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#読めた 58% 素風(そふう) 秋風のこと。この「素」は白を表す。「奥の細道」で「石山の石より白し秋の風」と詠んだ芭蕉のように、昔の人は無色のものに五感を研ぎ澄ませて何かを感じた。salon.mainichi-kotoba.jp/archives/351

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#読めた 39% 月老(げつろう) 「月下老人」の略。仲人のこと。「月下氷人」ともいう。中国・唐の時代に、ある男が月夜に会った老人から未来の妻を予言されたという故事に基づく。ちなみに15日は「老人の日」。salon.mainichi-kotoba.jp/archives/853

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#読めた 77% 千言万語(せんげんばんご) 非常に多くの言葉。数そのものを指す場合は必ずマンと読まれるが、「多い」「すべての」を表す場合には、バンが用いられることが多い(円満字二郎著「漢字ときあかし辞典」)。salon.mainichi-kotoba.jp/archives/1351

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#読めた 86% 鶺鴒(せきれい) 背は灰色で腹が白い小鳥。尾を上下に振るのが特徴。七十二候では9月12~16日ごろに「鶺鴒鳴く」という。日本書紀で、イザナギとイザナミは鶺鴒(古語で「にわくなぶり」)を見て男女の交わりの仕方を学んだという。salon.mainichi-kotoba.jp/archives/2429

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#読めた 70% 梲(うだつ) 「卯建」とも書く。「うだち」とも読む。はりの上に立て棟木を支える短い柱。江戸時代には建物の両側に張り出した防火・装飾のための小屋根付きの壁をいうようになった。「うだつが上がらない」の語源として知られる。salon.mainichi-kotoba.jp/archives/831

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#読めた 41% 欣求(ごんぐ) よろこんで求めること。極楽浄土に往生することを願い求める「欣求浄土」の形で主に用いる。「厭離穢土欣求浄土」は徳川家康の旗で知られる。厭離穢土は「えんりえど」とも「おんりえど」とも読み、汚れた現世を嫌い離れること。salon.mainichi-kotoba.jp/archives/842

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#読めた 94% 仲秋(ちゅうしゅう) 陰暦8月の異称。「なかあき」とも。仲の字は季節の真ん中のこと。伯、仲、叔、季などと表される兄弟の順の真ん中をも意味する。「二つの勢力が伯仲している」などと使う「伯仲」は、元々「兄と弟」という意味だった。salon.mainichi-kotoba.jp/archives/2755

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#読めた 87% 重陽の節会(ちょうようのせちえ) 陰暦9月9日の節句で「菊の節句」とも呼ばれる。9が重なるので「重九(ちょうく、ちょうきゅう)」ともいう。9は中国で「陰陽」の陽の最大数。新暦では菊の盛りがずれるせいもあり日本では今は一部の行事にとどまる。salon.mainichi-kotoba.jp/archives/2080

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#読めた 22% 今日様(こんにちさま) 太陽を敬う言い方。おてんとう様と同じ使い方で、してはいけないことを「今日様にすまない」と言った。夏目漱石の「坊っちゃん」には「今日様どころか明日様にも明後日様にも、いつまで行ったって済みっこありませんね」とある。salon.mainichi-kotoba.jp/archives/335

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#読めた 39% 苹果(りんご) リンゴは、宮沢賢治作品では「銀河鉄道の夜」など「苹果」の表記が圧倒的に多い。原子朗「宮澤賢治語彙辞典」によると、「『林檎』は、もともと西洋リンゴ輸入前の小粒の和リンゴの総称で、西洋リンゴ(大りんご)の表記は『苹果』であった」。salon.mainichi-kotoba.jp/archives/2074

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#読めた 37% 新松子(しんちぢり) その年に新しくできた青い松かさ。松かさには「松ぼっくり」「松ふぐり」などさまざまな呼び名がある。「ちちり」は「縮れる」の意からきたとされる古語。「ちちり」だけでは季語ではないが新松子は秋の季語だ。salon.mainichi-kotoba.jp/archives/2422

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#読めた 36% 杜鵑草(ほととぎす) 秋にユリに似た花を咲かせる草。その白い花びらに付いた紫色の斑点が、鳥のホトトギスの胸に似ているとされたことからの名。salon.mainichi-kotoba.jp/archives/343

