120選、見田宗介「社会学入門」、とっても面白いからぜひ読んで。

明治維新から戦後のある時期（60年／70年代あたり）まで続いていた「日本対欧米」（差異化）という対抗（対自的）意識が、やがて「欧米化」（同一化）に変化したことを見田宗介は指摘している。国際的には植民地の独立があったこの時期に日本はむしろ内面的（美学的）に植民地化されていったといえる。

2022年2月から5月にかけての資料です。大町陽一郎、西郷輝彦、西村京太郎、三沢淳、志垣太郎、清水哲男、征海美亜、鈴木勲、近藤淳、松村雄策、吉永仁朗、William Hurt、宝田明、佐藤忠男、青山真治、西尾勝、三留理男、Madeleine Albright、野田知佑、宮崎学、見田宗介、田中カ子、他の方々です。 pic.x.com/matQQk8Ym8

返信先:@shino7878shino見田宗介さんの『現代社会学の理論』。岩波新書です。

返信先:@Inventor_Rickyいろいろ懐かしい。思い出すと名がたくさん浮かぶ：見田宗介、西研、丸山真男、夏目漱石、大澤真幸、村上陽一郎、野矢茂樹、鷲田清一、内田樹、宮沢賢治、金子みすゞ、俵万智、三島由紀夫、メールリンク、チェーホフ、紫式部、阿仏尼、吉田兼好、十返舎一九、孟子、墨子、陶淵明、蘇軾、魯迅、などなど

一昨年に見田宗介氏が逝き、昨年は竹内整一氏が急逝し、今年は西尾幹二氏が逝去された。私の尊敬する学問の師でご存命のかたは一人もいなくなってしまった。学恩への感謝の念をなお一層強く使命感に結びつけ、畢生の事業に取り組んでいかねばならない。

高３と見田宗介の「南の貧困／北の貧困」を読んでいるのだけど、生徒が１０年くらい前に話題になった幸せの国のブータンの話を出してきて、じゃあ今ブータンはどうなってるかというと、国連が出している世界幸福度報告ではもう見る影もないんですよね。

\新入荷/ ・アンソニー・ストー『孤独-自己への回帰』 ・安斎勇樹『問いのデザイン』 ・見田宗介『超高層のバベル』 ・大崎清夏『目をあけてごらん、離陸するから』 著者は精神医学者、情報学者、社会学者、詩人…などバラエティに富んだ選書になっています📚 棚オーナー通信の最新号も書きました！ pic.x.com/5iloO3ENl5

#拾い読み　#見田宗介 ○いうまでもなくわれわれは、世界に〈適応〉し〈同調〉していくのみでなく、世界を〈変革〉せねばならない。変革の方向を指示するものは、人びとの価値意識であろう。しかもそのさい、現時点における民衆の要求や道徳を固定化し絶対化して追随してはならない、その名に値する

#名刺代わりの1000冊 136. 『価値意識の理論』 見田宗介/弘文堂1966年 本書は、若き日の著者が価値意識の解明という「自己の仕事を基礎づけるために、公刊をまったく予期することなしに行なってきた、基礎的な作業の集約であるにすぎない」（まえがき） 一般読者を想定していないため→ #本　#読書 pic.x.com/boLsW3dvwC

『〈わたし〉と〈みんな〉の社会学』 社会学の巨匠・見田宗介と大澤真幸の対談。 見田宗介の宮沢賢治論への応答として、大澤真幸の「銀河鉄道の夜」論も収録。 「走るメロスの無償の情熱は、人間存在の凝縮である」 pic.x.com/7vYk6di8jJ

見田宗介『まなざしの地獄 尽きなく生きることの社会学』再々読。本編は70頁程、全体でも120頁程度なので読み易い。「尽きなく存在する」ことは如何にして実現し得るか。併録されている小論「新しい望郷の歌」も、学生の頃に繰り返し何度も読んだ。 pic.x.com/UKHaod8UZa

返信先:@tumi_iRoq見田宗介‼️

どっちなのか、続きを読む前に、自分の頭で考えてみよう。直観的な仮説としては、デマンドプルではなく、労働力減少に伴う供給制約による１種のコストプッシュが構造的に組み込まれたということ。見田宗介のロジスティクス曲線を補助線にして、まずは年末まで、しつこく考察を続けよう。 x.com/hattori0819/st…

すべてを紙で買ってるの見田宗介、早瀬耕、panpanyaだった

#今日の言葉 #見田宗介 ○政治がわるいから国民がみじめだというのではない。国民がデモクラシーの主体としてみじめであるから、政治がわるいのだ。この関係をいつもサカダチしてとらえている。つまり政治がわるいから、われわれ国民がみじめなのだと考える考え方の中にこそ、国民のみじめさはある→

#名刺代わりの1000冊 135. 『現代の生きがい』 見田宗介/日経新書1970年 誰もが幸せを願う。だがいざその幸せが実現してみると「幸福な日々の連続」に耐えがたさを感じ、生きがい（生きる意味）を求めてしまうのもまた人間である。 日本人の人生観の変遷を辿り、生きがいの構造を探る。 #本　#読書 pic.x.com/xrnKmTzEs0

＜本日の気になる入荷＞③『高校生のための現代思想エッセンス　ちくま評論選三訂版』　内田樹、松村圭一郎、ブレイディみかこ、國分功一郎、戸谷洋志、斎藤幸平、東浩紀、上野千鶴子、丸山眞男、見田宗介、石原吉郎、大江健三郎ら新旧の評論が安価で読めるお買い得な１冊hohohozazaza.stores.jp/items/670e37a6…

