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MJQのメンバー中、ピアノがホレスシルヴァーに代わっただけで、ミルトの印象が随分変わった作品だ。ブルース濃度が上がるのである。特にバラードは絶品。また意外にも、風呂に浸かる時に聴くと、鉄琴の響きがとてもいい塩梅で、ドリフの唄よりマッチしてたりする。 #jazz #JazzLover #NowPIaying pic.x.com/i7SE8JM1Br

オーネット観は、ここで変わった。フリーの旗手。出鱈目かと訝ってもいた。だが、コードの概念を超えてもリズムの正確さが無類であるのが、エルヴィンとの対峙で判明。トレーンのフリー傾斜を必死で止めた彼が、共存する姿に感じ入る。本物だった。 #jazz #NowPIaying #JazzLover pic.x.com/bNIgvGUnXr

【11/4(月)～11/10(日)】のライブはこちら！ #赤坂 #akasaka #ジャズ #jazzmusic #ジャズ民さんとつながりたい #jazzlover #ジャズセッション #musician #ライブレストラン #ジャズダイニング #ライブ pic.x.com/LjuFF5UFNQ

ブロックコードの名手、メロディの冴え、速弾き、ピッキングの正確さ。本作は、万能型のケッセルの原点だ。しかも独学だから、恐れ入る。変に構えてなくて、自然と引き込まれ、粋な小唄をずっと聴かされる気分。デビュー作でこれほど完成されたギターは少ないだろう。 #jazz #NowPIaying #JazzLover pic.x.com/3J11IRLZWw

一匹狼のノマド。モンテローズが、BNに吹き込んだ事自体に違和感があるが、痛快なハードバップに仕上がった。彼は上手いんだか下手なんだか分からないが、時折放つフレーズが妙に色気がある。クセになるのだ。 #jazz #JazzLover #NowPIaying pic.x.com/s58JQcH1UL

名盤「GO」から2日後に録ったから、ほぼ双子だ。ソニークラークとの邂逅。落ち着いたところで、バラードに重きを置いたのだろう。過度なビブラートを避け、レイドバックする野太いテナーが奏でるバラードは腰にくる。余韻残る本作を置き土産に、デックスは渡欧する。 #jazz #JazzLover #NowPIaying pic.x.com/DwUaXmnc4z

トレーンがソプラノで作った一枚。マイルスが買い与えとされていて、夢中で吹いていた成果を問う。誰もが知る表題作は、まるでマグロの解体ショー。モードの典型で、テーマを除き、全てを変えていく過程が、陶酔郷へ誘う。ライヴでの定番に。 #jazz #NowPlaying #JazzLover pic.x.com/QqyHEkffSJ

BNの後期バドは、評価が乏しい。現代のトリオフォーマットを確立。圧倒的技術で殆どインタープレイがない、そんな天才に病による翳りが覗えたからだろう。だが皮肉にも、それが他の二人を活性化し、温かささえ感じる盤に。人間味を感じるのである。 #jazz #JazzLover #NowPlaying pic.x.com/dAOLyLR6TG

あまりの薬物ジャンキーぶりに業を煮やしたマイルスから愛の鉄拳を喰らい、首にされたトレーンを、いわば音楽的リハビリに誘ったのがモンクだ。再生してゆく音楽家とリモデルされる音楽の記録が凝縮し、ヒューマンなジャズの魅力を再確認できるアルバムだ。 #jazz #JazzLover #NowPlaying pic.x.com/szWnVxOU50

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当時、譜面読めないジャズマンが多かった。ティモンズもその一人。テーマだけ決め、口頭で音を探っていたようだ。故に共演者は大切で、彼はメンターであるブレイキーを起用し、明快に代弁するミッチェルを選択。奏功し代表作の一つが生まれたのだった。 #jazz #JazzLover #NowPlaying pic.x.com/Ao3udIXSl1

