626.境台場 鳥取県境港市にある台場跡。鳥取藩が幕末に築造した台場の一つで（由良台場と同様）で最大規模を誇る台場。 現在は境台場公園となっており、土塁が残っている。山陰最古とされる木造の灯台が復元されている。近くには史料館あり #鳥取県城巡り　はこれにて終了。　#台場　#城跡 pic.twitter.com/M0Bj2tIIog

625.伯耆鏡山城 鳥取県日野郡日野町にある山城。江戸初期に関一政が入封した時に築いた城であったが、僅か9年で無嗣改易となり、歴史を終えた。山城部分には僅かに石垣が残るのみだが、麓の居館部分は虎口や石垣が鮮明に残っている。 #鳥取県城巡り　#城跡 pic.twitter.com/QQpSJxVHjL

624.江美城 鳥取県日野郡江府町にある山城。JR伯備線江尾駅からすぐの丘の上にあり、米子と美作（岡山県）を結ぶ交通の要衝であることから尼子氏の時代に築城された。本丸は田畑となっているが、天守台とその石垣遺構が遺されている。曲輪等の地形は元の城跡のまま #鳥取県城巡り　#城跡 pic.twitter.com/5cRqLelSFJ

623.米子城 #続日本100名城　にも指定された鳥取西部にして山陰地方でも屈指の名城。鳥取県米子市にある城で毛利氏一門吉川広家が築き、中村一忠が近世城下町として米子の基礎を築いた。現在でも石垣が随所に残り、山頂部にはかつては天守もあった。日本海を眺める絶景 #鳥取県城巡り　#城跡　#米子城 pic.twitter.com/Xc37cb2R8H

622.尾高城 鳥取県米子市にある山城。伯耆国西部の要衝で、尼子氏と毛利氏の間で争奪戦が繰り広げられた。背後に鳥取の名山大山が控え、段丘上の丘に築かれた。方形の館跡と空堀、土塁、虎口などが良好に保存整備され、見所の多い城であり、米子城とセットでおススメ #鳥取県城巡り　#城跡　#尾高城 pic.twitter.com/LTwGfsOeW6

621.伯耆市場城 鳥取県倉吉市にある平城。伯耆国衆岩倉城主小鴨氏の家臣岡田氏が築いた岩倉城の支城。城自体は平坦地にあり、夏場でも訪れやすい。外郭の土塁が鮮明に残っているのだが、主郭部分は草藪・竹林で覆われており、なかなか足を踏み入れにくい #鳥取県城巡り　#城跡 pic.twitter.com/OdqpP3uTXu

620.倉吉陣屋 打吹城が廃城となった後に江戸時代に鳥取藩の陣屋が麓に設けられた。現在では跡地は小学校となっており、道路に面した石垣が僅かに残っている。今では案内板などが設置されている。倉吉市街には今も往年の城下町の面影が残っている #鳥取県城巡り　#陣屋　#城跡　#倉吉 pic.twitter.com/Txfr89vl5M

619.因幡勝山城 鳥取県鳥取市にある山城。山名氏家臣首藤氏の居城であったが、尼子氏に攻められ落城した。城跡自体はJR山陰本線浜村駅から数百メートル、更に登って数分ほどで主郭まで登れる登り易い城と言える。ただし、遺構としての残りは曲輪程度で一部畝状竪堀群が残る。 #鳥取県城巡り　#城跡 pic.twitter.com/DgBvfAWVLG

618.打吹城鳥取県倉吉市にある山城。南北朝時代に大きな勢力を誇った山名時氏の伯耆守護の後を継いだ息子師義が築いた城で、戦国時代まで山名氏の守護所となった。山頂部に城跡の遺構として天守台や石垣の断片が残る。麓から歩いて登れる山城。麓の打吹公園には屋敷跡が残る #鳥取県城巡り　#城跡 pic.twitter.com/07xLfHspuJ

617.羽衣石城 鳥取県東伯郡湯梨浜町にある山城。東伯耆に大きな勢力を誇る南条氏の居城。随所に石垣が残っており、更には天然の巨岩でさえも石塁や天岩戸のようになしていた。本丸には子孫が昭和に建てた模擬天守がある。かなりの険しい山城で、降雨の影響で霧が立ち込めていた。 #鳥取県城巡り　#城跡 pic.twitter.com/m8m6RdwyAr

