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和田博文編『森の文学館 ─緑の記憶の物語』(ちくま文庫) 湿り気と静寂と豊かな恵みが満ちる森は、日常を超える別世界への通路だ。宮崎駿、古井由吉、佐藤さとる、倉本聰、稲葉真弓、多和田葉子…森という魅惑のトポスで生まれた珠玉の37編がこの１冊に。2020年7月刊 #ちくま1000「本」ノック＋864 pic.twitter.com/yQD8OoQBEP
多和田葉子『容疑者の夜行列車』 女性ダンサーの"あなた"が世界各地をめぐる旅を描いた、世にも珍しい二人称で語られる紀行小説。旅の目的よりもその過程に焦点が当たりなんてことない出来事から物語を生み出す手腕が見事。これはフィクションだけどすごい作家ってだいたい紀行文・エッセイが面白いよ pic.twitter.com/n4UF44fJgY
それにしても時間を潰すなんて傲慢な考え方だ。わたしが時間に潰されることはあっても、時間は蜜柑ではないのだから、たとえトラックが何台上を走っていっても潰されることなどない。-多和田葉子『百年の散歩』
#最近読んだ本たち 川上未映子作品は『乳と卵』、『黄色い家』は面白く読めたけど、なんかもう自分はいいかなって感じ。 話題になってた『異常』は思ったほどツボでは無かったけど面白かった 多和田葉子と安部公房は引き続きdigり続けます 画像の日本語が所々変なのは勢いのみで描いてるのでゆるして pic.twitter.com/CwBwCvN5oN
今井楓さん @_panda_kamo が紹介した本は、 ・多和田葉子『エクソフォニー 母語の外に出る旅』岩波書店 です。名著！！ #brc876 iwanami.co.jp/smp/book/b2561…
【Podcast公開】 5/2生放送 #brc876 のアーカイブです！ 📚紹介した本📚 ・友田とん『先人は遅れてくる: パリのガイドブックで東京の町を闊歩する3』代わりに読む人 ・多和田葉子『エクソフォニー 母語の外に出る旅』岩波書店 Apple podcasts.apple.com/jp/podcast/boo… Spotify open.spotify.com/episode/4juMLD… pic.twitter.com/A1mPvUjNJe
企画や編集やデザインなどお手伝いしている、国立新書の通算５冊目、5/1から発売が始まりました！ 国立市の文化芸術に焦点を当てた内容、まちに対する視点に変化を与えてくれそうなお話が詰まっています。 国立市出身の作家・多和田葉子さんによる「くにたちオペラ」の貴重な台本をマルっと掲載！
自治体が出版する新書シリーズ「国立新書」の第４号。 今号は「文化芸術」をテーマに、国立市の文化芸術活動の創造拠点である『くにたち市民芸術小ホール … 続きは［ 国立新書第4号『小さな創造 -芸小ホールと市民が育む文化芸術-』発売！ ］ kunitachijin.com/article/articl… #国立市 #国立人
【ソロ活】#brc876 レディモからいつも聞いています！昨日の放送で気になった 多和田葉子さんの小説を現代美術館で買いました！ 帰りがけに渋谷のラジオヒカリエスタジオで書影を撮りました！ pic.twitter.com/jEGmZslLCa
ビーナイスの本屋さんでのベストセラーの一つ、本づくり協会会報誌BOOK ARTS AND CRAFTS VOL.5 特集「校正とは」、たくさん再入荷しました！インタビュー 校正者 牟田都子さん「校正の質を上げるには」、特別寄稿 烏有書林 上田宙さん「校正の話」（事例 多和田葉子『まだ未来』ゆめある舎）→ pic.twitter.com/xaxbGt0Psb
昨夜は隠れ家ビストロで詩人の鹿又夏実さんと美味しい酒を飲んだ。新宿に出やすいフォロワーさんは一緒にリーズナブルに美味しく飲みませんか。飲み過ぎた。胃が重い。今月のリ・リードの会は多和田葉子さんの詩。どれを合評用に選ぶか迷う。
今日の今井さんが挙げられた多和田葉子さん本はbilingualの世界がより近く感じられそうな… A語とB語の狭間での揺らぎの話や、言葉を使わない思考の話など、今回も思索を深められる内容でした！ #brc876 twitter.com/_panda_kamo/st…
東京都現代美術館「翻訳できないわたしの言葉」 単一言語主義、言葉の正しさ。言葉について抱えている色々な考えをより深めることができました。頭を整理しながら現美の滝の音を聴いて帰って来ました。展示の最後にあったガーラント、私も書いた！
