返信先:@Sake015274101主語の立場が能動態は動作をする主体、受動態は動作により影響を受ける対象なのはわかると思うけど、中動態では動作主体かつその行為により影響されるのも自分 フランス語なんかでは代名動詞として中動態の意味が引き継がれてる(se lever=自分を起こす=起きるとか)

返信先:@taishi_said_so『中動態の世界』これは売れましたね〜。

中動態の世界 意志と責任の考古学 (シリーズ ケアをひらく) amzn.asia/d/a276wAc

中動態の議論のなかで「この手が悪い」みたいな言い訳めいた文言というか認識というかをめぐる一節があった気がするが別のところかもしれず、きちんと空間として認識していない素通り読みだったためか、どこにありそうなのかも定かでないけれど、加害性の特徴は非属性的かつどちらも被害者意識となる…

返信先:@Sake015274101そんなこととは…？ ツリーの内容はわかんないのが普通だと思う。実は彼とフランス語の授業同じで、一緒に教わってた先生の専門がまさに中動態を扱ってたりするから馴染みがあっただけで

AlumnusとFeminaがラテン語に残っている中動態分詞接辞なのか -μενος<*-mh₁nos *dʰeh₁-mh₁n-éh₂>femina *h₂el-o-mh₁no->alumnus #今日知

返信先:@Lukas_gypsミスった、中動態だなって言ったつもりだった。ギリシア語触れるのありだな。

返信先:@belier_aileいや意味的には受動態ではないでしょ、たぶんデポネントってやつじゃない？ ギリシャ語は双数、アオリスト、中動態、希求法とか昔の文法が残ってるから結構おすすめ

返信先:@belier_aileもともとラテン語より昔の言語では能動態と中動態しか無かったんだけど、次第に中動態が受動態の意味を持つようになった そんで受動態の活用自体は基本的には中動態の活用がそのまま使われてる 逆に中動態で能動態に意味を持つものもあって、その中には能動態の活用が消失してるものもある

返信先:@Lukas_gypsんー、中動態、中動相の表記はどっちでもいいとして、この中動相的受動相自体が中動相そのものなのか個人的には分かってない。あくまで形は受動相だから、今のところこれは受動相の中動相的用法だと理解してる。あと、そもそも受動相は中動相の由来らしい。

#今日のπαιδεύω 直説法・中動態・未来! 単 1 παιδεύσομαι パイデウソマイ 2 παιδεύσῃ 〃セーイ 3 παιδεύσεται 〃セタイ 複 1 παιδευσόμεθα 〃ソメた 2 παιδεύσεσθε 〃セスて 3 παιδεύσονται 〃ソンタイ

返信先:@belier_aileそれ中動態じゃん、ラテン語に中動態ないからそう書いてるだけで てか、あの本voiceのこと相って書いてあるのか

返信先:@Lukas_gyps中動態らしきものに出くわして嬉しくなった。

やー、中動態の世界、何回読み返しても面白いな。

【ゴールデンウィーク中に山田さんとの対談を公開！】 令三社の山田さん @yujiyamada0522 との書籍での対談を期間限定で公開！ 山田さんと去年盛り上がりに盛り上がりまくった、中動態の観点について、ソース原理との親和性も含めて語っています。 ぜひご覧ください！ note.com/shoeisha_bizit…

さっきの中動態やら実存主義やらサルトルやら…社会学なんかも考えるのには良いのかなと個人的には思ったりします…

きっと本人の中でそうなるための時間…中動態なんかの概念を使うと考えやすいですかね…をデイケアが保証することで、そのような変化をデイケアで見ることが出来る気がします…

言語が消滅する前に/國分功一郎、千葉雅也 #読了 『暇と退屈の倫理学』『中動態の世界』の國分、『勉強の哲学』の千葉、共鳴し合う2人によるお互いの考えを深めていく対談本 抽象的なのに現場感があり言葉が軽視されている現代の問題が心に響く。1984と共鳴する。 今年ベスト10冊入りだ pic.twitter.com/Z8Q0H4S8Wt

05/06 | 牌譜 | 特南喰赤 | tenhou.net/0/?log=2024050… 1位 A:④避遊戯【東南】(+44.5) B:みがわる(+9.2) C:中動態(-42.4) D:アフリカ(-11.3)

返信先:@AmoLinguas2002あと独立したプリュギア語で確認されているので、こうした言語の分化前後の時期では間違いなく-rを用いた中動態で統一されていたはずです。それから崩壊していってインド・イラン祖語やギリシア祖語では別個の形成を果たしたのでしょうね。

