現代思想入門、ようやく読み終わりました。こんなにも理解できないのかというくらい文章がわかりにくかった。理解できる範囲で読書はすればいいというが、それ以上に理解できなかった印象。現代思想は二項対立からの脱構築を目指したものだというのが唯一本書から学んだこと。 #現代思想入門

現代思想入門は、デリダやフーコーなどの思想家を取り上げ、二項対立や秩序への警戒心、逸脱の尊重など、現代社会を理解する重要な概念を解説。人生の多様性を守り、自らの力をより自律的に使う方法を提供します。 #千葉雅也 #現代思想入門 #PR glad1231.com/b09v1134h7/

現代思想入門は、人生を変える哲学を提供。デリダやフーコーらの思想を解説し、秩序を警戒し、多様性を尊重する思考法を提示。権力構造を解き明かし、人生のリアリティを捉え、人間のエネルギーと有限性を理解する入門書。 #千葉雅也 #現代思想入門 #PR glad1231.com/b09v1134h7/

21世紀の現代思想、ポストポスト構造主義と呼ばれるが、代表してメイヤスーを取り上げる。メイヤスーは数学を持ち出して、物事は人間がどう意味づけるかに関係なくただ単なる事実としてあるだけという。そしていつ別のあり方に変化しうると主張した。 #現代思想入門

精神分析と現代思想の関わりについてラカンの哲学があるがこれが難解。ラカンは「想像界」「象徴界」「現実界」の3つの領域で精神を捉えている。想像界は産まれたての赤ちゃんのようなエネルギー、象徴界は制度的な制限。そして現実界は永遠に捉えられない本当の物、原初の享楽となる。 #現代思想入門

千葉雅也さん『#現代思想入門』第一章読書会、盛会のうちに終了できました。ご参加深謝いたします。相互の意見が、活発に乱反射して刺激的な回でした。次回4/23（火）20：30からの続きの回も、どうぞよろしくお願いいたします。

世界を理性的、秩序的なものに整理するような時代の19世紀に非理性的なものにこそ真の問題があると論じていたのがニーチェ、フロイト、マルクス。社会で抑えつけられたものや人間の無意識に焦点を当てることで1人1人が本当の人間らしさを発揮する社会を目指した。 #現代思想入門

フーコーは社会の脱構築。支配する者と支配される者という2項対立があるが、支配される者は受動的な一面だけでなく支配されることを積極的に望む一面があるのではないかと提言。管理社会でなく、雑多な生き方を泳がせておくことで他者に配慮できる社会となる。 #現代思想入門

ドゥルーズは存在の脱構築を提唱。世界は差異で出来ていて同一性に優先するという世界観。自由に外に出ていくことは必要だが同時に非コミュニケーション・関わりすぎないことも必要で、いい塩梅を求めていくことが大切との考え。う〜ん、わかったようなわからないような、、 #現代思想入門

デリダは2項対立を分析した上で、マイナスの方を本当にマイナスと捉えていいのだろうか？と疑問を向ける手法で脱構築を試みた。例としてパロール（話し言葉）はエクリチュール（書かれた言葉）に優先するという考えを問い直す。正直、非常に難解。 #現代思想入門

千葉雅也著現代思想の入門書。現代思想とは1960年〜90年代を中心に仏で展開された「ポスト構造主義」の哲学を指す。デリダ、ドゥルーズ、フーコーを取り上げ。構造主義とは物事を単純化していく考え方でポスト＝後ということで、その２項対立からの逸脱を受容する考えがポスト構造主義。 #現代思想入門

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