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『さかしま』は私小説と解説の澁澤龍彦は書いてるけど、作者のユイスマンスは実際には小官吏で、デ・ゼッサントくんみたいに有り余る金で働かずに引きこもって趣味の散財ができる身分ではない。これもまたTwitterでのアンフェ活動で名を馳せすぎて処分くらった某地方自治体職員を思い出さざるを得ない
ユイスマンス『さかしま』読了。主人公は中二病のアンフェで差別的思考の引きこもり、現代に生きてたら間違いなく◆アノンになってそうなキャラクターで、正直言ってあんまり面白くはなかったけど、突っ込みどころ満載でとりあえず最後まで読めたというところ
#読了 『さかしま』J・K・ユイスマンス 澁澤龍彦 訳 世俗を厭った貴族が、人里離れた一軒家に自分の趣味を詰め込んだ理想郷をつくろうとする。 静かな部屋でたった一人で文学や芸術分野を語る内容だが、大変刺激的だった。不思議と人間味がありその熱意によって読まされてしまう。面白かった。 pic.twitter.com/yWvkACyzoH
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次作を書く過程で再発見したのは澁澤龍彥のみならず、日本では多田智満子、高橋睦郎だが、海外ではユイスマンス、アルトー、ジュネ、マーティン・エイミス、ブレット・イーストン・エリスだった。文体も全く変わっているので、乞うご期待。
ユイスマンスはねゴンクール兄弟の日記にも出てくる(その当時は青年)しいろいろな方面でデ・ゼッサントについては知ってるけと実はわし「さかしま」じたいは読んだことない(ちなみに大学のサークルの先輩(仏文専攻)は🇫🇷原文で読んでた…✨)そして「さかしま」はうちの市立図書館にはない…)
『ドーキー古文書』のド・セルビィのモデルらしいユイスマンス『さかしま』を読み始めたが、これはまた堂に入った引きこもり小説だな。そう言われれば、『ドーキー古文書』もみんな地元でおかしなこと話してばかりの引きこもり小説と言えなくもないかも
画家🇫🇷オディロン・ルドン(1840-1916)は4月20日(22日説も)が誕生日。内省的な精神世界を芸術へ昇華させ夢想を見事に表現した孤高の画家。美術批評家ジョリス=カルル・ユイスマンスの小説『さかしま』で取り上げられ象徴主義を代表する画家となる。米国の作家エドガー・アラン・ポーに捧げた石版画も。 pic.twitter.com/mMmbmJ8y4s
学際系学部ではなく、仏文にいるのにもかかわらず、19世紀文学を専門にしている人が周りにほとんどいないのは残念。スタンダール、バルザック、フローベール、ヴェルヌ、ゾラ、ゴンクール、ユイスマンスと話したい作家は無数にいるのに相手がいない。
ユイスマンスの『さかしま』を少し前に読んだら久しぶりにポーを読みたくなったので、読んでいる やっぱり面白い よく見たら2022とめっちゃ最近の訳だった pic.twitter.com/xDLBRRjK5F
【本日のピックアップ】「『さかしま』で著名なユイスマンスの遺作となった美術論集」 『三つの教会と三人のプリミティフ派画家』(国書刊行会) - 著者:J.K.ユイスマンス 翻訳:田辺 保 - 中条 省平による書評 ALL REVIEWS #書評 allreviews.jp/review/5773 allreviews.jp/review/5773
手持ちのジョリス=カルル・ユイスマンス. 文学的象徴デ・ゼッサントが登場する「さかしま」とジル・ド・レイの影響を受けるデュルタルの悪魔主義(サタニズム)の行方「彼方」の必読書2作しか読んでない. ユイスマンス伝は彼方辺りまで読んだが地味な印象. #line_book_archive pic.twitter.com/EPjWxu4wif
フランス文学のアンソロジー『特別な友情』も買ってきた。 サド侯爵やユイスマンスやプルーストやランボーやコクトーやジュネといった私好みの作家の新訳が入っている。 pic.twitter.com/jLEH7OAx6Q
「文学動物大百科(抄)」 #一日一編 #ウィーン世紀末文学選 フランツ=ブライ著 作家を動物生態に喩え紹介 アインシュタイン ヴェーズキント カスナー カフカ クラウス シャオカル シュニッツラー ツヴァイク ブライ ホフマン ヘッセ ホフマンスタール マラルメ マン兄弟 ムージル ユイスマンス リルケ pic.twitter.com/3ivfbt9NJi
裸のラリーズの公式ビデオで引用されている詩人コルビエールのことを知ったのは高校生の頃に読んだ澁澤龍彦訳のユイスマンス『さかしま』で。 pic.twitter.com/nESy4Nqafv
ああ、これだ。 コルビエール『黄色い恋』だ。 裸のラリーズのオフィシャル・ビデオで「夜のパリ」が引用されているから、ご存知の方もおられるかも。 twitter.com/vendangeuse/st…
ブランショには一定親近感を覚える。 というのもエクリチュールとして吐き出された瞬間それは送り主を抹消すると思っているし、他者論的な意味ではレヴィナスを見るし、作家としてはサドやマラルメ、カフカ、リルケ、ユイスマンスを好みがちだから。 いや、嗜好が似てるだけだな。笑
感情教育』スタンダール『パルムの僧院』ジェバール『愛、ファンタジア』ガルシア=マルケス『コレラの時代の愛』 【やるかも】 ユイスマンス『さかしま』ゾラ『獣人』シモン『ファルサロスの戦い』ドルフマン『マヌエル・センデロの最後の歌』ビュトール『心変わり』
Odilon Redon というと、K・ユイスマンス『さかしま』の表紙のようなモノクロの木版画、特に目玉や笑う蜘蛛などを想像する方が多いだろう。 でも私は彼が50歳を過ぎてからの作品、色彩を有するパステル画や油彩画の作品群がすき。 pic.twitter.com/qt1o5Q72ET