清々しい朝の光 世界に 僕だけ汚点みたいで ゴミ捨て場で立ち尽くす 一緒に並んでたら 夢の島に行けるかな 燃え尽きてしまったら 綺麗な灰になれるかな 山盛りの劣等感は捨てれずに 我が家はゴミ屋敷 とびきりの掃除機が欲しい #真読書状 pic.x.com/g9qmzyqmbr

欲張りに待ったなら 程よく焦げてカリカリに へのじ口の涙目で もう嫌だって呟く 涙のダムは堰を切り 大洪水が起きるのです もっと傍に来て ここに居るって 信じさせて 幻でもかまわないから ずっと僕のそばにいて #一かけらの今 #真読書状 pic.x.com/y3zqbkkzt0

切り取られた 安全なシカクの中 僕は欠伸する 必ず来るという君を 話半分で待ちながら 窓の外を眺めてる 暗闇に紛れて飛び出せば ここから逃避出来ますか 自分次第の神様が 微笑むから 信じて頷くしなかった 初秋の夜長です #深夜の二時間作詩 逃避 #真読書状 pic.x.com/ehujeezqbw

言葉を添えさせて頂きますね( ◜︎︎𖥦◝ ) #真読書状 pic.x.com/crk5cw5qhj x.com/SEKII_as_a_Poe…

明度が低くなってきた空 洗う前の洗濯物は まだ重いのに 乾くのは少し遅くなった 繰り返す雨音が 涼しさを連れてくる 秋風の哀愁 夢なんか もう見れないから 氷菓だけまだ欲しい お日様なんか嫌い ひりつく肌を隠して 僕は冬を待つ #深夜の二時間作詩 夏の終わり #真読書状 pic.x.com/yonjctk8mo

雨上がりの夕暮れ 本棚への愛着 楽園のシノニムに 埋もれて 真っ直ぐに眠る ココナッツジュースと 極楽鳥が不在でも 甘いお菓子と レゾンデートルが 此処にある 終焉なんて怖くない 僕の箱庭の物語 平常心で語れたら それがきっと幸せ #深夜の二時間作詩 楽園 #真読書状 pic.x.com/qiexyudgvk

半透明の容器の中から 君のいる世界をのぞく 「いつか」は希望で 僕の生きる糧 丸まって君の夢を見て 薬缶と漆器に憧れつつ この想いは隠しながら また温度が 下りてくるのを信じて 息をしてる 迷わない僕の日々 #深夜の二時間作詩 秘めた想い #真読書状 pic.x.com/w5kcsfthth