お。行かねば。 #jazzlover x.com/brutus_mag/sta…

陽気なカリビアンのイメージがあるロリンズ。意外にも、アルバムで黒人差別反対を謳ったのが最も早かった一人だ。問題作なのだが内容は暗くならず、ピアノレスのさらなる進化・深化を求め、前向きな自己開放に向かったのが、彼らしくて好感が持てる作品だ。 #jazz #JazzLover #NowPlaying pic.x.com/W9e4TecHeM

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謎である。「ジャイアントステップス」と「マイフェイヴァリットシングス」という名作の間に、この盤が作られた訳が。箸休め？試行錯誤？3セッションの散文集。お蔵集なのかと思いしや、力の抜き加減が絶妙な曲が多い。うーん、わからん。 #jazz #JazzLover #NowPlaying pic.x.com/ujqyp4tN6R

跳ねるのによくスイングし、後髪引くリズム。3連符と16分音符の妙なるバランス。ケリーだけができた意匠だ。ジャケ写は地味だが、トリオによる滋味溢れる演奏。同業者のエリスが感動と敬意を込め、次男坊にその名をつけた。ウイントン・マルサリスと。 #jazz #JazzLover #NowPlaying pic.x.com/DsJPa8wWAE

西海岸から戻ったドリューが、PC, フィリージョーと組んだトリオ。単なるスタンダード集?いやいや強靭で聴き所満載、スインギーな名トリオだ。56年当時なら、三本指。何せ翌年とある録音に三顧の礼で招聘された。あの「ブルートレーン」だった。 #jazz #JazzLover #NowPlaying pic.x.com/nwyyMDUVk2

NY版チェットベイカーシングスだ。モノトーンなボーカル、渋さが増したペット。年一で聴く盤だが、当時のダウンビート誌では何と星一つ！ドラッグで出所後の不調か、二番煎じだからか、実に手厳しい。他人の評価は、色々あって面白い。 #jazz #JazzLover #NowPlaying pic.x.com/Y3RmmHvBuG

アートファーマーによるスウェーデン旅情。幾多ある彼のユニットの中で、最も機能的かつ軽妙に纏まっていると思う。リリカルなフリューゲルの響きと、的を射たジムホールの効果的なギターが実によく絡む。所謂、スルメ盤である。 #jazz #JazzLover #NowPlaying pic.x.com/l9674KpXCk

ガーランドのエッセンスが詰まった一枚。ブロックコード、流れ転がるシングルトーンなど、彼の登録商標はそのままに、ブルージーで落ち着いたスタンダードを配した。このトリオは、やはりアートテイラーの起用が正解だ。特にI know whyは、愛聴曲である。 #jazz #JazzLover #NowPlaying pic.x.com/ri9cFDgJa1

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グリフィンが、トレーンとモブレーを召喚。圧巻の吹き比べをした。知名度を上げ、第三の男になった。だが一徹でスタイルを変えず爆進する彼は、常に比較軸で語られるようになり、自己改革し続けたトレーンやロリンズに及ばず。でもそんな彼が好きだ。 #jazz #JazzLover #NowPIaying pic.x.com/iLEhER5f5p

伝説のトリオ2作目だが、所謂ピアノトリオという観点では、この盤が一番調和が取れていると最近思う。この後ラファロの台頭もあり、三位一体から三者三様のトリオへ変貌を遂げる。当日は、喧嘩中で緊張が漂ってたらしい。それが却って抑制美を生んだのかも。 #jazz #JazzLover #NowPIaying pic.x.com/h0YCTqNkjn

一時期、あのマイルスのギャラを上回ったのが、他ならぬタレンタインだ。その端緒と思われるのが、熱望したレスマッキャンとの共演が実現した本作。勘所を押さえるのが上手く、大衆化に繋がるソウルを巧みにジャズとブレンドした。アーシーで分かりやすい。 #jazz #JazzLover #NowPlaying pic.x.com/J01RibzT2T