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第二部対談「朔太郎の母ケイの真実」 出演：梯久美子（ノンフィクション作家） 松浦寿輝（詩人・作家・東京大学名誉教授・萩原朔太郎研究会会長） 司会：藤井浩（萩原朔太郎研究会幹事長） 主催:前橋市、朔太郎忌実行委員会 共催:(公財)前橋市まちづくり公社、萩原朔太郎研究会、前橋文学館友の会
を開催しています。 今回は、いままで語られてきた内容と異なる視点で朔太郎の母ケイの生涯に焦点を当てます。 第1部では新作のリーディングシアターを公演、第2部ではノンフィクション作家、梯久美子さんをお招きし、松浦寿輝萩原朔太郎研究会会長と対談していただきます。 会場 前橋市民文化会館
ここ20年は年賀状だけのお付き合いだった。毎年1回、子供が先生に「僕、こんなことをしたよ」と報告しにいくみたいに、前年に読んで面白かった本を1冊ずつ報告していた。それは梯久美子の『狂うひと』であったり、野上弥生子の『迷路』だったりした。そういうことを報告したくなる先生だったのだ。6/n
またやってしまった。 以下を購入。 ・『鄙び旅 鄙び宿 心に沁みる大人の日本旅情』道民の人 ・『ときを感じるお宿図鑑』吉宮晴紀 ・『滅ぼす 上・下』ミシェル・ウェルベック ・『好きになった人』梯久美子 pic.twitter.com/YB7Vg6yq4r
📚今日お迎えした本🐿️ 肉体の悪魔 / ラディゲ ラピスラズリ / 山尾悠子 原民喜戦後全小説（上・下）/ 原民喜 原民喜 死と愛と孤独の肖像 / 梯久美子 グリム童話の世界 / 高橋義人 など ※再投稿🙇 pic.twitter.com/J03BQM9R5u
家族を支えて老いた女が死によってようやく子どもに戻り、父でも母でも配偶者でもなく祖父に手をひかれて去るというイメージには、りんの人生のさびしさが凝縮されている。だが、茨木には、孤独の中でりんが守りぬいたものを見抜く直感とやさしさがあった。 「独りの椅子 石垣りんのために」梯久美子
ときわ書房志津ステーションビル店さんで、読みたいと思っていた梯久美子さんの『狂うひと』というノンフィクションを購入。読んで初めて気づいたのですが、本書のテーマである作家の島尾敏雄・ミホ夫妻は、まさに志津店がある千葉県佐倉市に住んでいたのです！偶然ですが、不思議な引きを感じました。 pic.twitter.com/qrnabGX9zJ
最近梯久美子さんの書いたものをちまちま追いかけていて、さっき沢木耕太郎さんとの対談を読んだ。書くことによって奪ってしまうことがある、というのはすごくズキズキする話だった。ノンフィクションとは「実話」とは違うものなんだよ。実在する人や実際にあったことをどんなに綿密に取材しても
５年の国語の教科書を見てみたらやなせたかしさんのお話が載っていた 梯久美子さんが書かれた伝記なのだけど、理解も想像もしやすいのに長くならない丁寧な文章で優しいやなせ先生について書かれたお話で読み終わって涙が流れるのをこらえた。 これを国語で習う子どもたち。 すごい時代だなぁ pic.twitter.com/V68P47Pzui
梯久美子さんの評をひしひし感じる。あと、米原万里さんが生きていたら、スヴェトラーナ・アレクシエーヴィチと対談して欲しかったという意見にもめちゃ同意！この二人の女性が会ったら、どんな話をしたんだろう。
1917年（大正6年）4月18日、島尾敏雄が生まれました。 『妻への祈り 島尾敏雄作品集』 島尾敏雄 著 梯久美子 編 加計呂麻島での運命の出会いから、二人はどのようにして『死の棘』に至ったのか。島尾敏雄の諸作品から妻ミホの姿を浮かび上がらせる、文庫オリジナル編集。 pic.twitter.com/Hu0YFTMylz
原民喜 (梯久美子) 遠藤周作が「自分の信じる人からは生涯離れませぬ」と書くような交流や埴谷の弔辞が特に印象的 「死んだ人たちの嘆きのためにだけ生きよ」(鎮魂歌) 文学の言葉の方が確かに人々の心に残る。だが仮にも広島を地元とするならイスラエルにobjectionぐらい言ったらどうなんだ、岸田よ pic.twitter.com/FFWbyGztNm
梯久美子「サガレン」では、「北に向かっている汽車が南に走っている」宮沢賢治の言及について後の研究では思想性や哲学性など意義を見出そうとしているが、実際はただ単に事実を書いただけではないか？と・・
【再掲】 2017年度推理作家協会賞評論その他部門は、小野俊太郎『ドラキュラの精神史』、梯久美子『狂うひと』、戸川安宣・空犬太郎『ぼくのミステリ・クロニクル』、福田ますみ『モンスターマザー』、四方田犬彦『署名はカリガリ』といった候補がありながら受賞作なしだったのが今でも不可解。