返信先:@AmoLinguas2002アナトリア祖語、トカラ祖語、ケルト祖語、イタリック祖語が分かれた後の印欧祖語の中動態は、二次的に形成されたらしいですからね。

ギリシア語の中動態が全然ラテン語と似てないのは形態的にactiveの影響をかなり受けてるからなのね。

ことであるとするならば、コーチングの実践者、とりわけワールドワーカー（が語り合う機会）は、当事者研究をしている/していくことになるのでは。 オリオンの勉強会でも、前にコーチングの中動態性についての話になったっけな。もっと本読もう。

ちなみに、内容は軽やかな対話と講義がミルフィーユになった構造で、当事者研究、オープンダイアローグ、ナラティブセラピー、中動態といった概念がまるっと学べる良書です。 さて、当事者研究が当事者が抱える苦労に関する研究テーマを経て、生きやすくなるための自助の物語をつくるという（続）

だが、他人の発言に対していちいち右往左往し、なし崩し的に旗色を変え続ける振る舞いには、やはり違和感を覚える。どんな塩梅で変化することが望ましいのか。どこかで主体的な意思の所在を確認できることに拠り所がある気がする。國分功一郎の『中動態の世界』を読んでからこれについて考えている。

【Week2 Day3】 再帰・相互・所有代名詞、中動態 中動態にはちょっとした御縁があって、やっとここまで辿り着けて感慨深いものがある 直説法の活用はこれで全部らしいけど、殆ど覚えてなくてめっちゃ読むのに時間かかる pic.twitter.com/L6v8bfvb6Z

インドの中動態思想も同じということだ。で、最近のトピックとしては量子コンピュータの仕組みがある。まず既存のコンピュータでは01によって総てを演算していたわけだが、これは喩えばコインの裏と表しかない状態だ。しかしここにコインがスピンしている状態というパラメータを計算に加えることで、

なんで未来とアオリストだけ受動態が中動態と別に作られたんだろう

PIEの中動態の再建形、一部の人称語尾が他の人称に広がったりしてる言語が多いせいでしっくりこない

#今日のπαιδεύω 分詞・中動態! 現在形 παιδευόμενοςパイデウオメノス 未来形 παιδευσόμενος〃ソメノス アオリスト παιδευσάμενος〃サメノス 現在完了 πεπαιδευμένοςペパイデウメノス 未来完了 πεπαιδευσόμενος〃ソメノス

ケアという言葉はそうした、「苦しみへの共感も冷酷さもどちらも生得的な面と社会的環境によって醸成される面の両面をもつ」というような中動態の上澄み、最良のかつお気に入りお気に召す結果を収めたアルバムのeuphoriaにアクセスするための呪文めいた言葉なのではないかという感さえおぼえてしまう。

ケアという言葉は、中動態の悪様（が存在するのだとすれば）を省いて取り出す、そのまま使う、借用するための方便という感があるとかいう雑感が続いて出てくる。

動詞（生きる）と名詞（生ける人物）には連続性があり、さらに自己と他者にも連続性がある。それを切り離したのが近代で、その結果、中動態は消滅し、条理化が進むと同時に、知が暗黙化することになった。

中動態ギャル

#今日のπαιδεύω 不定法・中動態! ・現在形 παιδεύεσθαι パイデウエスたイ ・未来形 παιδεύσεσθαι パイデウセスたイ ・アオリスト παιδεύσασθαι パイデウサスたイ ・現在完了 πεπαιδεῦσθαι ペパイデウスたイ

マイノリティの声はなぜ小さくなるのか　「意志」をめぐる冒険　『中動態の世界』書評｜いちじく note.com/ichijikuboy/n/…

今『〈責任〉の生成──中動態と当事者研究』を読んでいて、その内容からするとこの状態は「他人や社会より自分を優先するような場面・気持ちはどのように起こり得るか／どうすればその状況を避けられる(防げる)か」とも捉えられるのでは？と思った　そちらの方が考え方としてやや期待が持てると感じる

あくびの中動態 pic.twitter.com/saTTZxgMSh

#今日のπαιδεύω 命令法・中動態・アオリスト! 単 2 παίδευσαι パイデウサイ 3 παιδευσάσθω パイデウサスとー 複 2 παιδεύσασθε パイデウサスて 3 παιδευσάσθων パイデウサスとーン