616.河口城 鳥取県東伯郡湯梨浜町にある山城。伯耆と因幡の国境に位置する要所であり、山名氏一族の河口氏が城主を務めた。因幡（山名・羽柴）と伯耆（尼子・毛利）を支配する勢力で度々支配が代わる程の要衝の城である。城跡には石積み遺構の他、土塁・堀切等が良好に残る #鳥取県城巡り #城跡 pic.twitter.com/mXjHYfsApl

615.富吉城 鳥取県鳥取市にある丘城。因幡守護代田公氏による築城と言われており、戦国時代には羽柴秀吉についたために毛利家に攻撃され、落城した。現在は母木神社の裏手の山の上にある…が城跡としての遺構は皆無で、登るのにさえ苦労したほど。結局城跡と分かるのは案内板のみ #鳥取県城巡り　#城跡 pic.twitter.com/2ZhOlbMfGT

614.大崎城 鳥取県鳥取市にある山城。日本海沿岸の海を見下ろす岬の先端に築かれており、ここから見下ろす海景色は絶景。因幡・伯耆を結ぶ海上交通の要衝で、山名・毛利・織田と攻防の度に支配勢力が変わった。現在でも主郭は綺麗で、土塁や一部石垣の遺構も残り、井戸もある #鳥取県城巡り　#城跡 pic.twitter.com/NqRkYRlEnP

613.由良台場 鳥取県東伯郡北栄町にある台場跡。鳥取藩が幕末に海防の為に築造された。現在でも綺麗に保存整備された土塁で囲った稜堡式の台場 #鳥取県城巡り　#城跡　#台場 pic.twitter.com/F3UHjZGs5F

612.鹿野城 鳥取県鳥取市にある平山城。古くから存在したが、現在の城の形は尼子旧臣で秀吉に仕えた亀井 茲矩に拠って近世城郭として改修された。山城に天守台を備え、風変りなことに二の丸には「朝鮮櫓」「オランダ櫓」など国際風な櫓があったという。現在でも石垣・水堀が残る #鳥取県城巡り　#城跡 pic.twitter.com/7Gqgf2IoXC

611.布勢天神山城 鳥取県鳥取市にある平山城。因幡守護山名氏が戦国初期に築いた本拠地であったが、同族の但馬山名氏に追放。その後、新たに鳥取城が築かれた。もしかしたら鳥取県の中心はここになっていたかも。湖山池の傍に曲輪、井戸、堀等の遺構が残っている #鳥取県城巡り　#城跡 pic.twitter.com/i3H1lkVIIV

610.若桜鬼ヶ城 #続日本100名城　に指定された鳥取屈指の名城。鎌倉時代より矢部氏の城として築かれ、戦国時代には山陰侵攻を図る羽柴秀吉が拠点として改修された。元和の一国一城令で破城となり、その痕跡が残る貴重な史跡。現在でも堅固な石垣、その破壊された残骸が残る #鳥取県城巡り　#若桜鬼ヶ城 pic.twitter.com/AFhWLERAvc

609.因幡山崎城 鳥取県鳥取市にある山城。因幡毛利氏（安芸毛利氏とは同族）の中の山崎毛利氏が城主であったが、戦国時代に同じ毛利氏による騙し討ちで落城した。現在では 簡素な石垣や土塁、堀切が残る。入口は笹薮だらけでかなりの難路だったが、意外と城に近い方は登り易い #鳥取県城巡り　#城跡 pic.twitter.com/Eici32tYvF

608.景石城 鳥取県鳥取市にある山城。南北朝時代より国人領主の用瀬氏が築いたとされる城で、戦国期には山名氏一族の磯部豊直が城主となった。石垣が現存している山城。日没が迫る中での急ぎ登城であったが、主郭部は総石垣の城郭として残されており、貴重 #鳥取県城巡り　#城跡 pic.twitter.com/ViNSMiq4zL

607.太閤ヶ平 「たいこうがなる」と読めた人は凄い。鳥取県鳥取市にある山城で、その名が示す通りに「鳥取城の渇え殺し」の引き起こした羽柴秀吉が本陣を置いた野戦陣地の司令部であり、空堀・土塁・虎口など遺構が綺麗に保存されている。ここから鳥取城は尾根伝いに歩ける #鳥取県城巡り　#城跡 pic.twitter.com/M1QnXM8gLG

606.鳥取城 いよいよ中国地方まで！まずは鳥取代表の城郭は当然 #日本100名城　の　#鳥取城 戦国屈指の凄惨な籠城戦の舞台。昔からの因幡の中心であり、総石垣の城。麓の城と山上の城と2つの城で構成され、麓には日本全国でここだけの天球丸という球状の石垣が復元されている。 #鳥取県城巡り pic.twitter.com/RCnN5ts44z