ロシア辺境成分が欲しくなって梯久美子さんの『サガレン』を読み始めたんですが、寝台急行列車に乗る推しカプもいいかも🤔豪華寝台列車じゃなくて、カーテンすらついていない二段ベッドの室内で、不便なりに長時間の移動を楽しんでいるのが見たい。
#今日買った・届いた本を紹介する ・声を届ける 10人の表現者 [ 梯久美子 ]求龍堂 ・松本隆 言葉の教室 [ 延江 浩 ]マガジンハウス ・ニルス・リューネ （ルリユール叢書 ルリユール叢書） [ イェンス・ピータ・ヤコブセン ]幻戯書房 pic.twitter.com/IRKuBRjXEE
梯久美子さん「今まさに、安倍氏に関する記憶を巡る闘争は始まったところです。誰が、どのような目的で安倍氏の記憶を操作していくのか。ネットの影響は。注意深く見ていきたいと思います」。 asahi.com/articles/DA3S1…
『私は結婚もせずにこのまま滅びるけれど、私のところで人間をやめにしてもいい？』『それでいい。人間はあまりしあわせなものじゃなかった』『私はこれから一人で生きていけると思う？』『やっていけると思うよ』 梯久美子さんの『この父ありて』日経新聞。詩人の石垣りんさんと祖父のやりとり。
返信先:@MasuzoeYoichi一九九四 (平成六) 年二月、初めて硫黄島の土を踏んだ天皇はこう詠った。 精根を込め戦ひし人未だ地下に眠りて島は悲しき 散るぞ悲しき 硫黄島総指揮官・栗林忠道 梯久美子著
今日7月18日の北海道新聞23面。ノンフィクション作家梯久美子さんの「ほっかいどう鉄道探偵」 宮沢賢治って北海道に来てたんだ! 大正13年、教師時代に26名の生徒を引率して函館→小樽→札幌→苫小牧。 賢治が提出した「修学旅行復命書」が残っているのも面白い! これは夏休み明け、企画展示決定! pic.twitter.com/a7ukHe7lar
読売朝刊13P、"ピウスツキ" 越境する魂 作家 "梯 久美子"。③ "ブロニスワフ ピウスツキ"のアイヌ研究は、欧州では評価されず、彼は1918年5月、不遇のままパリで客死。ロシア、プロイセン、オーストリアで分割統治されていた祖国が、"弟" の下で123年ぶりに独立を果たしたのは、その半年後。
読売朝刊13P、"ピウスツキ" 越境する魂 作家 "梯 久美子"。② "ピウスツキ"はサハリン島での囚人生活で、出会ったアイヌの人々と心を通わせ、その言語と文化を学び、"アイヌ研究の先駆者" となった。アイヌ女性と結婚、二人の子供をもうけたが、日露戦争の勃発で独りで島を脱出せざるを得なくなった。
[#根城]での八戸市政施行90周年の中島京子さん×梯久美子さんのtalk聴かせていただきました ｢記憶はその土地,木々,石に折り重なるように残っている,その場所に立てば分かる｣にすごい共感しました signもいただきました 御城印は秋versionです 特別展[#ｸﾏと生きる]もとっても良かったです #かたづの! pic.twitter.com/G4WT3fz0OZ
10/6は八戸市市制施行90周年を記念したトークイベントを開催。八戸市を舞台とした小説「かたづの！」著者で直木賞作家の中島京子さんをお招きし、大宅壮一ノンフィクション賞作家の梯久美子さんのインタビューでお伺いします。両氏のご著書の販売、サイン会も開催予定です。8book.jp/bookcenter/240…
日経朝刊23P、小林多喜二 恋と闘争 作家 梯 久美子。田口タキは、多喜二の遺体を取り囲む写真に写っていない。遠慮して隅によけたのか、そこに居たはずなのに。 何も書かず、語らず、完全な沈黙を貫いて生涯を終えた。愛故に身を引き、別の道を選んだ若い日の決意は、最後まで揺らがなかった。
日経朝刊25P、原 民喜 死と愛と孤独の自画像 作家 梯 久美子。1951年3月13日深夜、原爆文学の名作"夏の花"の作者 原民喜は、中央線吉祥寺近くの線路に身を横たえて自殺。45歳。妻に先立たれ、疎開した広島で被爆、戦後、東京で文学活動再開。整理された下宿には、遺書が17通。
日経朝刊23P、鈴木しず子 性と生のうたびと 作家 梯 久美子。詩集"指輪"出版記念会を最後に、しず子は姿を消す。自殺したのではと取沙汰。"薊吹き死期が近づく筆の冴え"。しず子は死んだのか、句作から遠ざかり、どこかで生きたのか、恋人の母の誘いで米国に渡ったのか、、今でも消息不明。
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