『笙野頼子発禁小説集』を読みました。初代新人三冠王、闘う作家の発禁となった作品集です。如何にしてこの過激な作品群が発禁になり、ドロップされたか、現実を交えながら綴られております。 読んでいて過激であり、政治や思想を持ち込みつつ、小説家の業を背負っていました。衝撃的だった…。 #読了 pic.twitter.com/dc8UI02T51

『笙野頼子発禁小説集』を読んでいる。何故発禁されたのか、興味を持って手に取ってみたが、嗚呼、これは発禁されるわ、と思ってしまった。 pic.twitter.com/Zw0ZiqvxZ0

文芸誌ほぼ初登場（以前「初登場」と書いたが、その前『文藝』に一本寄稿していた）の水上文が笙野頼子を差別者と糾弾した記事で、笙野に「読め」とマウントしていた高井ゆと里の記事というのは、この『シモーヌ』である。笙野は「私にそこから学べと命令している」と憤慨していた（『発禁小説集』）。

笙野頼子の発禁小説集今の所一生自民党に罵詈雑言吐いてるけどどうやって山谷えり子に投票するようになるんだろうか

シーラ・ジェフリーズ「美とミソジニー」 アビゲイル・シュライアー「トランスジェンダーになりたい少女たち」 笙野頼子「発禁小説集」 なんか焚書対象になった本、女性作家の本ばっかりだね？ #ファイヤーデモ

すごく久しぶりに笙野頼子の新刊を紙で購入。『女肉男食』、読了。こんなことになってたのかあ。わからないこと多いので、『笙野頼子 発禁小説集』も購入。『トランスジェンダー問題』も買った。講談社の「群像」にもう笙野頼子は書かせて貰えないってこと？

素性のよくわからない新人批評家がベテラン作家を差別者呼ばわりする。それをおれは一種のデスペラートな蛮勇と解したのだが、笙野頼子が『発禁小説集』を出したのを見て、何か根本的な思い違いがあるんじゃないかと疑心暗鬼になり調べた。そうしてようやくTRAの常軌を逸した実態を知るのである。