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#読めた 47% 颶風(ぐふう) 強烈な風。特に熱帯低気圧や台風を指す。幕末の学者、伊藤慎蔵が訳した気象専門書「颶風新話」は、後に台風下の日本初の遭難外国船救助に利用され、多くの米国人とロシア人を救ったという。salon.mainichi-kotoba.jp/archives/861

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#読めた 18% 大祖父(おおおおじ) 曽祖父、つまりひいおじいさんの古い言い方。祖父は昔「おおじ」と呼んだ。曽祖母は「大祖母(おおおば)」と辞書にあり、なぜか大祖父より「お」が一つ少ない。「大伯母」「大叔母」(両親のおば)と同じ読みで紛らわしい。salon.mainichi-kotoba.jp/archives/2456

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#読めた 48% 鬮(くじ) 「籤」とも書くが平仮名表記が普通。狂言「鬮罪人」は、くじで鬼の役を当てた太郎冠者が、罪人役となった主人をたたく話。9月2日は「く・じ」の語呂合わせで「宝くじの日」だ。salon.mainichi-kotoba.jp/archives/2086

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#読めた 71% 二百十日(にひゃくとおか) 立春から210日目のこと。暦の雑節(ざっせつ)で、昔から台風の来ることが多い厄日とされていた。夏目漱石の小説の題名にもなっている。なお常用漢字表では「十」は「とう」でなく「とお」が正しい。salon.mainichi-kotoba.jp/archives/2093

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#読めた 46% 女婿(じょせい) 娘の夫、娘婿のこと。女婿は「女性」と同じ発音だが男性。婿の字は訓読み「むこ」、音読み「セイ」ともに常用漢字表にある。婿が女偏なのは「部首『女』は“家族”を表すこともあるから」(円満字二郎「漢字ときあかし辞典」)。salon.mainichi-kotoba.jp/archives/2456

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#読めた 68% 千鈞(せんきん) 鈞は重さの単位で1鈞は30斤。「千鈞の重み」は非常に重いこと。価値が高い意もあるので「値千金」と混同してか「千金の重み」という表記が散見される。salon.mainichi-kotoba.jp/archives/1380

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#読めた 75% 刑部姫(おさかべひめ) 「長壁姫」とも書く。姫路城の天守閣にすむという妖怪。泉鏡花「天守物語」はこの伝説が下敷き。キツネの化けたものともいわれ、宮本武蔵がからむ話も伝わる。姫路城最上階には「刑部神社」がある。salon.mainichi-kotoba.jp/archives/1749

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#読めた 30% 穂肥(ほごえ) 稲の栽培で、出穂約25日前に追加する肥料。この頃に低温に遭うと冷害になる。宮沢賢治は「雨ニモマケズ」で「サムサノナツハオロオロアルキ」と案じた。salon.mainichi-kotoba.jp/archives/369

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#読めた 95% 冬瓜(とうがん) 「冬瓜(とうが)」がなまった。淡泊な味で見た目も涼しい夏野菜。なのになぜ「冬」? 保存が利くので冬まで食されたからとも、他のウリ類に比べ晩熟のためともいう。「正倉院文書」にも見え古代からあったらしい。salon.mainichi-kotoba.jp/archives/2449

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#読めた 31% 章魚(たこ) 蛸とも書くが、本来、蛸の字はアシダカグモを指し、日本で意味が変わった。章魚は中国の表記。たこ焼きは台湾では「章魚小丸子」などと書かれているそうだ。関西では特に夏に好まれる。salon.mainichi-kotoba.jp/archives/3028

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#読めた 70% 柄井川柳(からいせんりゅう) 江戸中期の名主。「川柳」は号。「前句付け」と呼ばれていた句の点者(選者)として活躍。その選句が「川柳点」、後に単に「川柳」と呼ばれるようになった。彼が選者としてデビューした日にちなみ8月25日は「川柳発祥の日」。salon.mainichi-kotoba.jp/archives/1742