#読書好きな人と繋がりたい #読了📚✨ 百年の散歩 多和田葉子 「あの人」を待ちながら、ベルリンの通りを果てしなく歩く主人公。 感じたままを次々と言葉に紡いでいくだけと思いきや鋭い心理描写に打たれる瞬間が多く、漫然と読んでは逃してしまう危険あり⚠️ 📸は20年前、ベルリンの壁と私。 pic.twitter.com/UxKndnjxiE
#多和田葉子 #星に仄めかされて 語ることを通じて互いの存在を確かめ合う。 語りの場の鍔競り合いが解かれつつ内奥の欲求が導き出されていくに連れて、各々の独白を見渡してきた読者である自分の存在も照らし出される感じ。 思弁的なふうでいてロマンチックな、心地良い言葉の流れが導く高揚感。 pic.twitter.com/qbuNIG1Tbo
多和田葉子さんの『地球にちりばめられて』、『星に仄めかされて』、『太陽諸島』の三部作は、日本という国が突然消滅して、日本語だけが残された未来の話。こういう話、好物です🤤 bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0…
初めての多和田葉子 読んでてずっと居心地が悪いんだけど、不思議とやめたくはならなかったな。 叙述されるモヤモヤの理由の厳密さに共感する部分があるからというのもあるが それよりも次に何が書かれているのか、語り手の執着するポイントに引きがあり、吸い寄せられるように読み進めた pic.twitter.com/mMVpg5GNzx
内田百閒『冥途』を読み返していたんだけど、解説「夢と文学」で多和田葉子が「夢の構造」と「このような現象に駄洒落という軽蔑を含んだ概念しか持たない現代文化の貧しさ」と呼んでいる当の「現象」というのは、まさしくヤコブソンとレヴィ=ストロースが言っている「隠喩」類似性関係のことですな。
奥泉光 保坂和志 川上弘美 松浦理英子 山田詠美 多和田葉子 黒川創 町田康 小川洋子 石井遊佳 堀江敏幸 江國香織 吉本ばなな 磯﨑憲一郎 星野智幸 山下澄人 いしいしんじ 古川日出男 角田光代 柳美里 吉田修一 円城塔 長嶋有 田中慎弥 岡田利規 amzn.to/4a7DUCY
「馬刺しが食べたい」の竹内は食事について深刻なエラーを抱えていて、日頃から食指が動かないのだけど、梅野の絵を目にしてはじめて食欲がわく。多和田葉子が石牟礼道子の文章を評して、良い風景画を見ると実際にその土地を目にするのと同じ身体反応が生じる旨を書いてたけど、そんな事を思い出した
献灯使 /多和田葉子 ディストピア小説特有の、現実を丁寧にそしてアクロバティックに映しとったあの感覚もあるけれど非現実的なファンタジーにも思えてすっごく不思議。『るん(笑)』と肌触りが近い。義郎おじいちゃんが健気で、ぼくの祖父もそんな目で見ているのだろうか。頑張りたいな。
↑ ４月読了本 飛魂 容疑者の夜行列車 / 多和田葉子 片山廣子随筆集 ともしい日の記念 日蓮の手紙 / 植木雅俊 訳 贅沢貧乏 / 森茉莉 源氏物語５ / 角田光代 訳 石狩少女 / 森田たま 蜻蛉日記 / 川村裕子 訳注 精選女性随筆集 石井桃子 高峰秀子 小右記 / 倉本一宏 編 菊と刀 / ベネディクト
返信先:@brunnenberg1955多和田葉子も込みで、海外文学に通じているという文脈でした。闊達な筆致はわが家も好むところです。源一郎さんの競馬は日本テレビの江川とのを昔見てましたが、対談とはすごいですね。
当の移民自身が生活の糧を得るため・稼ぎを得るために移民する人が圧倒的多数 自活できない人とは非現役世代を含み年金なくして生きていけないのは外国も同じ 移民が自活できなければ生きていけず生きて 縮みゆく社会に希望はあるのか 多和田葉子さんが語る未来の見つめ方 asahi.com/articles/ASRDX…
社会で他者と生きていくうえで、 【想像力】 というものが発揮できるパワーは限りないと思う🦎 有料記事がプレゼントされました！ 4月30日 15:25まで全文お読みいただけます。 縮みゆく社会に希望はあるのか 多和田葉子さんが語る未来の見つめ方：朝日新聞デジタル digital.asahi.com/articles/ASRDX…
「ケアというのは全ての年齢で必要とするものであり、全ての人が与えることもできる」 縮みゆく社会に希望はあるのか 多和田葉子さんが語る未来の見つめ方asahi.com/articles/ASRDX…
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