（2）に関しては月脚達彦先生の『福澤諭吉の朝鮮』と、それが前提としている坂野潤治の名著『明治・思想の実像』を参照してほしいところです。 u-tokyo.ac.jp/biblioplaza/ja… chikumashobo.co.jp/product/978448…

はてなブログに投稿しました 坂野潤治著「〈階級〉の日本近代史：政治的平等と社会的不平等」（講談社選書メチエ） - 德薙零己の読書記録 rtokunagi.hateblo.jp/entry/2024/05/… #はてなブログ #読書記録 #読書好き

【新着書評】日本は階級というものの存在… 『〈階級〉の日本近代史　政治的平等と社会的不平等 (講談社選書メチエ)【Kindle】/坂野潤治/講談社』 honzuki.jp/book/status/no… #本が好き

今日は法学者 #美濃部達吉 の命日（1948年）。憲法・行政法を専攻。天皇機関説を唱えて天皇主権説の上杉慎吉と論争。1935年国体明徴論が起こり、機関説を右翼に攻撃されて貴族院議員を辞しました。 『憲法講話』☞ iwnm.jp/340321 坂野潤治『明治デモクラシー』☞ iwnm.jp/430939 pic.twitter.com/fLpBzNV24j

総合職と一般職という雇用区分における男女差別に、一人で闘って「間接差別」だと東京地裁で認定されたとの昨日の報道に接し、今後、二村一夫(1994)「戦後社会の起点における労働組合運動」坂野潤治・宮地正人・高村直助・安田浩・渡辺治編集委員『日本近代史4　戦後改革と現代社会の形成』岩波書店が

「昭和デモクラシー」（坂野潤治）の「強さ」（弱さ?）については議論があるのでしょうが、もう1つの論点として「戦後デモクラシー」と接続したかどうか。明治大正昭和のデモクラシー（民主化運動）について、大学の思想史の講義では概ね接続したという連続説でした。

筑摩書房 日本近代史 / 坂野潤治 著 chikumashobo.co.jp/product/978448…

昼寝猫さん推薦図書 『近代日本の構造　同盟と格差』（坂野潤治）：講談社現代新書｜講談社BOOK倶楽部 bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0… 『〈階級〉の日本近代史　政治的平等と社会的不平等』（坂野潤治）：講談社選書メチエ｜講談社BOOK倶楽部 bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0…

山縣有朋でさえ晩年は蛇蝎の如く嫌っていた議会・政党政治容認し、最後は福祉だと言った(坂野潤治)のに、21世紀の市民が利他を拒絶する風景は戦慄するな。つーか、山縣も腰抜かすわ。

つらつら坂野潤治の著作挙げて何が言いたいかと言うと、本邦は無産政党以外の保守政党は、地主層や後年は都市中産階級へのポピュリズムを汲んだので福祉無関心。つまり憲政150年で弱者救済に振った政党政治は存在していないと言って過言ではない。ずっと社会ダーウィニズムだし、ずっと通俗道徳の罠。

1936年2月26日、皇道派の青年将校が約1500名の兵を率いて蹶起、要人を殺傷し、永田町一帯を占拠しました。いわゆる #二・二六事件 です。☞ iwanami.co.jp/search/?&searc… 山田朗『増補　昭和天皇の戦争』 坂野潤治『近代日本の国家構想 1871－1936』 保阪正康『昭和史のかたち』（電子書籍のみ） pic.twitter.com/2sYAOzSkXp