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『迷子手帳』(穂村弘)歌人のエッセイ集。北海道新聞に連載されたもの中心。相変わらずいつものホムラ節で盤石である。もちろん面白いのだが、このままずっとこの調子で続くのかと思うと、いつか飽きるかもしれない #読書メモ2024 pic.x.com/gjrup1gtwl

イワハシ@iwahashiorigo

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『間違いだらけの文章教室』(高橋源一郎)評論仕事も多い小説家の著者による文章教室。他では見られない極北の文章を読み解き、「書く」とはどういうことかに迫る。書き方ではない。「書く」ための技術 #読書メモ2024 pic.x.com/4rfhrn3pa3

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『日本の巨大ロボット群像』展示会の図録なので図版中心なのだが、読みどころも多く、日本における創作としての巨大ロボット(等身大もあるが)の概略がよくわかるものとなっている。宮武一貴とスタジオぬえの仕事がよく見える #読書メモ2024 pic.x.com/f0g1gfpj8l

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『手品師の帽子』(安野光雅)画家として知られる(ワタクシの認識)著者によるファンタジー小説。御伽話かな。強いイメージを持ったものがそれを文字に落とし込む作業として読んだ #読書メモ2024 pic.x.com/mkalku1nh1

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『東京伝説』(平山夢明)怖い本を多数読んでいるのだが、なかなか本当に怖いと感じるところまで辿り着けない。本命を読み込もうと手を出したのだが、これは「お化け」ではなく「人間」の怖い話だった。まあ、確かにこっちも怖いんだけど。ていうか、地に足つくと地獄感が出てくる #読書メモ2024 pic.x.com/7pikjuaxau

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『平成犬バカ編集部』(片野ゆか)犬専門雑誌「Shi-Ba」編集部を取材したノンフィクション。全体的に筆致は馬鹿馬鹿しいのだが、その中で描かれているのは、日本における犬のあり方の変容である。その意味では志高い内容なのだが、犬バカ記述がそれを感じさせないのは良し悪しか #読書メモ2024 pic.x.com/s3fgj799iu

イワハシ@iwahashiorigo

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『家から5分の旅館に泊まる』(スズキナオ)エッセイ集。酒呑みライターだが酒にも弱くなり、家族もできた著者が、それでも生きていくためにライターを続ける。意志の弱さ身体の弱さ、自省に向かう思考をなんとかまとめて文にする。楽しいだけでない、苦しさも滲んだ一冊。面白い #読書メモ2024 pic.x.com/0ou6zy7sla

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『親切で世界を救えるか』(堀越英美)「ケア」を切り口に語られるカルチャー論。あまり意識していなかった視点だけに、新鮮さを感じた。もしかしたらかなり深いところまで潜れるのかも、と思わせる。良書 #読書メモ2024 pic.x.com/mhbuhlxz63

イワハシ@iwahashiorigo

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『路上のセンス・オブ・ワンダーと遥かなるそこらへんの旅』(宮田珠己)以前は旅ものが多かった著者の最新作は、近所の散歩からセンスオブワンダーを探し出すというもの。面白いのだが、以前のキレが感じられない。他にも散歩モノをよく見かける昨今、著者ならでは感が少なく残念である #読書メモ2024 pic.x.com/aphxd1gnk1

イワハシ@iwahashiorigo

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『悩ましい国語辞典』(神永曉)辞書編纂者による、新語や意味のブレが顕著な語等について、どう悩んでいるのか吐き出した一冊。編纂者がどこで悩むのか、どう解決していくべきかを、都度都度悩んでいるのが面白い。ちょっと著者自身のブレが大きいようにも思えたけどな #読書メモ2024 pic.x.com/w8jebt6k8n

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『ミルク世紀』(寄藤文平&チームミルクジャパン)いつもの著者(寄藤)お得意のイラスト満載で面白おかしく知識がついちゃう系と思いきや、ちょいと内容は薄い感じ。共著者に気を遣ったかな。牛乳レシピは面白いが、もっと踏み込んだ内容を期待していたのが果たされず残念 #読書メモ2024 pic.x.com/ehpebyq24s

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子どもが小さい頃に一緒に読んだかも知れない本。その時は、気軽に乗りに行ける場所にLRTが走るようになるとは想像していませんでした。 #読書メモ2024 pic.x.com/i42v822h62

かぶ@pinekyou

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『土葬の村』(高橋繁行)先日参加した読書会で課題となったもの。ちょっと前まではまだあちこちで土葬の習慣があったのだが、近年急速に消滅しているとのこと。現地に寄り添った記述で文化を書き留めようとしている。著者の執念のようなものを感じる #読書メモ2024 pic.x.com/fcerbdi6so

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『ノイバラと虫たち』(月刊たくさんのふしぎ1995年 06月号)古本で購入。タイトル通りの興味深い内容だが、それはさておき、このとき世界では阪神淡路大震災が起きていて、私も大変な目にあっていたのだった。そんな中でも本は出版され、文化は継承され、次に繋がっていくのだ #読書メモ2024 pic.x.com/6tae6yngbe

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『いろいろ色のはじまり』(たくさんのふしぎ2023年10月号)古本で購入。色を作るには、その色を持つ「何か」を持ってきて、抽出しなければならない。このために人々がとってきた行動が記されている。それでもまだ謎は多い。もっといろんなことを知りたい気持ちにさせる本だ(色だけに) #読書メモ2024 pic.x.com/pdipyuzqw9

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光る石 北海道石 (たくさんのふしぎ2024年8月号)まるで知らない鉱物だが、丁寧な説明と豊富な写真資料で(まさに)小さい子でもわかるように書かれている。昔、石の話を書いたことがあって、今でも石には興味があるのだが、なかなかいい入門書がなくて躊躇していた。これはいい本だ #読書メモ2024 pic.x.com/nrsjoqb3lj

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