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#読めた 67% 六根清浄(ろっこんしょうじょう) 富士山などの霊山に登るときに唱える言葉。六根とは仏教で、感覚や意識の元になる眼根、耳根、鼻根、舌根、身根、意根。そこからくる汚れをはらい心身ともに清らかになること。「どっこいしょ」の語源という説がある。salon.mainichi-kotoba.jp/archives/2777

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返信先:@rkadcm参考📷 毎日新聞 校閲センター @mainichi_kotoba #読めた 86% 処暑(しょしょ) 二十四節気の一つ。暑さが和らぐ頃とされる。「処」には「処分」など「始末する」というニュアンスの語が多いが、本来は「腰を落ち着ける」意とか。つまり「暑さはまだとどまる」ともとれなくはない。

仲里 正@NakazatoTadashi

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#読めた 86% 処暑(しょしょ) 二十四節気の一つ。暑さが和らぐ頃とされる。「処」には「処分」など「始末する」というニュアンスの語が多いが、本来は「腰を落ち着ける」意とか。つまり「暑さはまだとどまる」ともとれなくはない。salon.mainichi-kotoba.jp/archives/2100

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#読めた 30% 真風(まじ) 「まぜ」「ませ」ともいう。主に西日本で使われた語で、おおむね南または南西の風を指すが、各地で微妙に指す方角が変わってくる。なお「まかぜ」は「魔風」と書き「悪魔が吹かせる風」の意。salon.mainichi-kotoba.jp/archives/2093

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#読めた 42% 翠巒(すいらん) みどり色の連山。巒は「みね」の意味。群馬県立高崎高校の応援歌が「翠巒」。長崎市の原爆で多くの生徒・教員が犠牲になった旧制県立瓊浦(けいほ)中の校歌にもあり、「瓊中翠巒会」の同窓生らは毎年慰霊祭を行っている。salon.mainichi-kotoba.jp/archives/905

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#読めた 90% 展転反側(てんてんはんそく) 「輾転反側」とも書く。悩みなどのため眠れず寝返りを何度も打つこと。「輾」は転がることだが「展」にも転がるという意がある。「転々」は誤字。salon.mainichi-kotoba.jp/archives/916

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#読めた 54% 糧秣(りょうまつ) 兵士と軍馬の食糧。秣は「まぐさ」、つまり馬が食べる草のこと。「糧末」という誤字を目にすることがあるが、太平洋戦争で食糧が末端の兵士に行き届かなかったことを連想させる悲しい誤植だ。salon.mainichi-kotoba.jp/archives/1404

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#読めた 81% 廿年(にじゅうねん) 廿は二十と同じ。1945年8月18日の毎日新聞2面の記事の一節「きつと耐へ抜きます、きつと頑張り抜きます、十年のち、廿年のち、いかに辛苦の道が續(つづ)かうとも……」より。記者の地の文である。salon.mainichi-kotoba.jp/archives/2771

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#読めた 82% 精霊飛蝗(しょうりょうばった) バッタの一種で、頭部が細長い。精霊は死者の霊を意味し、それが帰ってくるとされる精霊会、つまりお盆の頃に姿を見せることからの名。たてる音からキチキチバッタともいう。salon.mainichi-kotoba.jp/archives/1756

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#読めた 51% 爾臣民(なんじしんみん) 「臣民」は旧憲法で天皇・皇族以外の者を指す。終戦の詔書には、天皇が国民に直接語りかけることを意識したためか「爾臣民」という言葉が5回使われている。しかし全体として意味が分かった人は少なかったという。salon.mainichi-kotoba.jp/archives/1396

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#読めた 38% 楮山(かじやま)ヒロ子 広島で1歳の時に被爆し、16歳で白血病のため亡くなった少女。死の1年前の日記がきっかけで、原爆ドームの保存運動が盛り上がり、世界遺産登録へとつながった。楮の字は一般語としては「こうぞ」と読む。和紙の原料になる植物だ。mainichi-kotoba.jp/kanji-241

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#読めた 87% 重陽の節会(ちょうようのせちえ) 陰暦9月9日の節句で「菊の節句」とも呼ばれる。9が重なるので「重九(ちょうく、ちょうきゅう)」ともいう。9は中国で「陰陽」の陽の最大数。新暦では菊の盛りがずれるせいもあり日本では今は一部の行事にとどまる。mainichi-kotoba.jp/kanji-246

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