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以降、基本的にはもとの「初恋」が流布していくのだと認識していますが、新潮文庫の『藤村詩稿:早春 前篇』(1950)などは(改版とは書いていないものの) 36年の『早春』を底本としたとして、やはり第3連を落とした形を採用しています。ほかにもいくつか。7/n
「我は水に溺るる人の死す可きを知るが故に、これを証せむとて、ことさらに、友をば水中に さむとするの愚を学ばざるべし。我胸はいといと狭し。この故に斯る無情の心を容るるの余地を有せず。」(島崎藤村『春』新潮文庫、P192) amzn.to/4ba9eST
原作の表紙も覚えてるし「おもしろいよ!」て勧めてくれた友達も覚えてるけど本は手元にないし、そりゃまあすぐ買っちゃうわよね電子でねー 異人たちとの夏(新潮文庫) amzn.asia/d/6WCR8z9
「一〇〇年前の世界で――二人の大作家」 ●アナトール・フランス著、佐藤正彰/杉捷夫訳『ジョカストとやせ猫』白水社 ●ジョセフ・コンラッド著、高見浩訳『闇の奥』新潮文庫 ●ミラン・クンデラ著、西永良成訳『邂逅』河出文庫
「我は彼の君の心の動かし難きを信ずれば、今更実験の必要を認めず。知れぬ事を見出す為の実験には己れの生命を犠牲にするをも厭わねど、古来より人の心の動かし難き例多かるを疑いて、一人の愛友を精神的に殺害せんとは、あまりに無情ならんと思うなり。」(島崎藤村『春』新潮文庫、P192) pic.twitter.com/BJAL3WBQ6J
読書会で紹介された本は以下の通り。 雨穴『変な絵』(双葉社) 遠藤周作『王の挽歌(上下)』(新潮社) 小川哲『君のクイズ』(朝日新聞出版) 小泉喜美子『血の季節』(双葉文庫) 桜庭一樹『荒野』(文春文庫) 司馬遼太郎『項羽と劉邦(上中下)』(新潮文庫)
『この世にたやすい仕事はない』(新潮文庫)と『つまらない住宅地のすべての家』(双葉文庫)もサイン本をお作りいただきました! こちらも手描きのPOPを作ってくださったのでぜひご覧ください。 サイン本の取置・他店受取不可/お一人様一冊/完売の際はご容赦下さい #別館Aゾーン pic.twitter.com/cZbdM7ingD
返信先:@m1ya_454去年のだけど、新潮文庫(昔からある有名なところ)のページ 100satsu.com 物語に入りやすいのだと『夏の庭』や『ミッキーマウスの憂鬱』とかいいよ〜〜〜 『西の魔女が死んだ』や『博士の愛した数式』もいぬ大好きなので推します(ニッコリ)