内部自由度に対する化学ポテンシャル ▶11章　放射の熱力学 熱放射のエネルギー密度と強度 状態式 続

＜#熱学や統計力学の参考書＞ 「現代熱力学 ― 熱機関から散逸構造へ」 (朝倉書店2001プリゴジン) 8章続 混合および剰余関数 共沸混合物 ▶9章　化学変換 物質変換 化学反応速度 化学平衡と質量作用の法則 詳細釣合いの原理 化学反応によるエントロピー生成 付　Mathematicaコード

＜#熱学や統計力学の参考書＞ 「現代熱力学 ― 熱機関から散逸構造へ」 (朝倉書店2001プリゴジン) ▶7章　相変化 相平衡と相図 Gibbsの相律とDuhemの定理 2成分系と3成分系　　 Maxwellの作図とてこの規則 相転移 ▶8章　溶液 理想溶液と非理想溶液 束一的性質　 溶解平衡 続

＜#熱学や統計力学の参考書＞ 「現代熱力学 ― 熱機関から散逸構造へ」 (朝倉書店2001プリゴジン) kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-97842… 5章続 Maxwellの関係 示量性と部分モル量 表面張力 ▶6章　気体，液体および固体の基礎熱力学 理想気体の熱力学 実在気体の熱力学 純粋液体およ固体の熱力学量

＜#熱学や統計力学の参考書＞ 「現代熱力学―熱機関から散逸構造へ」 (2001プリゴジン) 序文より引用: 『始まりから最近の展開に到るまで #熱力学 が歩んできた長い道のり， そして ･#平衡状態 ･#平衡 に近い #線形領域 ･#非平衡状態 の3分野での研究の最前線を 一貫して統一的に解説…』

＜#熱学や統計力学の参考書＞ 「現代熱力学 ― 熱機関から散逸構造へ」 (朝倉書店2001プリゴジン) 4章続 エントロピーの一般的性質 II部　平衡系の熱力学 ▶5章　極値原理と一般的熱力学関係式 極値原理と第二法則 一般的熱力学関係式 生成ギブズ自由エネルギーと化学ポテンシャル 続

＜#熱学や統計力学の参考書＞ 「現代熱力学 ― 熱機関から散逸構造へ」 (朝倉書店2001プリゴジン) 3章続 第二法則と不可逆過程についての所見 ▶4章　化学反応分野におけるエントロピー 化学ポテンシャルと親和カ：化学反応の駆動力 親和カの一般的性質 拡散によるエントロピー生成 続

＜#熱学や統計力学の参考書＞ 「現代熱力学 ― 熱機関から散逸構造へ」 (朝倉書店2001プリゴジン) 3章続 温度の絶対尺度 第二法則とエントロピーの概念 エントロピー、可逆過程と不可逆過程 不可逆過程によるエントロピー変化の例 相変化に伴うエントロピー変化 理想気体のエントロピー 続

＜#熱学や統計力学の参考書＞ 「現代熱力学―熱機関から散逸構造へ」 (2001プリゴジン) 序文より: 『今日 #化学，#流体力学， #光学，#生物学 などの 分野の研究者は #不可逆過程 の重要性を 認識するようになり， 科学の全般に渡り #非平衡熱力学 の有用性が 十分認められるようになった.』

＜#熱学や統計力学の参考書＞ 「現代熱力学 ― 熱機関から散逸構造へ」 (朝倉書店2001プリゴジン) 2章続 熱化学：化学反応におけるエネルギーの保存 反応進度：化学反応系における状態変数 核反応におけるエネルギーの保存 ▶3章　熱力学第二法則と時間の矢 第二法則の誕生 続

＜#熱学や統計力学の参考書＞ 「現代熱力学 ― 熱機関から散逸構造へ」 (朝倉書店2001プリゴジン) 1章続 物質の状態とvan der Waalsの状態式 付1　偏微分 付2　Mathematicaコード ▶2章　熱力学第一法則 熱の本質 熱力学第一法則：エネルギーの保存 第一法則の簡単な応用 続

＜#熱学や統計力学の参考書＞ 「現代熱力学 ― 熱機関から散逸構造へ」 (朝倉書店2001プリゴジン) 目次 はじめに：なぜ熱力学か 教科書として用いるときの指針 Ｉ部　歴史的変遷：熱機関から宇宙論へ ▶1章　基礎概念 熱力学系 平衡および非平衡系 温度，熱および気体の法則 続