725.引田城 香川県東かがわ市にある平山城。生駒氏が高松城の支城として、阿波国境の引田の地にあった城を近世城郭として石垣造りの城として改修した。現在でも見事な石垣が残っており、　#続日本100名城　にも指定された香川県東部の見事な山城だ。これにて　#香川県城巡り　は終了　#引田城　#城跡 pic.x.com/qpbtuh0mx5

724.蕪越狼煙場 香川県東かがわ市にある狼煙場。幕末に高松藩は讃岐東岸の瀬戸内海に異国船警備の為に、大小様々な狼煙場・番所を築き、ネットワークとして構築した。この蕪越狼煙場の遺構が残る貴重な史跡。円形の狼煙場石垣が残っており、有事にはここから煙が上がる仕組み #香川県城巡り　#城跡 pic.x.com/xobajag0bo

723.十河城 香川県高松市にある平城。讃岐の国衆十河氏によって築かれた。同氏は戦国時代には三好氏から養子を迎え、実質的に三好家一門衆となって、長曾我部に抵抗し続けた。現在、城跡は称念寺の境内となっており、遺構は僅かに地形、そして土橋の痕跡が残るのみとなっている。 #香川県城巡り　#城跡 pic.x.com/3uhezoodcc

722.天霧城 香川県仲多度郡・善通寺市・三豊市の３自治体にまたがる香川屈指の山城。南北朝時代、守護細川氏に従って入封した香川氏が詰めの城として築城。戦国時代には長曾我部氏に従い、四国平定で活躍したが、四国征伐で改易、廃城。城跡には石塁や堀切、曲輪が残る。 #香川県城巡り　#城跡 pic.x.com/9ijsg6idti

721.多度津城 香川県仲多度郡多度津町にある山城。室町時代にこの地を与えられた香川氏が築いた城と言われる。現在では公園となっており、城跡としての姿は辛うじて地形でのみ判別できるくらいにとどまっている。石垣もあるが、後世の可能性大 #香川県城巡り　#城跡 pic.x.com/o2sdcogizw

720.笠島城 香川県丸亀市塩飽本島にある館城。戦国期には福田氏が城主で、長曾我部水軍に攻められた記録が残る。麓の笠島集落は重要伝統的建造物群保存地区に指定されており、昔ながらの屋敷群が健在。その背後の丘陵に堀切、曲輪等が残るが荒廃著しい。瀬戸内海が良く見える #香川県城巡り　#城跡 pic.x.com/qesuzc0dmp

719.塩飽勤番所 香川県丸亀市塩飽本島にある旧政庁。塩飽諸島は瀬戸内海に浮かぶ島々で、古くから塩飽水軍が瀬戸内海の水運で活躍。江戸期には幕府に自治が認められていた。勤番所は島内の政務を行う役所で、江戸中期に建てられた屋敷と門が残り、資料館となっている。 #香川県城巡り　#塩飽諸島 pic.x.com/ndjilogwso

718.星ヶ城 香川県小豆郡小豆島町にある山城。小豆島最高峰の星ヶ城山の山頂にあり、南北朝時代に南朝方の武将佐々木氏が瀬戸内海の水運の要衝である小豆島全体を要塞化し、築いたとされる。現在も舟形遺構の石垣、土塁、空堀の遺構が残る。不思議な石塔は昭和に築かれた宗教施設 #香川県城巡り　#城跡 pic.x.com/qc0wb10svb