問題解きたいとか、違和感をはっきりさせたいとか、そういうことの追求のために小難しい本が役に立てばいいな。 そーいうのなしに小難しい本読んでも難しい言葉知ってるだけの人になるだけ。 #savage_app #読書 社会学入門 人間と社会の未来 岩波書店 見田宗介／著 amazon.co.jp/dp/4004310091 pic.x.com/EBSkB2H87j

49 見田宗介『まなざしの地獄』 とりあえず一周。なんというか、分かるような分からないような…。 N・Nの書いた詩や言葉から出身地や東京、家族へ思っていることは一旦は掴めた。でも『まなざしの地獄』を感じるのは少し難しかった。 家族や都市の変化？は何となくわかった。 pic.x.com/boOEflZh2o

「真木悠介」と「見田宗介」くらい違っているのと異なり、「ひろたまさき」と「広田昌希」との微妙な違いに戸惑う今日この頃。初出論文での表記によるのだけど、どちらかにまとめて書いてはいけないのだろうな。

言い得て妙。電車の殺害事件とか、見田宗介の書いた事件とか 狂い果てた弱者は醜い言動が多くて見放される程 そこまでに及ばない弱者は弱者ぶってると言われる。狂暴性を外に出さないから 狂わないと弱者じゃないから保障を受けられない人もいるのに、狂ってる人だけ悪い意味の弱者とされるんだろう。 x.com/tanukiponkich/…

その後は気流舎さん（@kiryuusha ）へ。店名は真木悠介『気流の鳴る音』から来ているらしい。建物はシュタイナー建築で知られる建築家・村山雄一氏。曲線が多用されたまるで胎内のような設計。 店主の方が、見田宗介＝真木悠介の追悼文を書いていて、こちらもとても良い。↓ note.com/kiryuusha/n/nb… pic.x.com/hc4EJBBD3b

とする点である。 高度経済成長→<見田や大澤が用いる時代区分>によるところの「理想の時代」ならば「物価に追いつこう」「経済成長を目指そう」という駆動にガソリンが供給されるだろうが、とっくの昔に「不可能の時代」に突入している我々の社会に供給されるガソリ #物価高 #見田宗介 #大澤真幸

見田宗介論、書きたい

見田宗介のこの言葉をいまの学生はどう受け取るのだろう。 「社会とは、一人一人の人間たちが野望とか絶望とか愛とか怒りとか孤独とかを持って１回限りの生を生きている、その関係の絡まり合い、ひしめき合いであるはずです」

返信先:@t4ghf2名前存じなかったんですが見田宗介の父なんですね めちゃくちゃおもしろそう、是非とも参加したいです 日程等決まったら誘ってください！！

書籍化しているのか。いつか買おう。私は見田宗介氏を女神転生漫画家の義理の父という稀な認知しているけど。 x.com/tamagoyuderuyo…

返信先:@FromKaorums見田宗介さんの『現代社会の理論』 環境省の資料 env.go.jp/chemi/tmms/pr-… など。

おそらく萩本さんの仕事だと思うけど見田宗介に話を聞きに行くのは偉いよなぁ……

（あと、社会学者でいえば、聖教新聞は「危機の時代を生きる」という識者インタビューシリーズをやってて書籍化もしてるんですけど、最晩年に取材に応じた見田宗介とかにも学会員疑惑が出たりしてるのかな……）

僕の時代の大学生は『共産主義者宣言』『ドイツ・イデオロギー』『ゴータ綱領批判』ぐらい読んでいる人は珍しくなかった。当時、廣松渉、柄谷行人、見田宗介（真木悠介）などが人気だったせいもあるだろう。

返信先:@gaimandhi見田→三田 『まなざしの地獄』じゃないけど、見田宗介になってしまいました笑

見田宗介のお父さんて、甘粕正彦といとこなのか、知らなんだ。

見田宗介の「現代社会はどこに向かうか」 自身も認めてるように オマエがもう 東大出て教授で 豊かだからだろ というような理想論が展開されているけど 時代観や個人のあり方の一部分は もはや現代では前提になっていると思うので 義務教育で必ず読ませる文章にしてもいい気がする

シュルレアリスム＝超現実主義に、フロッタージュって技法がある。紙を鉛筆やクレヨンで擦って裏にあるものの形を浮かびあがらせるやつ。この技法を、見田宗介＝大澤真幸が著作で使う「現実」という語に適用して、その裏にある「超現実」を浮かびあがらせる、みたいな議論の展開にしたいのだが、難しい

購入した本 松本哉 世界マヌケ反乱の手引書 高畑勲 君が戦争を欲しないならば 宣伝は差異が全て 見田宗介 現代社会はどこに向かうか 北村紗衣 お砂糖とスパイスと爆発的な何か 間違ったサブカルで「マウンティング」してくるすべてのクズどもに 千葉雅也 センスの哲学 内藤ルネ自伝 シブいビル pic.x.com/q9ub0nsds3

『思想』見田宗介／真木悠介特集に拙稿「贈与・所有・変身」を掲載いただきました。ご高覧いただければ誠に幸いです。 pic.x.com/EzMHAospOZ

見田宗介先生のご逝去。見田弟子の内田隆三先生のゼミに出てから見田先生の著作を貪るように読みました。内田ゼミで東京論に取り組んだ際、以下拙稿を書けたのも見田先生のお陰です。ご冥福をお祈りします。 五野井郁夫「クラブ、あるいは〈現われの空間〉」『10＋1』No.39 db.10plus1.jp/backnumber/art…