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作家藤枝静男の1993(平成5)年の忌日。忌日名は、同郷の作家小川国夫が命名。明治40年静岡県藤枝市生まれ。千葉医大卒。高校時代平野謙らと交わり友情は久しく続いた。志賀直哉に傾倒。戦後、眼科医の傍ら文筆生活に。路、凶徒津田三蔵、空気頭など私小説と幻想奇想をあわせもつ作品を生みだした。 pic.twitter.com/IiSAdUEfT7
自分語りで自分の檻から出る。自分を捨てるため、梯子を外すため、自分語りを選択するまで。制度としての自我でしかない。ナルシストは自我の虚飾の傾向があると思う。谷崎潤一郎と違って芥川龍之介と太宰治はナルシストではないし、牧野信一や藤枝静男などの私小説こそ非ナルシシズムだろう。
川勝さんありがとうございます! 川勝版『痩我慢の説』を読んで、藤枝静男全集がずっと置いてある近所の古本屋に走ったのですが、いつのまにか売れていました。無念。
大江健三郎『取り替え子』の話題のついでに。最近、友人の石原さんが石原書房(@Herausgeber1 )という出版社をはじめました。spotifyラジオが元になったTaiTan…
川勝徳重&藤枝静男『痩我慢の説』第04話、公開しました〜!! 今回はホナミちゃんのお話。背景描いてて楽しかったです。トーチwebで読めます→to-ti.in/story/yasegama… pic.twitter.com/gX8kDie4rs
⋱🐶隔週連載中🏠⋰ 冴えない中年医師と 奔放な姪が織りなす人生讃歌  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 川勝徳重@old_schooooool『痩我慢の説』(原作:藤枝静男)第4話を公開しました🙋 to-ti.in/story/yasegama… 獣医を目指して勉強中のホナミ。家庭教師の笹野から結婚を申し込まれ… pic.twitter.com/xYoub53Tbf
追悼に関し4月16日記念日… 🩵康成忌:小説家として活躍し“伊豆の踊子”“雪国”等を著し川端康成 氏の忌日(1972年) 🩵雄老忌:小説家として活躍し“犬の血”等を著し藤枝静男 氏の忌日(1993) 🩵桜風忌:シンガーソンダライターや作詞家、作曲家として活躍河島英五 氏の忌日(2001)代表曲“酒と泪と男と女” pic.twitter.com/jhkW9zP9Zc
えのすいの日🐟🐠🪼🐡(藤沢市:新江ノ島水族館) SWEET SIXTEEN文化の日📸(SWEET16委員会) トロの日🍣 十六茶の日🍵 いい色髪の日👩🦰🧑🦰👨🦰(花王) 康成忌📚(小説家・川端康成) 雄老忌📚(小説家・藤枝静男) 桜風忌🎸(シンガーソングライター・河島英五) 高級食パン文化月間🍞
4/16(火)開店 川端忌(小説家/川端康成) 雄老忌(小説家/藤枝静男) アナトール・フランス(仏詩人・小説家)生誕180年 淀野隆三(仏文学者)生誕120年 中村八朗(小説家)生誕110年 ヘンリー・マンシーニ(米音楽家)生誕100年 坂上二郎(コメディアン)生誕90年 小杉放庵(画家)没後60年 youtu.be/VyZiIuMufTA?si…
今日4月16日は小説家の藤枝静男が亡くなった日です(1993年) 志賀直哉を師と仰ぎ眼科医のかたわら小説を執筆。現実と幻想を織り交ぜた独特の私小説世界を作り上げました “藤枝”は出身地、“静男”は夭折した親友の名前から取ったペンネームです #藤枝静男 pic.twitter.com/0ooXFzl6uy
京奈和自動車道京奈道路全線開通記念日 新湊町大火の日 熊本地震本震発生の日 佐世保炭鉱ボタ山崩落事故犠牲者追悼の日 田村俊子忌 康成忌(川端康成忌) 雄老忌(藤枝静男忌) 別当薫忌 桜風忌(河島英五忌) 高田渡忌 聖枝祭(正教会) 欧州経済協力機構(OEEC)結成記念日 →
4/16(火)は、作家、眼科医の藤枝静男(ふじえだしずお)さんの御命日です。作品の一つ[欣求浄土](ごんぐじょうど)は、七つの短編からなり、その七つ目の[一家団欒]は、死後の主人公が語り手となり、先に亡くなっていた親兄弟と再開する話です。[欣求浄土]は、心から浄土を願い求めるという意味です。
amzn.to/4cY3Kvs 川勝徳重さんの電話・睡眠・音楽を読みました。 若くして妻に出ていかれた男性の苦悩や赤塚藤雄さんの満州での生活、藤枝静男さん、梅崎春夫さんの原作を漫画にしています 登場人物の表情が豊かで戦後直後などの時代背景も丁寧に描いてあるので 楽しく読めました pic.twitter.com/ZjKRRzKlsG
堀江敏幸『傍らにいた人』 行きつけ神保町Passageで購入。 安岡章太郎、井伏鱒二、藤枝静男、寺田寅彦、芥川龍之介、梅崎春生、小島信夫、北條民雄、川端康成、梶井基次郎… 「超伝導」する書評散文。 各作品の「忘れ得ぬもの」が、一行のきっかけで、互いに連想連鎖をはじめる散文。凄まじい pic.twitter.com/OOL3DlY7oW
#読了 藤枝静男著『田紳有楽』。小説とは主題もしくは作者の訴えたいことがあって、それは大抵紳士的な求道的なもの、という古くさいイメージがありますが、そういうものがあるというだけのことで、また、そういうものを求められた時期、そうあらまほしとされた時代があったというだけのはなしで、 pic.twitter.com/MtWFjgKpX6
