早わらびの味にも似たる乙女なり　遠藤周作 一月や川にみなぎる海のいろ　　　戸板康二 栗焼くや美濃と近江の国境ひ　　　中村真一郎 波紋波紋寥寥と波紋水すまし　　　大西巨人 障子洗ふ上を人声通りけり　　　　松本清張 朝焼けの溲瓶うつくし持ち去らる　結城昌治 (続)

戸板康二さん、愛宕尋常小学校にも在学していたのか…！

【文学賞受賞作品を読んでみよう！】 第42回　直木三十五賞受賞作　 「團十郎切腹事件(だんじゅうろうせっぷくじけん)」　 (著)戸板康二 literary-award-db.com/bookdetail/213

戸板康二くん（芝区愛宕尋常小学校２年生）の作文「豆まき」が掲載されている…！　大正13年（1924）の節分。震災で亡くなられたお母さんの不在が哀しい。 東京市学務課編『震災記念文集 東京市立小学校児童 尋常二年の巻』（培風館・大正13年9月1日） dl.ndl.go.jp/pid/1716292 pic.twitter.com/5aFBuLixDd

『楽屋の蟹: 中村雅楽と日常の謎 (河出文庫)』 戸板康二 #ブクログ #読了 booklog.jp/item/1/4309420…

返信先:@shimizukshステファン人形は戸板康二さんがマールイ(丹阿弥谷津子さんの劇団)のために書かれた｢マリー・アントワネット｣に出てくる逸話です。 植田さんが戸板さんにお願いして脚本に加えられたと当時読んだ記憶です。

戸板康二の著作も推理小説を含め相当読めるようになってるわね 戸板康二『演劇五十年』時事通信社1956 dl.ndl.go.jp/pid/2477665 『対談日本新劇史』青蛙房1961 dl.ndl.go.jp/pid/2492941

以前古本屋さんで買った本（俳優の松井須磨子さんについての考証）が、著者の「戸板康二」さんのサイン入りであることに気づいた・・ これまで戸板さんの小説や演劇評論を何作品か読んでいたので、ちょっと感動した🫢 pic.twitter.com/LzHY03bDzu

沢田という俳優は、時々自分が神になったような気がするといったりする人であったから、尋問している刑事に、こういった。『正義の士を、そんなふうに扱ったりすると、天変地異がおこりますぞ』それから五十八分経って、関東大震災が勃発した。」 （戸板康二『ちょっといい話』より）

アテレコのことを「吹き替え」というのは、歌舞伎で特別のシーンだけメイクを似せた別の役者が演じることをそういうところに由来する。で、この歌舞伎の「吹き替え」は江戸時代、貨幣を別の金属で改鋳することをそう言ったことから来ている、とする説がある(戸板康二など)。

#読了 #短篇集 #半村良「となりの宇宙人」 #黒井千次「冷たい仕事」 #小松左京「むかしばなし」 #城山三郎「隠し芸の男」 #吉村昭「少女架刑」 #吉行淳之介「あしたの夕刊」 #山口瞳「穴」 #多岐川恭「網」 #戸板康二「少年探偵」 #松本清張「誤訳」 #井上靖「考える人」 #円地文子「鬼」 pic.twitter.com/YAB76d1jmU

【新入荷情報】 「団十郎切腹事件」 戸板康二　河出書房新社　昭35 初版　装幀･神保朋世　第42回直木賞　三方少ヤケ少シミ　カバー少傷ミ･帯背少欠損有 pic.twitter.com/jpHF1I1rHB

「中村雅楽」シリーズ本　鉄道、ミステリーそして歌舞伎好きにお薦め　テレ朝で勘三郎(17代)主演ドラマも楽しかった　若き日の18代目も登場してたなあ🙌💕　#戸板康二　#中村屋　#勘三郎　#中村雅楽　#テレ朝 pic.twitter.com/nmOUrrAZni

【本の購入メモ】 山田風太郎『跫音　自選恐怖小説集』（角川ホラー文庫） 阿佐田哲也／結城信孝編『阿佐田哲也コレクション7　これがオレの麻雀』（小学館文庫） 大村彦次郎『文士のいる風景』（ちくま文庫） 倉橋由美子『偏愛文学館』（講談社文庫） 戸板康二『歌舞伎への招待』（岩波現代文庫）

なんと戸板康二自らがラジオドラマ化…！ 同日付「毎日新聞」朝刊のラテ欄に詳しい紹介があって、胸熱である。 pic.twitter.com/kw3HpeCj9R

戸板康二作・中村雅楽シリーズのラジオドラマ2作目『名子役失踪』（戸板康二脚色・後藤義郎演出）。NHK東京・昭和36年（1961）10月7日午後10時10分放送。雅楽役は中村芝鶴。 八代目市川中車、坂東簑助（八代目三津五郎）、松本高麗五郎、庄司永健、加藤玉枝、加藤幸子、渡辺富美子ほか出演。 pic.twitter.com/UD7uZx0EZF

戸板康二作・中村雅楽シリーズのラジオドラマ1作目『車引殺人事件』（霜川遠志脚色）。ラジオ東京・昭和35年（1960）11月3日午後8時00分放送。雅楽に扮したのは大矢市次郎。 劇中劇「吉田社頭車引の場」に坂東鶴之助（五代目中村富十郎）が出演している！ 同日付「読売新聞」朝刊ラテ欄。 pic.twitter.com/kN1WcUQ1oV

戸板康二「回想の舞台」（『三田新聞』第387号・昭和13年2月15日)より。 《花道といへば、これは余り古い事ではないが、鴈治郎の大百の引込みが思ひ出される。大阪の旧派が振るはない、その世直しとでもいふのだろう、古式を復活して、大手笹瀬の手打が付いた春芝居だつた。*続く*

戦後の折口信夫と弟子たち。戸板康二のパートから、池田弥三郎のパートに移った途端、加藤「守雄」を央(なか)に起こる波乱。先生のハラスメントを成敗するべく、折口VS弥三郎の「ホモソーシャルな欲望」を巡って繰り広げられるバトル。書いた本人が入力・推敲しながら、いいぞ！やれやれ！楽しんでる。

最近配信ch.を見始めて、#華流ドラマ を何本か見ました。共通するのは侍女たちの誠実さです。主人が悪人ならば悪に徹して、善人ならば善に。戸板康二が、「熊野」の朝顔を代表にヒロインのそばの慎ましやかな女の魅力を語っていたことを、思い起こして感動したのです。

戸板康二の「折…信夫坐談」で彼の歌にたいして辛口なことを言っていたのをちょこっと触れられていたけど、こういうとこが積もり積もって…なのか……！？という感じだった（大正13年に発表された『歌談義』という批評で触れられています）

『犬狼都市』澁澤龍彦 『密会』安部公房 『治療塔』大江健三郎 『暗室』吉行淳之介 『鷹』石川淳 『どくろ杯』金子光晴 『巷談 本牧亭』安藤鶴夫 『團十郎切腹事件』戸板康二 『幻燈辻馬車』山田風太郎 『狂人日記』色川武大 三島、太宰、安吾、十蘭、谷崎、百間、漱石は全作品 #私の最愛日本文学10選

🎂 戸板康二 🎂 1915年12月14日🎂 - 1993年1月23日 映画『花のお江戸の無責任』 1964年12月20日に東宝系で公開。 原案 戸板康二 監督 山本嘉次郎 出演 植木等、谷啓、ハナ肇、団令子 pic.twitter.com/8hMXkMheWk