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返信先:@chiheisha#誠品選書 大塚ひかり『ひとりみの日本史』左右社 日本史を遡って、神様から武将や庶民まで「ひとりみ」たちの人生と性を読み解いていく。多くの文献にあたっている本書に沿って「独身」の事情を理解していくと、現代の「結婚」に対する考え方や、「家族」のかたちをより深く理解できるだろう。(MK) pic.twitter.com/6dlY6LCbha
返信先:@chiheisha他1人#誠品選書 塩澤幸登『木滑さんの言葉』河出書房新社 『POPEYE』『HANAKO』等、マガジンハウス(旧・平凡出版)の数々の雑誌を立ち上げ成功に導いた名編集者にして名経営者、木滑良久。雑誌の売れない今、昨年死去した彼の部下として間近で見てきた作家が描く“戦後雑誌の革命児”の姿とは。(YK) pic.twitter.com/2OJZws7jNg
#誠品選書 アーティフ・アブー・サイフ『ガザ日記』地平社 パレスチナ自治政府の文部大臣である著者は、ガザにある実家をたまたま訪れていた時にイスラエルの爆撃を受け、三ヵ月間ガザに閉じ込められた。何が起きているのかを克明に書き留めた日記をまとめた本書から、ガザの惨状が伝わってくる。(IK) pic.twitter.com/Up4d5AFzc0
#誠品選書 『ジェーンの物語』書肆侃々房 半世紀以上前の米シカゴで、当時違法とされた人工中絶を行い一万一千人以上を救った、女性による地下組織『ジェーン』。現在につながる女性たちの権利をめぐる社会的な議論を呼び起こすきっかけともなった活動の、実態と意義を表した話題の一冊。(YK) pic.twitter.com/dpNcWavOUZ
#誠品選書 『実存主義者のカフェにて』紀伊國屋書店 サルトル、ハイデガーといった二十世紀を代表する哲学者の伝記と思想を組み合わせる形で書いたユニークな本。彼ら自身の人生と、思想のつながりや背後の歴史を知らないと思想の本当の姿は見えてこない。ヨーロッパ現代哲学を知るのに最適な一冊(IK pic.twitter.com/vX8tZbSK5x
#誠品選書 『デレク・ジャーマンの庭』創元社 『ラスト・オブ・イングランド』や『ガーデン』などの映画作家として80年代を通じて活躍したデレク・ジャーマンは、HIVに感染した晩年、英郊外の原子力発電所の傍の小屋で庭づくりに没頭した。死期を予感した作家が丹精込めた鮮やかな生命の記録。(YK) pic.twitter.com/QshpGqWY4R
返信先:@heibonshatoday他1人#誠品選書 高橋源一郎『DJヒロヒト』新潮社 ヒロヒトと戦前・戦中文化人の“なかったはず”の交流。謎のラジオ放送「オールナイト・パラオ!」。南方熊楠から金子文子、果てはナウシカまでが登場し、昭和史と文学史をリミックスする。あの戦争とは何だったのか?著者の六年越しの最新作。(YK) pic.twitter.com/8ab2gWiyWd