「直接金融」では発行体（国や企業）のリスクを直接投資家が担いますが、証券の媒介をする証券会社の破綻リスクは投資家に影響がありません。 一方「間接金融」では借手のリスクを預金者が担わない代わりに、銀行の破綻リスクの影響を受けます（一定金額は預金保険で保護）。 #直接金融 #間接金融 pic.x.com/CDvrmDEGAq

直接金融と間接金融を逆に理解してしまうのは「直接」「間接」が資金調達先のリスクに関するものだという認識がないからでしょう。 この理解は自分の資産管理上も大事なので必ず覚えましょう。 #金融リテラシー #直接金融 #間接金融 pic.x.com/40GCJFo5kf

「直接金融」は株式や債券を通じて企業等が市場から直接資金を調達する方式。 「間接金融」は銀行など金融機関を通じて間接的に資金を調達する方式のことです。 #金融リテラシー #直接金融 #間接金融 pic.x.com/DddEjNKDAG

「直接金融」「間接金融」の区別は「リスクの担い手」を理解するうえで重要。 「直接金融」では投資家（機関投資家も、個人投資家も）が資金を調達する先（証券の発行体）のリスクを直接担います。 一方「間接金融」では融資先の貸倒リスクは銀行が担います。 #金融リテラシー #直接金融 #間接金融 pic.x.com/UgUVjA6maw