だいぶ、寒くなってきました。 マスクに息を吐くと、 メガネが白く曇ります。 始めたときは、 小川国夫&藤枝静男Tシャツでしたが、 いまは、 厚手のパーカーと綿マフラーをしています。 寒いな。 芋のお湯割りが飲みたいな。 いまのガザの天気はどうなんだろう? 食べ物はあるのか? 飲み物は
浜松遠州静岡 12 浜松文芸館「風紋のアンソロジー」2009年 20240406 文芸館で編集発行した浜松文学のまとまった紹介本。文庫版、252ページ。小説・詩・俳句・自由律俳句と浜松の大事なジャンルと作者は知ることができる。ぼくにとって重要な原田喬さん、山頭火さん、藤枝静男さん等も。
藤枝静男の『悲しいだけ/欣求浄土』には「私小説は思ったことだけのことを書いてるだけと馬鹿にされるがそういう小説が好きだ。だから見たテレビの感想書いて小説だと言い張ったっていいだろう」と言いながら見たテレビの感想を書いてるだけの作品があって、私はその自由さに瞠目してひっくり返った
#PR #講談社 #作者からのメッセージ 医者である「私」の回想シーンは藤枝静男『欣求浄土』からの引用です。『欣求浄土』は七篇からなる連作短編集で、どの話も印象深いものがあります。「蝦蟇」という単行本未収録の漫画では、部分的に「土中の庭」の漫画化を試みました。 bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0… pic.twitter.com/WgmBqFwFep
#PR #講談社 #作者からのメッセージ 医者である「私」の回想シーンは藤枝静男『欣求浄土』からの引用です。『欣求浄土』は七篇からなる連作短編集で、どの話も印象深いものがあります。「蝦蟇」という単行本未収録の漫画では、部分的に「土中の庭」の漫画化を試みました。 bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0… pic.twitter.com/Rag8iuWs4E
⋱藤枝静男原作⋰ 冴えない中年医師と 奔放な姪が織りなす人生讃歌  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 川勝徳重@old_schooooool『痩我慢の説』第3話を公開しました🐶 to-ti.in/story/yasegama… ミナミコアリクイの冷厳たる迫力に圧倒されるベティ。打ちひしがれ、温もりを求めて向かった先は…… pic.twitter.com/Af7TonpKkc
私の訪問の目的は だからはっきりしている。 機嫌をとりながら 彼の経歴を匂わせて脅迫し 人間にも大蛇にも 木にも草にも土にも水にも 万有に変身する方法を 吐き出させることにある。 つまり輪廻の相を一身に体現して 万有すべてが偽物である ということを証明してみせたい (藤枝静男 田紳有楽)
藤枝静男読み始めたけど面白い...! それで志賀直哉ちゃんと読むべきかもという気になってきた 昔「志賀直哉か谷崎潤一郎か」という対立軸があるのは知っていて、「暗夜行路」の最初だけ読んだけどあんまり面白く感じなくて、谷崎の方が全然いいじゃんと思ってそのままにしてしまったのだった
\🌸好評新連載・第2話🩺/ 川勝徳重@old_schooooool『痩我慢の説』(原作:藤枝静男)第2話を公開しました🙋 to-ti.in/story/yasegama… フランス映画、アメリカの歌、ホナミに対する笹野の眼差し……旧世代の「私」にとっては全てが少しずつ苦々しい… pic.twitter.com/YHLclGQrhe
講談社PRツイートも連載告知ツイと一緒にやってゆくのでお楽しみに!「瘠我慢の説」は講談社文芸文庫未収録ですが『藤枝静男著作集 第一巻』(講談社)に収録されております。この著作集、すべての本に藤枝の直筆サインが入っている、激渋&最高の本なので持ってない方は買ってください。 pic.twitter.com/yXjgspQvnC
返信先:@_to_ti#PR #講談社 ♯作者からのメッセージ はじめて読んだ藤枝静男の小説は『田紳有楽・空気頭』。奇想と私小説のあいだを行く独自の世界に圧倒されました。「痩我慢」は収録されていないものの、作品の多くは講談社文芸文庫で読むことができます。藤枝静男は、私が物語を作るうえでの大きな指針です。…
返信先:@_to_ti#PR #講談社 ♯作者からのメッセージ はじめて読んだ藤枝静男の小説は『田紳有楽・空気頭』。奇想と私小説のあいだを行く独自の世界に圧倒されました。「痩我慢」は収録されていないものの、作品の多くは講談社文芸文庫で読むことができます。藤枝静男は、私が物語を作るうえでの大きな指針です。… pic.twitter.com/uCsbKPSa2o
【新連載】川勝徳重の新作マンガ「痩我慢の説」連載始まります!中年のオッサン医師と親戚のアプレ娘との世代間の交友の物語。原作は藤枝静男。1955年下半期の芥川賞で「太陽の季節」と争って負けた短編の漫画化です!ヨロシク! to-ti.in/story/yasegama… pic.twitter.com/rY6GA5oVH9
藤枝静男(眼科医・作家)の「一家団欒」という短編、春日武彦も再三取り上げてる。初老の主人公は死んで幽霊になってて、一族の墓に入ると地下の世界で先に死んだ家族が団欒してて、互いに生前の悪かったことを許しあい、永遠に団欒が続く…みたいな話